六甲山東半縦走_でも途中端折っちった😅



- GPS
- 04:41
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 603m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:29
天候 | 晴れ🌞ただし、霞んでる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
🚃三ノ宮駅 → 六甲道駅 170円/一人 神戸市バス 16番系統or106番系統 🚌六甲道駅 → 六甲ケーブル下 210円/一人 六甲ケーブル 🚞六甲ケーブル下駅 → 六甲ケーブル六甲山上駅 片道600円/一人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【六甲ケーブル六甲山上駅から六甲ガーデンテラス】 しばらく一般道を東へ歩き、油コブシの案内板のある交差点で北上し、ゴルフ場方面(案内では六甲山全山縦走路方面)へ進みます。道は広く整備されており歩きやすい。ゴルフ場の敷地内のゴルフ場横断道路を上って近畿自然歩道に合流し、右折して進みます。みよし観音を右に見てさらに進んだ先に石切道への分岐を六甲最高峰方面へ進むと六甲ガーデンテラスに出る。 《トイレ》六甲ケーブル六甲山上駅と六甲ガーデンテラスにあります。この先六甲最高峰までありません。 【六甲ガーデンテラスから六甲山】 一般道と併走あるいは交差しながら歩く、極楽茶屋跡を過ぎ一般道を渡って六甲最高峰へ向かう。広く長い階段の小さなアップダウンを繰り返しながら歩いて行くと六甲最高峰に到着。道は広く整備されており、危険な箇所はありません。 《トイレ》六甲最高峰を下った先、魚屋道と六甲山全山縦走路が交差するところに新しくきれいで立派なトイレがあります。一般道にも接しているので、ロードバイクなどの利用者も休憩しています。 【六甲山から塩尾寺】 石宝殿白山の宮あたりから一般道をしばらく歩きます。車道なので車やロードバイクに注意しながら歩きます。大きく右にカーブするところで自然歩道に復帰。六甲最高峰までの道に比べると少し狭くなるもののしっかり整備された道を歩きます。途中一般車道も歩きながら針葉樹林も歩き小さなアップを繰り返しながら徐々に標高を下げて歩くと塩尾寺に出ます。 【塩尾寺から宝塚駅】 塩尾寺からは急なアスファルト道を下り、塩谷川に沿って住宅街を宝塚駅まで歩きます。一般道なので車などに注意です。 《トイレ》六甲最高峰下のトイレ以降トイレはないようです。 道は全般に整備されており、特別危険箇所はありません。ただし、場所によって花崗岩質のザレた下りもあり、スリップに注意が必要なところもありました。 全体に下り基調で、西半縦走路に比べてアップダウン差も小さいの脚への負担はあまりない印象でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
当初の計画では、午前7時までに市ヶ原まで戻り、六甲山東半縦走の予定だったが、前夜風呂上がりになぜか急に血圧が下がったのか、めまいがしたことで体調に配慮し、少し慎重に行動することに。考えてみれば、私もあと一ヶ月半ほどで古希。
よく一緒に旅行に行く友人がいるが、私より一つ年上の友人は2年程前に心筋炎(?)で入院していたことがあり、私より一つ年下の友人も先日で同じ症状で入院したばかり。和田秀樹著の『70歳は老化の分かれ道』にもあるように、これまでとは違って特に身体の異変に敏感になって健康には気をつけなければと思い直し、六甲山最高峰にだけはとりあえず行ってみようと計画を変更。その後の行程は様子を見て決めることにしてホテルを出発。
三ノ宮駅からJR東海道・山陽本線で六甲道駅まで移動し、そこから神戸市バスで六甲ケーブル下駅まで移動。六甲ケーブル🚞六甲山上駅までは約10分。少し後ろめたいというか、残念な気持ちもあるが、『まぁっ いいかぁ~』といい加減に考えることも年をとってからは大切。
六甲ケーブル🚞六甲山上駅の屋上にある展望台に上ると前日同様遠くが霞んでいるものの天気は快晴。まずは縦走路に合流できる神戸CGまで歩く。
六甲山最高峰へは六甲ガーデンテラスを経て歩くが、小さなアップダウンがあるものの、西半縦走より高低差がなく、道もより歩きやすい気がする。歩き始めて1時間ちょっとで山頂に到着。お腹も空いたのでコンビニで購入したいなり寿司、おにぎり、タンパク質補給に鶏肉、豆大福を食べながら、今後の行程を考える。
前夜の段階では、体調によってはケーブルカー🚞での下山も頭の片隅にはあったが、体調は極めて良いし、昨日の疲れもさほど気にならない。計画のコースタイムでは、午前7時市ヶ原出発で、六甲山到着が13:39、出発が14:00の予定。宝塚駅到着は17:59の予定。おおよそ六甲山から宝塚駅までが4時間。
10kmほど端折ったおかげで、現時刻10:46から4時間かかったとして、宝塚駅到着が14:46~15:00には到着できる計算になる。幸い体調も体力も回復しているし、歩く気力もある。その上、この先は小さなアップダウンはあるものの、宝塚駅まで下り基調なので問題無いと考え、先に進むことに決定。
六甲山から宝塚駅への縦走路は、西半縦走路に比べて歩きやすく、全般に平坦乃至僅かに下る感じで、走りたくなるのも分かるし、無意識に足速にもなる。ただ、西半縦走路に比べて展望は良いわけでもなく、ひたすら樹林帯や一般道を歩くので、楽しさに欠ける気がする。先般行った天城山縦走を思い出し、天城山縦走は時折木々の間から見える富士山🗻や南アルプスの姿を見ながら歩けたんだがなぁ………と妻と話しながら歩いた。
途中、大谷乗越を越えたあたりで、後ろからトレランの若い二人連れの方に追い抜かれた。その後、彼らの一人がシューズのひもを結び直していた際に、私たちが追いついたり、また追い越されたりで印象に残っていた。
宝塚駅に到着後、宝塚ゆめ広場のブロンズ像の近くのベンチに彼らが休んでいたので、しばらく楽しく話をさせていただいた。聞けば一人はモンベルの社員、もう一人は彼のもと先輩上司で、今は石川県白山市、白山が正面に見えるというガソリンスタンドで同時にモンベル商品を扱っている店にいるそうだ。今度近くに行ったら寄ってみよう。こうして休日にトレランを楽しむ姿がモンベルのスタイルらしいね😊。
市ヶ原から神戸CG区間約10kmを端折ったため、全山縦走達成にはならなかったけど、まぁそれはそれで『まぁっ いいかぁ~』😅
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