記録ID: 677656
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ハイキング
甲信越
真夏日は荒沢岳のてっぺんでスッキリした。
2015年07月14日(火) [日帰り]
新潟県
onicco
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:07
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,383m
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| 天候 | 快晴のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
このコース、前��前後と山頂付近はすべて危険個所だと思います。 |
写真
小出からシルバーラインに入ってすぐ越後駒ケ岳がドンッと視界に入ってきました。エチコマにしとけば良かったかな…。それ程の存在感があります。
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7/14 6:47
小出からシルバーラインに入ってすぐ越後駒ケ岳がドンッと視界に入ってきました。エチコマにしとけば良かったかな…。
それ程の存在感があります。
それ程の存在感があります。
銀山平に到着後すぐに右折して登山口。ジツは見過ごして通り過ぎてしまいました。車が一台もなかったので…。目の前には前山が見えています。
7/14 7:04
銀山平に到着後すぐに右折して登山口。ジツは見過ごして通り過ぎてしまいました。車が一台もなかったので…。
目の前には前山が見えています。
目の前には前山が見えています。
2週連続で一人ボッチの登山となる。これは意外でした。前山までは最初は急斜面もありますが、次第に落ち着いた樹林帯の登山道になってきます。ただ今日は暑い。7/14 7:37
2週連続で一人ボッチの登山となる。これは意外でした。前山までは最初は急斜面もありますが、次第に落ち着いた樹林帯の登山道になってきます。ただ今日は暑い。
前山到着。目の前には翼を広げた荒沢岳が立ちふさがっています。この光景を見たかった。後々の疲労を考えてとにかくスローペースで進みます。
6
7/14 7:44
前山到着。目の前には翼を広げた荒沢岳が立ちふさがっています。この光景を見たかった。後々の疲労を考えてとにかくスローペースで進みます。
前山から何度か小ピークを越えて行きますが、何度か荒沢岳が見えるポイントがあります。その手前に見えているのはウワサの「前�堯廖�
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7/14 8:24
前山から何度か小ピークを越えて行きますが、何度か荒沢岳が見えるポイントがあります。その手前に見えているのはウワサの「前�堯廖�
いよいよ「あの前�堯廚�迫ってきました。まずは写真左肩の部分に登ります。ここからが本番といったところでしょうか。
いよいよ急斜面が始まり目の前に太いチェーンがぶら下がっています。
一段登るごとにアイテムは変わり、斜面は益々厳しくなります。高い場所が苦手な人はここからは厳しいかも知れません。
この岩場の隙間を抜けて尾根に出る。もう少し楽なルートは無かったのだろうか？と誰か言っていた気がします。
写真では良くわかりませんが、大岩の間からチェーンと次の鉄梯子が見えています。
そして更なる急斜面へ。
今まで登った山の急斜面がかわいく思えます。
今まで登った山の急斜面がかわいく思えます。
登りきった場所は天国。これほど気持ちのいい尾根は経験ありません。
振り返ると前山から歩いてきた尾根が見えています。遠くには守門岳も見えています。この場所で意外にも一人の登山者とスライド。朝早く登っての下山とか。凄すぎる。
1
7/14 9:08
振り返ると前山から歩いてきた尾根が見えています。遠くには守門岳も見えています。
この場所で意外にも一人の登山者とスライド。朝早く登っての下山とか。凄すぎる。
この場所で意外にも一人の登山者とスライド。朝早く登っての下山とか。凄すぎる。
正面を見ると次のハザードが見えています。これが前�瑤遼楝痢Ｅ仍各擦楼戝恐爾蝓∈犬砲△觴个瓩離薀ぅ鵑鯏个辰独�根に向かいます。前�瑤倭阿噺紂�2カ所急斜面があるんです。
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7/14 9:09
正面を見ると次のハザードが見えています。これが前�瑤遼楝痢Ｅ仍各擦楼戝恐爾蝓∈犬砲△觴个瓩離薀ぅ鵑鯏个辰独�根に向かいます。前�瑤倭阿噺紂�2カ所急斜面があるんです。
