山行記録: 雪山初級者コースの硫黄岳ですが… 山頂は寒かった

記録ID: 6517387

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積雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

雪山初級者コースの硫黄岳ですが… 山頂は寒かった

2024年03月02日(土) ～ 2024年03月03日(日)

長野県

momohiro

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:00
距離: 29.9km
登り: 1,334m
下り: 1,844m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 2:51
休憩: 0:06
合計: 2:57

距離 7.4km 登り 740m 下り 20m

10:05

0分

美濃戸口

10:05

10:06

58分

八ヶ岳山荘

11:04

6分

やまのこ村

11:11

7分

赤岳山荘

11:18

11:24

0分

美濃戸

11:24

45分

美濃戸山荘

12:09

12:10

55分

堰堤広場

13:05

赤岳鉱泉

2日目

山行: 6:33
休憩: 0:45
合計: 7:18

距離 22.5km 登り 593m 下り 1,856m

6:47

3分

赤岳鉱泉

6:51

5分

大同心沢（大同心ルンゼ）分岐

6:56

6:57

88分

ジョウゴ沢

8:25

8:36

13分

硫黄岳

8:48

8:51

33分

赤岩の頭

9:24

4分

ジョウゴ沢

9:28

7分

大同心沢（大同心ルンゼ）分岐

9:35

9:38

28分

赤岳鉱泉

10:05

30分

堰堤広場

10:35

10:37

4分

美濃戸山荘

10:41

34分

やまのこ村

11:15

11:19

0分

美濃戸口

11:19

11:38

1分

八ヶ岳山荘

11:40

11:41

140分

yatsugatake J&N

14:01

14:05

3分

富士見駅

14:08

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2024年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスアクセスを調べる my出発地登録

写真

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茅野からバスで美濃戸口に到着
何だ、この人達は！

2024年03月02日 09:58撮影 by DSC-W830, SONY

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3/2 9:58

茅野からバスで美濃戸口に到着
何だ、この人達は！

先ずは林道に沿って赤岳歩きます
去年の夏はこの林道で虻に追いかけられました

2024年03月02日 10:36撮影 by DSC-W830, SONY

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3/2 10:36

先ずは林道に沿って赤岳歩きます
去年の夏はこの林道で虻に追いかけられました

美濃戸山荘到着
此処からも堰堤迄は林道が続き快適に歩ける

2024年03月02日 11:24撮影 by DSC-W830, SONY

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3/2 11:24

美濃戸山荘到着
此処からも堰堤迄は林道が続き快適に歩ける

おう、あれは大同心かな

2024年03月02日 12:44撮影 by DSC-W830, SONY

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3/2 12:44

おう、あれは大同心かな

赤岳鉱泉に到着
雪山という事でコースタイム1.4の設定で初日は小屋泊まりとしましたが、完全トレースありでコースタイムの0.8程度で到着
それでも早い人はもっと早いですが（笑）

2024年03月02日 13:15撮影 by DSC-W830, SONY

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3/2 13:15

赤岳鉱泉の夕食
お肉が美味しかった～　

夕食を堪能した後は談話室に戻り、読みきっていなかった『空母いぶき』を完読してから就寝

2024年03月02日 17:05撮影 by DSC-W830, SONY

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3/2 17:05

赤岳鉱泉の夕食
お肉が美味しかった～　

夕食を堪能した後は談話室に戻り、読みきっていなかった『空母いぶき』を完読してから就寝

翌日の山小屋の朝ご飯
ごく一般的な内容ですが、実は自ら山小屋の朝ご飯を頼んだのは初めて❗️
アーリースタートがモートーなのですが、あまりに寒くてこの日はのんびりスタートとなりました

