灼熱のロックフェスティバル in 明神山

- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 949m
- 下り
- 950m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:30
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
道はしっかり整備されて踏まれているので問題ないと思います。岩を超えたりする場合もあるので多少注意が必要です。鎖場、ロープ、鉄梯子あり。 |
写真
感想
昨日の天気予報で名古屋が32℃になるという。
ふと昨年夏のシャリバテ&脱水の伊吹山が脳裏を過る…。
候補にあがっていた山々の麓の気温も高い。
予定していたハードな荒島や恵那は避け、久しぶりに奥三河の山に変更した。
鳳来寺山、宇連山、本宮山を登ったが、明神山だけは何故が見送りになっていた。
でかい岩。鎖場。ロープ。懐深いアップダウン。馬の背。胸突八丁。噂には良く聞く山だ。
楽しさもあれば苦しさもある。水戸黄門的な山なのだ。笑。
だが、辛さの代償を期待してしまうのは至極当然のことだ。
眺望は三河の山と鳳来湖、長野県側の山々が見え、その奥にはうっすらアルプス…。
いや、今回、眺望ではない。その代償となったものは『巨岩』だ。
山だと思ったらひとつの岩なのだ。驚いた。ロックフェスティバルである!
目の前の岩面だけを見ていていたら、その岩は遥か上空にも顔を出していた。
広角レンズを使用してもとても入りきらない。
覆い被さるように迫り出す岩はまるで大波が一瞬で岩にされたような様相に鳥肌だ。
そして、巨岩が特徴でもある明神山はロッククライマーのメッカでもある。
クライマーたちの気持ちがよくわかる。僕でさえそこに15分ほど立ち止まり見入ってしまったほどだ。
『やってみますか?』なんて声を掛けられたら、きっとやっていたと思う。
ピークハントなんてどうでもよくなったに違いない。
可愛いクライマーガールが多いこと!多いこと!(←そこかよ!)
ご存知の方もみえると思うが、ここで駐車スペースの暗黙のルールを説明しておこう。
トイレ側(登山口側)に駐めているクルマはクライマー。それより下は登山者用のスペースだ。
一応、ここのマナーらしいので覚えておいてほしい。
いやはや。今日の山行はハードダメージである。
この山を登るなら、気温が20℃以下の方が良い。胸突八丁でかなりバテてしまった。
余る予定が、これでもかと連なる急登に予定以上の水分補給と行動食を下山手前1kmで全て消費してしまった。
最後に自分の相棒に文句を言う訳ではないが、
今日ほど一眼デジカメが邪魔な存在と感じた山行はなかったかもしれない。
ごめんよ。笑。
tyosshiman










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