記録ID: 657167
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
日光白根山（湯本温泉BS〜湯本温泉BS）
2015年06月10日(水) [日帰り]
栃木県
群馬県
maruquez
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,504m
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日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:41
距離 13.0km
登り 1,507m
下り 1,507m
休憩：白根沢の堰堤、前白根山、奥白根山、五色沼水場
| 天候 | 晴れ 15℃くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=41&block_no=47690&year=2015&month=6&day=10&view= |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
東武日光駅から東武バスにて湯本温泉バス停下車 帰り： 東武バス・湯本温泉バス停から乗車 ※今回はフリーパス使用。フリーパスは往復でもメリットありますが、2日間有効なので翌日の太郎山の際にも使用してかなりお得でした。 湯元温泉フリーパス http://www.tobu-bus.com/pc/service/ticket/nikko.html 東武バス時刻表検索 http://www.tobu-bus.com/pc/search/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
湯元温泉BS〜白根沢堰堤 白根通りを通ると湯元スキー場のゲレンデ内へと入る。ゲレンデ内はゆるやかな登りのダート路そのまま真っ直ぐ進むと、ベンチとテーブルがある。そこから本格的な登山道となる。 白根沢堰堤〜外山鞍部 ずっと急登。 堰堤付近は荒れていて、笹薮が煩い。（下りで道ロストしてしまった・・・） 沢から離れていくと、抉れた道、足許を不安定にさせる石ころ、スリップし易い土の連続。登りよりも下りの方が苦労するかもしれない。 外山鞍部〜前白根山 全体通してゆるやかなアップダウンの道。雪が残っている所がありました。スリップ注意。 前白根山〜五色沼避難小屋 前白根から伸びる開けた尾根から避難小屋へと降りる。特に難しいことはないかと 五色沼避難小屋〜白根山 白根山への急登。ジグザグに上り詰める。白根山頂に近づくと岩場。がっちり掴んで登り降りを。 白根山〜弥陀ヶ池 ザレていて足許を取られて滑りやすい。弥陀ヶ池手前に雪が残っていて、そこから水が登山道に流れ出ている。でも駄目ですよ、植生保護の観点から登山道はみ出しては。あと踏み抜き注意。 弥陀ヶ池〜五色沼 やや抉れかかっている部分もある下り坂。このくらいは日光ではデフォルト 五色沼〜前白根山 どうもあまり歩かれていない模様。踏み跡が薄い。途中に水場があるが、そのまま水場の沢を上がって行かないこと。 |
| その他周辺情報 | ・食料 湯元のお土産屋くらい・・・まあ期待しないほうが ・飲料 湯元温泉バス停付近の自販機、五色沼の上の沢水。 ・トイレ 湯元温泉 ・登山ポスト 湯元スキー場入口付近 ・服装 基本は長袖1枚に半袖レイヤー。 ・その他 なし |
写真
今日は日光白根山。関東最高峰目指しましょう。
梅雨入りしているのにも関わらず、この青空最高です。
梅雨入りしているのにも関わらず、この青空最高です。
白根沢の堰堤から本格的な登山道ですが、いや、いやぁ〜初っ端からこの有様。道が荒れまくっとる。白根山メインルートはロープウエイか菅沼かな。いいね〜自動車派は（ぶつぶつ
1
6/10 9:51
白根沢の堰堤から本格的な登山道ですが、いや、いやぁ〜初っ端からこの有様。道が荒れまくっとる。
白根山メインルートはロープウエイか菅沼かな。いいね〜自動車派は（ぶつぶつ
白根山メインルートはロープウエイか菅沼かな。いいね〜自動車派は（ぶつぶつ
クイズ「夏道はどこでしょう」
こんなのがあと1箇所ありました。特にアイゼン等必要ないけど、やはり滑った(;^_^A
こんなのがあと1箇所ありました。特にアイゼン等必要ないけど、やはり滑った(;^_^A
ハンゴウソウもあちこちで生えてました。花咲いたら凄いでしょうね。
2326ピーク付近から
ようやく白根山が現れました。麓からだと見えないんですよね〜
右のピークは前白根。
ようやく白根山が現れました。麓からだと見えないんですよね〜
