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Yamareco

記録ID: 674754
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

花と絶景の唐松岳へ

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
12.9km
登り
1,173m
下り
1,138m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:53
休憩
0:48
合計
3:41
距離 6.2km 登り 981m 下り 185m
11:53
27
12:20
12:21
19
12:40
12:52
56
13:48
13:57
16
14:13
14:39
55
2日目
山行
3:10
休憩
1:15
合計
4:25
距離 6.7km 登り 196m 下り 984m
6:57
7:14
18
7:32
8:05
47
8:52
8:58
10
9:08
9:12
62
10:14
10:21
14
10:35
10:43
24
11:07
0
11:07
ゴール地点
天候 二日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。いくつか雪渓を渡ります。ザクザクしてすべりやすいので登りはちょっと苦労しますが帰りは楽しいです。
ほとんど夏道ですが、小屋前だけ冬道です。今週で除雪が終わるので、来週末は夏道が通れるようになると小屋の方が言ってました。
出発が遅かったので、黒菱はあきらめて八方アルペンラインで行きます。
パラグライダーが気持ち良さそうだけど自分は絶対無理。
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出発が遅かったので、黒菱はあきらめて八方アルペンラインで行きます。
パラグライダーが気持ち良さそうだけど自分は絶対無理。
出発地点の定番カット。
雲ひとつない快晴。
出発地点の定番カット。
雲ひとつない快晴。
八方池着。
いつ見てもきれいですね。
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八方池着。
いつ見てもきれいですね。
扇雪渓はこんな感じです。
扇雪渓はこんな感じです。
いくつか雪渓がありますが、丸山の下の雪渓が一番長いです。
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いくつか雪渓がありますが、丸山の下の雪渓が一番長いです。
途中で丸山に抜けて夏道へ行くもよし、雪渓を登り切るもよし。お好きなルートでどうぞ。
途中で丸山に抜けて夏道へ行くもよし、雪渓を登り切るもよし。お好きなルートでどうぞ。
太陽ギラギラ。暑くて水分補給がとまらない。
ハイドレーションはすこぶる具合がいいですが、気をつけないと飲みすぎてしまう。
太陽ギラギラ。暑くて水分補給がとまらない。
ハイドレーションはすこぶる具合がいいですが、気をつけないと飲みすぎてしまう。
ほとんど夏道ですが、橋を渡してある手前から冬道です。夏道は来週末には開通予定とのことです。
ほとんど夏道ですが、橋を渡してある手前から冬道です。夏道は来週末には開通予定とのことです。
冬道は小屋の裏側に出ます。
剱岳がお出迎え。
冬道は小屋の裏側に出ます。
剱岳がお出迎え。
剱岳って迫力ありますよね。槍とは違う神々しさみたいなものを感じます。
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剱岳って迫力ありますよね。槍とは違う神々しさみたいなものを感じます。
とにかく風が強いので頂上は明日にして、のんびり夕日を待ちますが、なんとこの時期は唐松岳の真裏に日が沈むんです。
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とにかく風が強いので頂上は明日にして、のんびり夕日を待ちますが、なんとこの時期は唐松岳の真裏に日が沈むんです。
頂上に向かう人もいましたが、小屋前の景色で十分満足。
頂上に向かう人もいましたが、小屋前の景色で十分満足。
五竜の方向
とにかくこの日は台風並みの強風。10時ころに外に出てみたのですが、とても写真を撮る気になれず、多少風が弱まった2時半ころ。
10時のときはよく星が見えていたのですが、この時間は雲がかかってしまい。ピントがなかなか合いませんでした。
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とにかくこの日は台風並みの強風。10時ころに外に出てみたのですが、とても写真を撮る気になれず、多少風が弱まった2時半ころ。
10時のときはよく星が見えていたのですが、この時間は雲がかかってしまい。ピントがなかなか合いませんでした。
白馬村の方向
五竜と立山連峰
そうこうしているうちに東側の空がしらみ始めてきたので小屋の裏に移動します。
みなさん思い思いに日の出を待ちます。
そうこうしているうちに東側の空がしらみ始めてきたので小屋の裏に移動します。
みなさん思い思いに日の出を待ちます。
強風のなか待ちに待った御来光!
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強風のなか待ちに待った御来光!
剱も唐松も朝日を受けて輝いています。
剱も唐松も朝日を受けて輝いています。
おいしい朝食を頂いて、風も弱まってきたので、頂上に向かいます。
コマクサの横を通り過ぎると・・・
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おいしい朝食を頂いて、風も弱まってきたので、頂上に向かいます。
コマクサの横を通り過ぎると・・・
いました!雷鳥。ちょっと遠かったけど見れてよかった。
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いました!雷鳥。ちょっと遠かったけど見れてよかった。
今日も暑くなりそう。
今日も暑くなりそう。
唐松岳頂上到着。今年もこれました。
早朝の特権。だれもいない頂上を満喫。
唐松岳頂上到着。今年もこれました。
早朝の特権。だれもいない頂上を満喫。
似たような写真ばかりですいません。
何回来ても飽きない景色。
似たような写真ばかりですいません。
何回来ても飽きない景色。
8時になったので、名残惜しいですが下山します。
下りは花を愛でながらのんびり下りますよ。
8時になったので、名残惜しいですが下山します。
下りは花を愛でながらのんびり下りますよ。
キヌガサソウ。
ちょっと道を外れたところに咲いているので、気づかずに通り過ぎてしまう人多数。
扇雪渓の手前の左側(登りで)を注意してみていくと咲いてます。
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キヌガサソウ。
ちょっと道を外れたところに咲いているので、気づかずに通り過ぎてしまう人多数。
扇雪渓の手前の左側(登りで)を注意してみていくと咲いてます。
帰りの八方池。観光客がたくさん。
帰りの八方池。観光客がたくさん。
無事にリフト乗り場の到着しました。
今日も楽しかった!
無事にリフト乗り場の到着しました。
今日も楽しかった!
〆は定番ソフトクリーム〜。
またきます。
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〆は定番ソフトクリーム〜。
またきます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

今週末は快晴の予報でしたが、土曜朝イチに用事があって日曜に近くの低山でも行こうかなとも思ったのですが、梅雨時期に二日間とも晴れなんてめったにないチャンス。
今まで唐松岳は何回も登っていながら頂上山荘に泊まったことがなかったので、遅い出発になるなら泊まりもいいか、と思って唐松行きに決定。
予報とおり二日間とも快晴で、昨年10月以来の唐松岳を堪能してきました。
小屋も夏のピークと比べれば余裕(4人部屋に5人でした)
夕方から朝方にかけての強風は凄まじいものがありましたが、きれいな夕焼けと御来光も見れて大満足な二日間でした。
来週は三連休ですよ。お天気はどうなんでしょうね。

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