記録ID: 66656
								
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								ハイキング
								氷ノ山
						氷ノ山 大段ケ平コース(兵庫百山)養父市
								2010年06月02日(水)																		[日帰り]
																	
								
								
								
								yamaya
			
				その他2人	- GPS
 - 03:40
 - 距離
 - 6.2km
 - 登り
 - 408m
 - 下り
 - 390m
 
コースタイム
					11:00登山口⇒12:40氷ノ山13:25⇒14:40登山口
■歩行距離 6.5Km・所要時間 3時間40分・総上昇量 442m
				
							■歩行距離 6.5Km・所要時間 3時間40分・総上昇量 442m
| 天候 | 曇り後雨 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 | 
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					【索引】 ・ふるさと兵庫百山の氷ノ山「ひょうのせん」を歩く。 【アクセス】 ・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。波賀町戸倉の若杉峠が今月6月4日まで復旧工事による通行止めで、大屋町の横行渓谷氷ノ山アルペンルートに入れない。止む無く、北のヤマメ茶屋から荒れ放題の氷ノ山林道に入り、大段ケ平に向かう。 【コース状況】 11:00〖登山口〗 大段ケ平の広い草原のような駐車地から出発。 正面の山麓に神大フュッテの白い建物が見える。 すぐ左に、登山口があり、ブナ林に囲まれた広い登山道を登る。 11:35〖大屋町避難小屋〗 ブナの植林地を通過し、黒土の坂を登ると大屋町避難小屋に着く。 12:00〖神大フュッテ〗 背丈の笹原の中を登って行くと、神大フュッテに到着する。 水場があり、無人ヒュッテのテラスが、休憩適所だ。 12:25〖古千本杉〗 杉の大木が林立する樹林を抜ける。 12:40〖氷ノ山〗 氷ノ山の山頂に到着すると、鳥取側から登ってきた小学生たちが、座り込んで引率者の説明を聞いていた。 山頂広場で昼食を済ませた頃に雨が降りだし、鳥取県で雷注意報が出たらしく、小学生一行は慌ただしく下山して行った。 雨が強くなってきたので、山頂避難小屋に入り先客数名と雨宿りする。 13:25〖下山開始〗 雨も上がり始めたので、遠くに雷鳴を聞きながら下山を開始する。 14:40〖登山口〗 「スズコ」を探しながら、往路を下り、大段ケ平の登山口に戻った。 【トイレ・自販機・水場】 ・大段ケ平(おおだんがなる)と氷ノ山山頂直下に、バイオトイレがあります。 【地元トピックス】 ・県道48号線の若杉峠が今月6月4日まで復旧工事による通行止めです。 【近隣観光スポット】 ・ハチ高原 ・別宮(べっく)の大カツラ・棚田  | 
			
写真
感想
					【見所】
・山頂には一等三角点が埋まり、展望全開の大パノラマが楽しめます。
【ルートの特徴】
・大段ケ平からの登山道は、氷ノ山の最短お手軽コースで、特に危険な個所も無いのでファミリー向きかも。
【植生】
・この時期(春〜初夏)は、チシマザサ(ネマガリダケ)の「スズコ」採りで、平日でも大勢の方が遠方からも訪れており、いきなり笹藪からゴソゴソと出てきて、驚かされます。
・「スズコ」は、そのまま焼いて皮をむき、マヨネーズやみそをつけて食べるのが一般的で、料理に使う場合は10〜15分程度「塩ゆで」するそうです。
【動物】
・この山域は熊の生息地なので、登山道を離れて籔に入る場合は、特に鳴り物は必携。
【ヘリによる遭難救助】
・5月31日から、鳥取県の単独遭難者を捜索しており、終日、防災ヘリが上空を舞っていた。
・帰路に、ハチ高原に立ち寄ると、別の救助ヘリが鉢伏山南尾根付近で遭難者をピックアップ(2名の吊上げを目撃)していたが、ブン廻しコースで立ち往生していた別件の高齢登山グループのようだ。
					
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