厳しい登山とはうらはらに、ここには綺麗なブルーが咲いています。
これは「ウルイ」ですよね。急斜面手前ではまだカメラをいじる余力がありました。
一旦下ってから見上げた写真。岩の間からは清水が滲んで流れ出ていました。登山道は左上方向に伸びています。ここにはずっと鎖が打たれていました。
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7/14 9:25
一旦下ってから見上げた写真。岩の間からは清水が滲んで流れ出ていました。登山道は左上方向に伸びています。ここにはずっと鎖が打たれていました。
途中から振り返るとさっき通った尾根(前��前半)が見えます。ドロップしたラインもハッキリ見えています。
途中の岩場はこんな感じで続いていました。鎖がない場所は岩や樹木に掴まって登ります。トレッキングポールはむしろ危険でしょう。
この斜面を登り終えると、いままで見えなかった駒ケ岳が全貌をあらわしてくれました。やっぱりあっちの方が良かったかも？
銀山平を挟んで正面に見えているのは未丈が岳でしょうか。遠くには飯豊もうっすらと。
目の前には荒沢岳が更に翼を広げています。山頂までのアプローチがしっかり見えています。
前�瑤�らは尾根沿いの平坦な登山道となりますが進むにつれて次第に急登りと変わります。
今日は日差しが強いので、所々にあるダケカンバが日陰を作ってくれます。
山頂に近づくと登山道脇にはオオシラビソが、いい雰囲気を出しています。
ついに主稜線に到着。今までは稜線に隠れていた「アチラ」側の景色が見えます。 燧ケ岳とその右奥には…。
ちいさなピークを越えても次々と岩山が出現。ホントに楽しい山です。
これは、ネットで見た場所。普通無理です。本当にこのまんま。チェーンもないし。一人サーカスを楽しめます。でも岩に手をかけながら進めるので大丈夫。
8
7/14 11:20
これは、ネットで見た場所。普通無理です。本当にこのまんま。チェーンもないし。一人サーカスを楽しめます。
でも岩に手をかけながら進めるので大丈夫。
でも岩に手をかけながら進めるので大丈夫。
岩の間にはコメツツジ。こんなにしっかり見たのは初めて。そう四つん這いで登っているから？
・・・到着しました。荒沢岳初登頂。駒ケ岳と中ノ岳が目の前に並んでいます。空には無数のトンボが…。どうりで羽虫がいないわけだ。
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7/14 11:34
・・・到着しました。荒沢岳初登頂。
駒ケ岳と中ノ岳が目の前に並んでいます。空には無数のトンボが…。どうりで羽虫がいないわけだ。
駒ケ岳と中ノ岳が目の前に並んでいます。空には無数のトンボが…。どうりで羽虫がいないわけだ。
兎岳、丹後山方向です。よく見ると山小屋も見えます。稜線には登山道らしき踏み跡がずっと続いていました。多分歩いている人もいるはず。
4
7/14 12:13
兎岳、丹後山方向です。よく見ると山小屋も見えます。
稜線には登山道らしき踏み跡がずっと続いていました。多分歩いている人もいるはず。
稜線には登山道らしき踏み跡がずっと続いていました。多分歩いている人もいるはず。
今日は被写体が無いので「ジドリ」でノンアルコール。
一人気ままな山頂を満喫して帰ることにします。
一人気ままな山頂を満喫して帰ることにします。
山頂直下は一面シャクナゲロード。登山道ではないので近寄れません。
先ほどの心臓ドキドキの斜面を通って帰ります。くせになりそうです。
オオシラビソともお別れです。ここからは安全運転に徹しました。足元を確認、出来るだけ両手を使って…。ここで転んでも誰も助けに来てくれません。
1
7/14 12:35
オオシラビソともお別れです。ここからは安全運転に徹しました。足元を確認、出来るだけ両手を使って…。ここで転んでも誰も助けに来てくれません。
そしてここから大きな試練？足はパンパン。
でも意外とすんなり下山できました。
でも意外とすんなり下山できました。
前�瑤鬚錣燭蟒�える頃、振り返ると天候は急変して山頂付近は雲で覆われ始めていました。
ガスとの追いかけっこをしながら、やっと登山口が見えてきました。
撮影機器：
感想
初心者の私が、少しばかりの経験を手にしてやっと登れる場所。山頂で携帯電話が使える山が多い中、この山は終始電話が圏外となっていました。
周囲から様々情報をいただきましたが、ヤマレコ仲間の情報が一番詳しかったような気がしています。今はフッと肩の力を抜いて、秋に登りたい山を数えています。
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