記録ID: 651898
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
武川岳・大持山・武甲山縦走（正丸駅〜浦山口駅）
2015年06月02日(火) [日帰り]
埼玉県
maruquez
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:30
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,781m
- 下り
- 1,835m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:28
距離 18.5km
登り 1,782m
下り 1,839m
休憩は武川岳、武甲山くらい。
| 天候 | 晴れ 27℃くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=43&block_no=47641&year=2015&month=06&day=2&view= |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
西武鉄道秩父線・正丸駅下車 帰り： 秩父鉄道・浦山口駅乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道は明確だと思います。 正丸駅〜伊豆ヶ岳登山口 舗装路 伊豆ヶ岳登山口〜長岩峠〜県立名栗げんきプラザ まず沢沿いを行き、伊豆ヶ岳への登山道と分岐、やや急登の道を小高山まで登っていく。長岩峠から再び急な坂を下る。林道に出で、更にすぐに県道へと出る。 2011年山と高原地図「奥武蔵秩父」では長岩峠〜名栗げんきプラザ間が下り10分となっているが適正な標準タイムでないと思う。20分くらい見るのが妥当かと。 県立名栗げんきプラザ〜武川岳〜妻坂峠 名栗げんきプラザからすこし舗装路を歩く。チェーンで立入りを禁じた道を進む（案内標あり）。ここも暫くは舗装路で登山口手前でダートとなる。登山口に入り、から沢から離れるとやや急な坂となる。尾根に取り付き、傾斜が緩むと武川岳頂上になる。 上記の山と高原地図ではこのルートに迷マークがあるが、道筋と案内標はしっかりしていて迷わないと思う。 武川岳山頂から急な下り。多少滑りやすいかもしれない。 妻坂峠〜大持山 妻坂峠からしばらく急坂が続く。コース上ではここが一番きついかもしれない。 大持山〜小持山〜シラジクボ 大持小持の周辺は岩場が何箇所かある。そこまで危険ではないが、越え難い箇所もあるので慎重に。小持山まで時折眺めの良い稜線をアップダウンしながら歩く。小持山からシラジクボまで再びやや急な下りとなる。 シラジクボ〜武甲山 急坂の登り一辺倒。 武甲山〜長者屋敷ノ頭〜林道出合 武甲山から下りが続くが、長者屋敷ノ頭あたりからアップダウンのあまりない尾根歩きとなる。その尾根から外れると、ジグザグに沢まで一気に下る。沢沿いまでたどり着くとまもなく林道に出る。 林道出合〜浦山口駅 一部舗装路はあるが橋立の集落までダート路の林道を歩く。 |
| その他周辺情報 | ・食料 正丸峠にレストハウスありますが、今回も未確認。それ以外なし。 ・飲料 正丸駅あとは浦山口駅付近までなし。水場は確認していない。 ・トイレ 正丸駅、武甲山頂付近（水がなくなると使えなくなるとの注意書きあった）、浦山口駅 ・登山ポスト 正丸駅、橋立側の武甲山登山口 ・服装 基本は長袖1枚に半袖レイヤー。 ・その他 なし |
写真
前日まで日光白根山行こうと思ってたのに、当日の朝を起きたら武甲山に心変わり。我ながら酷い。武川岳・大持山・武甲山と縦走し、関東百名山の三座を一気に掻っ攫うことにします。
正丸駅からここまでは今年の冬にきた伊豆ヶ岳と同じルート。さくさく登っていきます。
6/2 8:12
前日まで日光白根山行こうと思ってたのに、当日の朝を起きたら武甲山に心変わり。我ながら酷い。
武川岳・大持山・武甲山と縦走し、関東百名山の三座を一気に掻っ攫うことにします。
正丸駅からここまでは今年の冬にきた伊豆ヶ岳と同じルート。さくさく登っていきます。
武川岳・大持山・武甲山と縦走し、関東百名山の三座を一気に掻っ攫うことにします。
正丸駅からここまでは今年の冬にきた伊豆ヶ岳と同じルート。さくさく登っていきます。
ここから分かれて、長岩峠へ。武川岳へは芦ヶ久保駅から二子山経由で行くのが正しい気がするが、今回は時間が一番かからないルートで正丸峠からを選択。
6/2 8:18
ここから分かれて、長岩峠へ。
武川岳へは芦ヶ久保駅から二子山経由で行くのが正しい気がするが、今回は時間が一番かからないルートで正丸峠からを選択。
武川岳へは芦ヶ久保駅から二子山経由で行くのが正しい気がするが、今回は時間が一番かからないルートで正丸峠からを選択。