右のピークは前白根。
前白根山到着。展望ばっちり。山頂広いんで休憩に良いかと。人もいないし。
あの道を進み、避難小屋まで降りて、白根へのチャレンジ開始。何もわざわざ降りなくてもいいんだけどね。だが山は甘くはない。
五色沼避難小屋まで下り、白根山頂を望む。
高い・・・(;^_^A
高い・・・(;^_^A
この位の斜度を淡々と登る。まあ、序盤の白根沢の急登と比べりゃ、楽。続々と白根山から登山客が降りてくる30人くらいいただろうか。ここまで一人きりだったんですがね〜。湯元から来る人は少数派なんでしょう。
6/10 12:41
この位の斜度を淡々と登る。まあ、序盤の白根沢の急登と比べりゃ、楽。
続々と白根山から登山客が降りてくる30人くらいいただろうか。ここまで一人きりだったんですがね〜。湯元から来る人は少数派なんでしょう。
続々と白根山から登山客が降りてくる30人くらいいただろうか。ここまで一人きりだったんですがね〜。湯元から来る人は少数派なんでしょう。
岩場をよじ登り、日光白根山山頂に到着
v(。・ω・。)ィェィ♪
v(。・ω・。)ィェィ♪
365℃のパノラマ愉しみましょ。左の手前が武尊山か。すると右が谷川岳かい。
一際目立つ山容の燧ケ岳。左横が悪沢岳ですか。手前の山が燕巣山。栃木百名山の一座だけど日帰りで行けるんだろうか。
男体山は雲を被っている。明日行く予定の太郎山も見える。明日も天気いいといいなぁ
弥陀ヶ池への下りで3回もすっころぶと言う大失態を繰り広げる。ホント恥ずかしい。その内1回はかなり危ないスリップだった。ヒヤリハットの事例として記憶にとどめねば・・・（冷汗
1
6/10 13:39
弥陀ヶ池への下りで3回もすっころぶと言う大失態を繰り広げる。ホント恥ずかしい。
その内1回はかなり危ないスリップだった。ヒヤリハットの事例として記憶にとどめねば・・・（冷汗
その内1回はかなり危ないスリップだった。ヒヤリハットの事例として記憶にとどめねば・・・（冷汗
弥陀ヶ池の手前に残雪あり。そこから登山道沿いに雪解け水が弥陀ヶ池へと流れ込む。この辺りはロープが張られているので、例え水が流れていようと登山道外れては駄目ですよ。
6/10 13:58
弥陀ヶ池の手前に残雪あり。そこから登山道沿いに雪解け水が弥陀ヶ池へと流れ込む。
この辺りはロープが張られているので、例え水が流れていようと登山道外れては駄目ですよ。
この辺りはロープが張られているので、例え水が流れていようと登山道外れては駄目ですよ。
するとこんな花を踏みつけることになるんで。
これはショウジョウバカマ。
これはショウジョウバカマ。
鹿の親子に遭遇。親は人間を見ても悠然としている。子供は遠巻きにして人間とは距離をとる。
五色沼から前白根山に上がるが、なんだか踏み跡が薄い。この区間はあまり登られていないようだ。ロープウエイや菅沼から入ってくる人たちはこの道を通るのは稀なのだろう。
6/10 14:41
五色沼から前白根山に上がるが、なんだか踏み跡が薄い。この区間はあまり登られていないようだ。
ロープウエイや菅沼から入ってくる人たちはこの道を通るのは稀なのだろう。
ロープウエイや菅沼から入ってくる人たちはこの道を通るのは稀なのだろう。
五色沼から上った所にある水場。せっかくだから組んで飲んでみる。体がシャキッとする。
やや不明瞭な五色沼からの道を登り切り、ふたたび前白根山へ。
あとは戻るだけだ。
あとは戻るだけだ。
それにしても今日の登山はヘンだ・・・疲労はいつもより酷いし、何回もすっ転ぶし。
雪の上でも案の定転ぶ。もう散々・・・
雪の上でも案の定転ぶ。もう散々・・・
白根沢沿いの急坂を下ると思うと憂鬱で憂鬱で。
まあ日光じゃアタリマエですけどね。
まあ日光じゃアタリマエですけどね。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
レインウエア(1)
ダウンジャケット(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
傘(1)
|
|---|
感想
・数日前は少しの雨もやむなしと思っていただけに、天候に恵まれ本当に良かった。好天下での関東最高峰の眺望は最高でした。
・思わぬ疲れの原因は睡眠不足、水分不足辺りかなと分析しています。スリップ多発も酷いもんです（苦笑
・日光の山は女峰山にしろ、男体山にしろ、今回の白根山にしろ良い教訓を私に与えてくれます。
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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