障子ヶ岳

コースタイム
南俣沢出合登山口8:32−14:40天狗小屋(泊)
2日目
天狗小屋6:30−8:30障子ヶ岳ー10:06紫ナデー13:00 南俣沢出合登山口
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※2014年までは、土砂災害のため車両通行止めになっていましたが、H27年6月5日現在の情報で通行可能。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
障子ヶ岳から紫ナデ経由の下山ルートは、右側が切れ落ちていて肝を冷やしました。現在は通行禁止になっているようです。ヤマレコ会員のponsukeさんの2013年9月9日のレポートが参考になります。 |
| その他周辺情報 | 入浴は、大井沢温泉ゆったり館 大人300円。 |
写真
感想
1、上り始めて1時間ほどで、下山者(天狗小屋管理人・前泊の釣り人2名)とスライド。今日は貸し切りになるらしい。でも前泊者は岩魚をいただいたとの事を聞いて残念!
2、竜ヶ岳の水場までは単調な登りで汗を絞られたが、樹林帯なので適当に直射を避けられる。
3、粟畑の登りは石の階段で整備されているが、これが意外と息が上がるが、本日最後の登りなんだよと言い聞かせ鞭を打つ!
4、あたりの山々が見えて来て疲れが吹っ飛ぶのは皆共通。ましてピーカンだし。
5、今日の宿が見えてくると余裕が出て来て、天狗相撲取り山とその先のオツボ峰へと続く道を散策する。
6、天狗相撲取り山には土俵らしく円形に石ころで囲んだのがあった。誰かの遊び心かと思わず笑った。
7、水場は小屋のすぐ近くにあって、冷え冷えの豊富なのを汲めた。
8、この小屋は地形的に夕日は拝めないので、直ぐ宴会に入った。
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9、朝の日の出をゆっくりと拝み、朝食をたらふく食べてスタートする。
小屋から稜線までのクラフトした残雪を慎重に上る。
10、粟畑は360度の大展望台だ。前方の障子ヶ岳までは距離標高差の割に気を引き締める区間だった。ついに竜ヶ池を見落としてしまうとか、シャッターを押す余裕がなかったのがその証拠である。
11、待望の障子ヶ岳山頂からの以東岳は圧巻だった。
12、この山頂から東面が鋭く切れ落ちているので紫ナデまでの間は緊張の連続だった。
13、紫ナデから南俣沢出合登山口までの3時間弱はかなりしょっぱかった。この下山中にスライドした単独行者が直ぐに引き返してきたのでも判るが、逆のルートはお勧めできない。(あの方、あのまま進んだら間違いなくを感じさせた"(-""
"・・・相当バテテいらっしゃいましたし、出発する時間が遅すぎでした。
※現在障子ヶ岳〜紫ナデ〜南俣沢出合登山口間は通行禁止となっております。


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