記録ID: 6675528
全員に公開
ハイキング
丹沢
【丹沢】大山(ヤビツ峠→イタツミ尾根→▲春岳山→▲大山→イタツミ尾根→ヤビツ峠)
2024年04月20日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:46
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 558m
- 下り
- 547m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 8:40
距離 6.5km
登り 558m
下り 547m
8:05
14分
駐車場所(県道70号)
8:54
35分
蓑毛(柏木林道)分岐。大山コース《No.0》
9:29
9:32
31分
蓑毛(柏木林道、モミジ谷右岸尾根)分岐。大山コース《No.1》
10:03
10:05
4分
春岳山分岐。大山コース《No.2》
10:25
56分
春岳山分岐。大山コース《No.2》
11:21
11:22
60分
大山コース《No.3》
12:38
4分
27丁目
14:40
14:47
16分
金比羅(諸戸)尾根分岐@お中道
16:05
10分
春岳山分岐
16:15
16:19
25分
スリップ転倒場所
16:44
1分
緊急時連絡先看板 大山コース《No.0》
16:45
駐車場所(県道70号)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■既設のトイレは使用不可のため、仮設トイレ設置あり。 ■土曜日のためヤビツ峠駐車場は満杯で、菩提峠寄りの県道70号沿いの空きスペースに駐車。そこからヤビツ峠に徒歩で登り返したが、その時には1台分空いていた! |
コース状況/ 危険箇所等 |
■土曜日のため、表尾根に向かう県道70号や、イタツミ尾根には登山者多数。 ■当初は北尾根に向かう計画だったが、駐車場確保に時間がかかったため、イタツミ尾根ピストンに変更。バリルート分岐の下見を兼ねたノンビリとした山行とした。 ■メジャーなイタツミ尾根のため、コース整備状況は極めて良好。前々日(18日)の雨の影響はなかった。 ■しかし、復路(下り)のヤビツ峠直前のザレ場でスリップ転倒。いつもなら半袖にならないがこの日は暑く、半袖になっていたため腕に結構大きな擦傷を負う。いつも携帯しているエマージェンシーキットを初めて使った。油断大敵を思い知った。 ■(追記:2025.02.22)イタツミ尾根〜春岳山の登山道にて動物のフンを発見して本山行記録にも写真を掲載したが、最近、秦野市のHPにて、(2024年)「6月27日(木)秦野市の山中(ヤビツ峠~イタツミ尾根の間)で、ツキノワグマの目撃情報がありました。」との記載があるのを見つけた。熊である可能性が十分にあるので注意が必要。 |
その他周辺情報 | ■下山後、擦傷手当の医薬品購入のために「クリエイトSD秦野大秦店」に寄った。大規模で品揃えがよかった。 |
写真
■この看板の注目ポイントは「字上カスコロハシ」。
■各種地図・ガイドブックでは「カンスコロバシ」と記載されている沢は、神奈川県、秦野市の行政資料では「カスコロバシ」と「ン」が抜けた表記になっている。あっ、この看板では「カスコロハシ」と濁点がない。
(春岳山分岐@イタツミ尾根)
■各種地図・ガイドブックでは「カンスコロバシ」と記載されている沢は、神奈川県、秦野市の行政資料では「カスコロバシ」と「ン」が抜けた表記になっている。あっ、この看板では「カスコロハシ」と濁点がない。
(春岳山分岐@イタツミ尾根)
■「水源林管理用径路」看板。
■関係者以外立入禁止となっているが、大山のバリエーションルートの中でもよく使われる春岳山に向かうルート。踏み跡があって道は分かり易い。
(春岳山分岐@イタツミ尾根)
■関係者以外立入禁止となっているが、大山のバリエーションルートの中でもよく使われる春岳山に向かうルート。踏み跡があって道は分かり易い。
(春岳山分岐@イタツミ尾根)
■春岳山に向かう踏み跡のど真ん中にある動物の糞。長さ10cmくらい。
■シカではないのでイノシシ?もしかして熊?熊にしては細長い気がする。わかる方がいたらコメントで教えてください。
■(追記:2025.02.22)秦野市のHPにて、(2024年)「6月27日(木)秦野市の山中(ヤビツ峠〜イタツミ尾根の間)で、ツキノワグマの目撃情報がありました。」との記載があった。熊である可能性は十分にあるので注意が必要。
■シカではないのでイノシシ?もしかして熊?熊にしては細長い気がする。わかる方がいたらコメントで教えてください。
■(追記:2025.02.22)秦野市のHPにて、(2024年)「6月27日(木)秦野市の山中(ヤビツ峠〜イタツミ尾根の間)で、ツキノワグマの目撃情報がありました。」との記載があった。熊である可能性は十分にあるので注意が必要。
■丹沢山、丹沢三峰方向。
