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Yamareco

記録ID: 651236
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

行きも帰りも奥多摩駅 雲取山

2015年05月31日(日) 〜 2015年06月01日(月)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
41.4km
登り
2,606m
下り
2,614m

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
0:50
合計
7:30
11:30
50
15:30
60
16:30
10
16:40
80
18:00
18:30
10
18:40
19:00
0
2日目
山行
5:00
休憩
0:00
合計
5:00
6:00
50
8:30
60
10:10
0
10:10
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:曇(雲?)のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
細々とした倒木やら崩落程度
本日は奥多摩駅発11:30。だいぶ遅い。
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本日は奥多摩駅発11:30。だいぶ遅い。
予報で聞いていたより良い天気。
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予報で聞いていたより良い天気。
陽の当たる道はかなり暑いが、標高が低めでも日陰はそこそこ涼しい。
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陽の当たる道はかなり暑いが、標高が低めでも日陰はそこそこ涼しい。
三ノ木戸山の方のルートは崩落していて通れないらしい。
三ノ木戸山の方のルートは崩落していて通れないらしい。
スタートが遅かったので石尾根の巻き道を優先して使う。
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スタートが遅かったので石尾根の巻き道を優先して使う。
鷹ノ巣山避難小屋前。途中会った方にここまでにするのを勧められたけど、多分間に合うだろうと先に進む。
鷹ノ巣山避難小屋前。途中会った方にここまでにするのを勧められたけど、多分間に合うだろうと先に進む。
準備が十分でなかったので、水が少なめ。登山道入る手前で補給しとけば良かったなぁ…。
準備が十分でなかったので、水が少なめ。登山道入る手前で補給しとけば良かったなぁ…。
七ッ石山より。ここまで来ればもう少し。
七ッ石山より。ここまで来ればもう少し。
ダンシングツリー。
ダンシングツリー。
日没までまだ余裕があったので、ひとまず山頂をパスして山荘に向かう。
山荘泊の人やテント泊の人と歓談。しまった、日が傾いてきた。
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日没までまだ余裕があったので、ひとまず山頂をパスして山荘に向かう。
山荘泊の人やテント泊の人と歓談。しまった、日が傾いてきた。
沢やか水を補給して山頂へ。
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沢やか水を補給して山頂へ。
綺麗な夕焼けを独占。山荘や避難小屋にも意外と人がいたのに誰も見にきてなかった。もったいない。
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綺麗な夕焼けを独占。山荘や避難小屋にも意外と人がいたのに誰も見にきてなかった。もったいない。
雲があるからこその色合い。
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雲があるからこその色合い。
一旦避難小屋に行って準備をしてから外で夕飯。せっかくだから山頂で、と思ったら
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一旦避難小屋に行って準備をしてから外で夕飯。せっかくだから山頂で、と思ったら
鹿が。山頂に堂々とたたずんでいるとは格好良いやつだ。
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鹿が。山頂に堂々とたたずんでいるとは格好良いやつだ。
夜は辺り一面真っ白で、星もまったく見えず。夜霧の中に鹿らしき目が4頭分。
そして朝4時も驚きの白さ。日の出を断念。
夜は辺り一面真っ白で、星もまったく見えず。夜霧の中に鹿らしき目が4頭分。
そして朝4時も驚きの白さ。日の出を断念。
下からの風に乗って濃い霧が吹き上げてくると、それが樹林帯の辺りで雨になって降っていた。髪の毛でも同じ現象が起きて、右側だけ水滴が。
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下からの風に乗って濃い霧が吹き上げてくると、それが樹林帯の辺りで雨になって降っていた。髪の毛でも同じ現象が起きて、右側だけ水滴が。
途中で振り返ってみると雲取山は雲の中。つまり、霧というよりがっちり雲の中にいたわけか。
途中で振り返ってみると雲取山は雲の中。つまり、霧というよりがっちり雲の中にいたわけか。
前方の視界は良好。左手に太陽も姿を覗かせ始める。
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前方の視界は良好。左手に太陽も姿を覗かせ始める。
今日も七ッ石山。
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今日も七ッ石山。
前もスルーした高丸山を今回もスルー。陽が出てきて暑そうだったから避けてしまった。
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前もスルーした高丸山を今回もスルー。陽が出てきて暑そうだったから避けてしまった。
日陰名栗峰は拾っておく。初めて来たような気がする。鷹ノ巣はスルー。
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日陰名栗峰は拾っておく。初めて来たような気がする。鷹ノ巣はスルー。
六ツ石山も初。なるほど、これはわざわざ来るのは面倒くさい。分岐から近いけど。
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六ツ石山も初。なるほど、これはわざわざ来るのは面倒くさい。分岐から近いけど。
下山途中に神社の脇で着替えて街の人に変装。ザックは気にしない。
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下山途中に神社の脇で着替えて街の人に変装。ザックは気にしない。
奥多摩からの往復は初だったけど、これを軽々日帰りでできるようにしたいなぁ。

おしまい。
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奥多摩からの往復は初だったけど、これを軽々日帰りでできるようにしたいなぁ。

おしまい。

感想

前日に大きな仕事を終えて、反省会という名の打ち上げが終わったのが23時過ぎ。朝6時に起きて洗濯やら準備やらして出発したのが8時半頃というのんびり具合で、当然ながら奥多摩に着いたのが昼前になってしまった。

遅れてはいるものの、意外と高い気温と前日の疲れでペースが上がらず、「いざというときはテントがあるから良いや。」という甘い考えで登る。

結果的にはそれで大丈夫だったが、ソロ山行とはいえ、やはり計画はもうちょっとちゃんと立てないとダメですな。

夕陽が綺麗に見えたのが良かったけど、今回は星空と日の出が見られなかったのが残念。その分、鹿にはやたら遭遇して、行きに4回、山頂で1回、小屋前で1回(4頭)という乾徳山以来の豊作。これは食害も出るな、という感じ。あと、水分補給でザック下ろしたときにスズメバチに絡まれて危険だった。生き物たちも活発に動き出す時期ってことですね。

今回のルートをピークも取って日帰りするには、まず始発で行くことは大前提だけど、荷物の軽量化も必要か。その為には水の補給場所も考えないと。奥多摩駅の貸ロッカーも場合によっては使えるかも。季節は雪が降る直前の時期がベストかなぁ。

後から考えたら、前回来たのが12/31~1/1だったから、ちょうど5か月前でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-568355.html

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コメント

疑問の答え
>奥多摩からの往復は初だったけど、これを軽々日帰りでできるようにしたいなぁ。

走るしか・・・・!
2015/6/1 21:11
Re: 疑問の答え
それは一つの方法だが、趣旨が違っちゃうんだよねぇ。
jirouさん走っちゃいなよ。ちょうど良い距離でしょ。
2015/6/2 6:46
Re[2]: 疑問の答え
距離はちょうどいいんですが、累計標高差がたしかちょうどよくない感じなんですよ。
まだ不安がありますので秋頃にこのルートを行きたいと思います。

石尾根縦走路は素晴らしい道ですしね
2015/6/2 15:32
山荘でテント泊してました
雲取山荘で酔っ払っていたモノです。
奥多摩駅往復されたんですね、すごい!
2015/6/2 16:26
Re: 山荘でテント泊してました
その節はどうも。
女性の方にはちょうど避難小屋を出発する直前にお会いしたんですが、ysatoh63さんとは10分程度のニアミスだったみたいです。
ついつい高丸・鷹ノ巣をスルーしてしまったんでまだまだですが、そのうち全部尾根道を使って行きたいと思います。
2015/6/2 23:42
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