立山・雄山(夜行バス使用、室堂バスターミナル往復)

masamin
その他1人 - GPS
- 04:20
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 619m
- 下り
- 617m
コースタイム
| 天候 | 晴れのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り 室堂15:00-アルペンルート使用-立山16:07-富山地方鉄道乗り換え-富山駅前17:17-北陸新幹線経由-金沢18:42(サンダーバード42号乗車)-大阪 〜補足〜 富山までの夜行バスは片道4600円(早割有) 立山駅でアルペンルートの切符をまとめ買いできます。室堂往復で約4300円 富山地方鉄道往復2400円 北陸新幹線とサンダーバード合わせて約8800円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 室堂に用紙とボックスあり コース状況 一ノ越までは残雪があります。一ノ越から雄山まで雪はありません 一ノ越までに重機を運ぶためのルートが雪上に設置されており歩けます 危険箇所 残雪はアイゼンも効きにくく、とても歩きにくいです 一ノ越から雄山までのルートのペンキは消えかけています 岩の状態と方角を確認して歩けば大丈夫です |
| その他周辺情報 | トイレ 室堂周辺、一ノ越公衆トイレ、雄山のトイレはこの日は使用できませんでした 飲食 室堂にそば屋、ホテル立山にレストランと喫茶、その他山小屋など 室堂の自動販売機は500ml250円です 下山後の温泉 立山室堂山荘やみくりが池温泉などで外来入浴できます |
| 予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
感想
忙しい中、平日に都合が付き、大阪から夜行バスを使って立山へ行ってきました。
前日22時に出発するバスはほぼ満席で、翌5:50富山着は予定より早く到着しました。
コンビニで必要なものを購入し、富山地方鉄道に乗り立山駅まで出ます。
反対方向の電車は学生さんなどで混雑していましたが、立山方面の電車は空いていました。
立山駅でアルペンルートの往復切符を買い、バスの時間に合わせてケーブルに乗ります。
ケーブル、バスともに8割ほどの乗車率です。
朝は晴れており、バスからの展望も良かったのですが、剱岳はすぐに雲がかかってしまいました。
室堂に定刻通り到着し、準備を整えて出発します。
一ノ越までは重機の通るルートがありますが、歩きやすそうに見えて、残雪の上は大変歩きづらいです。
太陽の跳ね返りで、サングラスは必須です。
予定所要時間をオーバーして一ノ越に到着しました。
岩の斜面に入ると太陽の姿は消え、ガスがかかってきます。
ところどころにペンキマークがありますが色が薄く分かりづらいです。
ルートは岩の状態やペンキ、方角を確認しながら歩くと迷うことはないと思います。
一歩一歩確実に登り、予定より30分ほど遅れて雄山山頂に着きました。
山頂の建物は閉まっていました。
大汝山への縦走路が続きますが、今回はここまでで来た道を戻ります。
雨が降り出してきたので、雨具を着て下ります。
岩場に隠れて花も咲いています。
一ノ越で小休憩を取り、残雪を駆け抜けるように下山すると、登山者の方が立ち止まられている先に雷鳥がいました。
少し観察をして、バスの時刻があるため、下山を続けます。
ホテル立山まで戻り、営業中の喫茶りんどうで遅い昼食をとりました。
帰りのバス、ケーブル、電車、新幹線、サンダーバードと乗り継ぎ、大阪に到着したのは夜の9時過ぎでした。
山の滞在は6時間ほどで、のこり15時間は乗り物移動というハードスケジュールでしたが、大変充実した山行でした。
次に来る時は展望を期待したいです。
データ管理のため、登った山に「立山」を追加しました(実際は雄山止まり)。
















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