■丹沢三峰とは、丹沢山の北東部にある「太礼ノ頭(西峰)」「丸山木ノ頭(中峰)」「本間ノ頭(東峰)」のことで、唐沢峠の北部にある大山三峰(七沢山、三峰山、惣久山)とは別の山稜です。
■丹沢三峰とは、丹沢山の北東部にある「太礼ノ頭(西峰)」「丸山木ノ頭(中峰)」「本間ノ頭(東峰)」のことで、唐沢峠の北部にある大山三峰(七沢山、三峰山、惣久山)とは別の山稜です。
■「クレーチング階段について」看板
■「神奈川県は、ニホンシカによる採食や登山者の踏厚等により裸地化の進む大山山頂を植生保護柵で囲み、植生回復を図る「山頂緑化・土壌保全」に取り組んでいます。
このグレーチング階段の脇には植生保護柵が繋がっています。この階段は、シカ等の蹄を持つ動物がグレーチング等の格子状の構造物上を歩くのを嫌がるという習性を利用し、登山者の通行を妨げることなく、シカが山頂部に進入するのを防ぐ目的で設置しています。
緑豊かな自然を後世に残す取り込みについて、皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。
神奈川県自然環境保全センター自然保護後円部自然公園課 電話・・・・」
■「神奈川県は、ニホンシカによる採食や登山者の踏厚等により裸地化の進む大山山頂を植生保護柵で囲み、植生回復を図る「山頂緑化・土壌保全」に取り組んでいます。
このグレーチング階段の脇には植生保護柵が繋がっています。この階段は、シカ等の蹄を持つ動物がグレーチング等の格子状の構造物上を歩くのを嫌がるという習性を利用し、登山者の通行を妨げることなく、シカが山頂部に進入するのを防ぐ目的で設置しています。
緑豊かな自然を後世に残す取り込みについて、皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。
神奈川県自然環境保全センター自然保護後円部自然公園課 電話・・・・」
■「大山山頂から見た景観」看板。
丹沢・大山国定公園 大山山頂 標高1251.7m
二ノ塔(1140m)、富士山(3776m)、三ノ塔(1205.2m)、南アルプス、行者岳(1180m)、塔ノ岳(1490m)、新大日(1340m)、日高(1401m)、竜ヶ馬場(1504m)、不動の峰(1614m)、丹沢山(1567m)、瀬戸沢の頭(1375m)、太礼ノ頭(1352m)、丸山木の頭(1360m)、本間の頭(1345.4m)、秩父連山
丹沢・大山国定公園 大山山頂 標高1251.7m
二ノ塔(1140m)、富士山(3776m)、三ノ塔(1205.2m)、南アルプス、行者岳(1180m)、塔ノ岳(1490m)、新大日(1340m)、日高(1401m)、竜ヶ馬場(1504m)、不動の峰(1614m)、丹沢山(1567m)、瀬戸沢の頭(1375m)、太礼ノ頭(1352m)、丸山木の頭(1360m)、本間の頭(1345.4m)、秩父連山
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドライト
レインウェア上下
アマチュア無線機 TH-D74
iPhone12mini SIMあり
予備電池
モバイルバッテリー
USBケーブル
ココヘリ発信器
エマージェンシーキット
ツェルト
ツェルトペグセット
ジェットボイル
カップ
水
非常食
行動食
|
---|---|
備考 | ■ジェットボイルを持参したもののガスカートリッジを車に忘れるミス(泣)。 |
感想
■「大山山頂から北尾根を地獄沢橋に下るルート」から、バリエーションルートの取付(分岐)場所の確認を主目的とした「イタツミ尾根ピストン」に変更したので、ゆっくりとした山行となった。
■確認した地点:
・柏木林道分岐、春岳山分岐、春岳山山頂、大山南南西尾根(春岳沢右岸尾根)分岐、大山山頂北尾根分岐(脚立)、金比羅(諸戸尾根)分岐@お中道。
・緊急時連絡先看板 「大山コース 《No.0~No.4》」。
・大山口登山道 25丁目(本坂追分)、27丁目(御中道)、28丁目
・大山山頂 富士山・丹沢展望所
・送電線「新多摩線」の鉄塔が見える場所
・大山山頂で休憩(食事)に適した場所:電波塔あたりが人が少なくよい。最初トイレ近くのベンチに座っていたが、近くの地面からおそらくトイレの水が染み出しており、早々に移動した。
■スリップ転倒で負った腕の擦傷の処置について:
・現地処置で役立ったアイテム:「NICHIBAN つきつき包帯」
・役立たなかったアイテム:「サントリー天然水」緊急時の傷口洗浄水としても利用できるように携帯していたが、キャップが通常規格ではないため、シャワー穴を開けたキャップに変更できなかった。次回からは通常キャップの水を持参するようにしたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:282人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する