2024年03月03日 06:01撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 6:01

歩き出すと寒いのは寒いですが、風もほぼ無く快適に硫黄岳へ進みます

2024年03月03日 07:44撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 7:44

歩き出すと寒いのは寒いですが、風もほぼ無く快適に硫黄岳へ進みます

赤岩の頭付近
赤岩の頭は後にして、取り敢えず硫黄岳へ

2024年03月03日 08:07撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:07

赤岩の頭付近
赤岩の頭は後にして、取り敢えず硫黄岳へ

硫黄岳山頂ケルンを横目に見ながら、三角点がある付近迄歩きましたが、見つけたのは小さい祠だけ

実は風が半端なく、フェイスマスクしても寒くて仕方ないし、身体がよろめく。
硫黄岳ケルンの標識はもういいやと撮らずに山頂を後にした

2024年03月03日 08:32撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:32

赤岩の頭で改めて八ヶ岳を撮る
先ずは主峰の赤岳と阿弥陀岳

2024年03月03日 08:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:49

赤岩の頭で改めて八ヶ岳を撮る
先ずは主峰の赤岳と阿弥陀岳

反対側の天狗岳、その奥は蓼科山

2024年03月03日 08:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:49

反対側の天狗岳、その奥は蓼科山

赤岩の頭から続く峰の松目
流石に此方にはトレース無し

2024年03月03日 08:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:49

赤岩の頭から続く峰の松目
流石に此方にはトレース無し

北アルプス方面

2024年03月03日 08:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:49

北アルプス方面

もう一度、赤岳と阿弥陀岳

2024年03月03日 08:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:49

もう一度、赤岳と阿弥陀岳

最後に強風で早々に下山した硫黄岳

2024年03月03日 08:49撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:49

最後に強風で早々に下山した硫黄岳

下山途中に硫黄岳を振り返ります

2024年03月03日 08:57撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 8:57

下山途中に硫黄岳を振り返ります

もうかなり降りてきました
これは大同心へのトレース
けっこうしっかり付いてますね

2024年03月03日 09:27撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 9:27

もうかなり降りてきました
これは大同心へのトレース
けっこうしっかり付いてますね

赤岳鉱泉に戻ってきました

2024年03月03日 09:29撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 9:29

赤岳鉱泉に戻ってきました

赤岳でしょうか？
赤岳鉱泉に泊まった多くの方は此方に向かったようです

2024年03月03日 09:30撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 9:30

赤岳でしょうか？
赤岳鉱泉に泊まった多くの方は此方に向かったようです

赤岳鉱泉のもう一つの有名なアイスキャンディー
何故か、東アジア系の言語が飛び交ってました
此処もインバウンドの人気スポット⁉️

2024年03月03日 09:37撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 9:37

赤岳鉱泉のもう一つの有名なアイスキャンディー
何故か、東アジア系の言語が飛び交ってました
此処もインバウンドの人気スポット⁉️

美濃戸口に戻ってしました
唯、バスは約4時間後～
此処は歩くべし（笑）

2024年03月03日 11:38撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 11:38

美濃戸口に戻ってしました
唯、バスは約4時間後～
此処は歩くべし（笑）

約11㌔歩き、富士見駅に到着

2024年03月03日 14:04撮影 by iPhone SE (3rd generation), Apple

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3/3 14:04

約11㌔歩き、富士見駅に到着

さぁお昼何を食べようと思っていたら、丸政さんのお店がある❗️
これは山賊蕎麦を食べようと目論んだら、何と少し前に売り切れ～
富士見駅は入笠山の冬のトレッカーで結構一つが多い様です
結局は、単なる天ぷら蕎麦となり、帰路に着きました

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撮影機器：

DSC-W830 SONY

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

momohiro

さて、そろそろ雪山をと思っていたが、今年の冬は天候不安定。
最初は北八ヶをのんびりスノーシューと思っていたもの、どうも天候がスッキリせず、日々が流れて行く。
ようやく天気が安定したこの土日に天狗岳でも行こうかと思ったものの、今度は山小屋が取れない。
結局ようやく取れたのが赤岳鉱泉。
で雪山初級コースの硫黄岳に登る事にした。

初日は茅野からバス経由で美濃戸口から赤岳鉱泉まで。
実はこの土日の茅野の朝の最低気温が▲10度という事でとてもテン泊はいやと思い、赤岳鉱泉泊。
各部屋ともストーブがありぬくぬくで快適な小屋でした。

明けた翌朝の外の温度は▲17度。
寒いけど、暫くは樹林帯で且つトレースもあり、ゆっくりだけど快適に登って行く。
ところが、赤岩の頭の分岐を経て、硫黄岳に向かうと風が半端ない。
フードとフェイスマスクをしていたもの、そのフードが外れてしまい慌てて直すほど。
のんびり写真を撮る余裕もなく、一旦、赤岩の頭迄下山。
稜線を外れると風もおさまり、晴れ渡った八ヶ岳を思う存分写真を撮って下山へ。

下山後、美濃戸口に着いたのはやはりかなり早い時間。バス迄4時間以上もあり、結局富士見駅迄徒歩で歩いてしまった。