やっぱりこんな気温に来るところじゃないね〜暑い。とめどなく汗が吹き出る。長岩峠から下る。
ここの区間の山と高原地図の時間設定はきつい。私が駆け下って10分くらいなのに標準タイム10分はおかしいね。
6/2 8:54
やっぱりこんな気温に来るところじゃないね〜暑い。とめどなく汗が吹き出る。
長岩峠から下る。
ここの区間の山と高原地図の時間設定はきつい。私が駆け下って10分くらいなのに標準タイム10分はおかしいね。
長岩峠から下る。
ここの区間の山と高原地図の時間設定はきつい。私が駆け下って10分くらいなのに標準タイム10分はおかしいね。
名栗げんきプラザの横を通り、武川岳へ。この辺り、マイナールートの為か人いない。大持山まで杉林が多く、正直飽きる。花が慰めですね〜
1
6/2 9:22
名栗げんきプラザの横を通り、武川岳へ。この辺り、マイナールートの為か人いない。
大持山まで杉林が多く、正直飽きる。花が慰めですね〜
大持山まで杉林が多く、正直飽きる。花が慰めですね〜
武川岳の登山口。
山と高原地図の迷マークがついていいる付近。でも明瞭でした。
山と高原地図の迷マークがついていいる付近。でも明瞭でした。
杉林にホント飽き飽きしていたが、武川岳の上へ行くとようやく新緑に出会う。
武川岳は南面に展望あり
真ん中右よりが蕨山。棒ノ俺山なども見えました。
真ん中右よりが蕨山。棒ノ俺山なども見えました。
妻坂峠の手前でぽっかり視界が広がる。
次に目指す左・大持山、右に小持山
次に目指す左・大持山、右に小持山
妻坂峠から人に会うようになる。
この坂が結構長いんだわさ。夏の陽気もあって、バテている人多数。
この坂が結構長いんだわさ。夏の陽気もあって、バテている人多数。
ふーい。大持山山頂です。ここは西南方向にちょこっと視界が開ける。
たまに開ける展望。
真ん中が登ってきた武川岳。右の奥が伊豆ヶ岳でしょう。
真ん中が登ってきた武川岳。右の奥が伊豆ヶ岳でしょう。
熊倉山の方向だと思うけど、ご婦人がここで食事愉しんでおられたので、写真だけ撮って長居しなかったために山座同定せず。
さて、今日のメインイベント武甲山。
武甲山の登りの為にここまで足を残してあるだよ。
武甲山の登りの為にここまで足を残してあるだよ。
武甲山を目前にして、ガンガン下りはじめる。
登り返しつらそうだ(;^_^A
登り返しつらそうだ(;^_^A
コバケイソウの群落を抜ける。ぐんぐん伸びてますなぁ。6月中旬には花見えるんじゃないかなぁ。
そして、武甲山登頂
v(。・ω・。)ィェィ♪
登りちょっと呆気なかったようなぁ。
v(。・ω・。)ィェィ♪
登りちょっと呆気なかったようなぁ。
武甲山の眺めはもやもやっとしてます（苦笑
真ん中やや右が宝登山。
真ん中やや右が宝登山。
山頂で食事をしている方に山の方向を教えてもらう真ん中やや右の奥に御荷鉾山見えたんですが、写真だと良く注意しないと見えん(;^_^A
6/2 12:49
山頂で食事をしている方に山の方向を教えてもらう
真ん中やや右の奥に御荷鉾山見えたんですが、写真だと良く注意しないと見えん(;^_^A
真ん中やや右の奥に御荷鉾山見えたんですが、写真だと良く注意しないと見えん(;^_^A
大霧山と堂平山6月末までにあの山に行く予定だが、暑いと嫌だなぁ。なんとか25度以下で晴れるなんていう絶好な日和が戻ってこないだろうか。
6/2 12:50
大霧山と堂平山
6月末までにあの山に行く予定だが、暑いと嫌だなぁ。なんとか25度以下で晴れるなんていう絶好な日和が戻ってこないだろうか。
6月末までにあの山に行く予定だが、暑いと嫌だなぁ。なんとか25度以下で晴れるなんていう絶好な日和が戻ってこないだろうか。
山頂直下から石灰の採掘場。こういう光景、大滝根山を思い出す。山が削られている分、こっちの方が痛々しいけど。
さてさて思いのほか、行程の進みが良い。
今日は暑くてかなわないので早く帰ろう。
今日は暑くてかなわないので早く帰ろう。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
レインウエア(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
帽子(1)
|
|---|
感想
・前の日、日光白根山行くと言っていたのに、ちょっと切符の効率性を考えて、取りやめ急遽、武甲山に行くことに(;^_^A
・5月になり気温が上昇し、二の足踏んでいましたが、秩父鉄道の株主優待乗車証の期限切れる前に行かねばと、汗ダクダク覚悟。でやっぱり、汗ダクダク。気持ち悪いこと悪いこと。
・でもまぁ、がんばった甲斐あって、関東百名山一気に3座をめぐることが出来ました。半分の50座まであともう少しだ。
・標準コースタイムに対して、2時間40分ほど詰めたか。今日は体結構動いたなぁ。良かった良かった。
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