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ハイキング
増毛・樺戸
ピンネシリ〜待根尻 ☆樺戸の稜線と花々を堪能☆
2015年06月06日(土) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 960m
- 下り
- 959m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:45
9:37
51分
駐車場
10:28
103分
管理道路合流
12:11
13分
分岐
12:24
12:34
11分
待根尻
12:45
27分
分岐
13:12
13:25
77分
ピンネシリ
14:42
40分
管理道路合流
15:22
駐車場
| 天候 | 曇り時折晴れ間 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されていますが、高度上げるのつれて所々、笹に覆われたり、道が崩壊して細くなっているところがあります。ダニ対策は必要かも。前半は緩い登り、後半は急な箇所が多くなってきます。稜線の分岐直下には小さな雪渓が6〜7か所ありトラバースしていきますが、アイゼンまでは必要ないですが、滑りやすいのでポールはあったほうがよいかと思います。特に朝方は滑るそうなので慎重に。踏み抜きと雪渓前後の泥悪路にもご注意を。 |
写真
感想
3週間前に神居尻山から見たピンネシリが忘れられなく、樺戸山地の雄・ピンネシリ(アイヌ語で男の山)と待根尻(女の山)に行ってきました。
序盤は樹林帯をひたすら歩きますが、登山道には倒木が多く、跨いだり、くぐり抜けたり、迂回したりします。展望がないので少し飽きてきますが、時折咲いている花が励ましてくれます。熊の気配は感じませんでしたが他の動物の足跡は所々見られました。気温が高くなかったせいか虫は気にならない程度でした。
急な雪渓のトラバースは滑りますので、ポールを使ってキックステップで慎重に歩きます。雪渓前後の踏み抜きや泥の悪路で少し苦労しました。一度、大腿部まで踏み抜きがあって焦りました。滑って滑落しても数十メートル下は笹藪なので大きな怪我をすることはないかと思いますが滑落はしたくないですね。
稜線に出ると花の群生が意外に多くて驚きました!ここ一帯は花の山なんですね。美しい稜線と展望の良さのため歩いてて飽きることはないです。今度は隈根尻まで縦走してみたいですが藪漕ぎと熊が多いと聞くのでちょっと無理なのかな。山頂は比較的広く誰もいなかったので少しのんびりとしてました。
下山は雪渓を通りたくもないので管理道路から途中まで下ってきました。暑寒別の山々や神居尻山が良く見えこちらから下りることをお勧めします!
今年まで樺戸に全く縁はなかったですが、すっかりファンになりました。
そろそろ大雪山や十勝連峰にも行きたいですが、来週末は雨竜沼湿原も入山可能になるみたいだし迷いますね!
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Taka1977









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