不調で予定を歩ききれなかった六甲山
- GPS
- 07:35
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
六甲山南側は有馬あたりに比べてバス路線も本数も多いが、それでもウィークデイと土日では違ったり時間帯によって極端に変わったりもするし、傾斜のきつい土地なので時に崖崩れなどということもあるので必ず事前確認が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小天狗山は初めて通ったが、南からの上りは確か一カ所ロープも付けられてたが問題になるような所は無かったと思う。 ただ、北側県道16号明石神戸宝塚線への下りは細尾根の上に傾斜もそこそこあり、今回は数日天気が良かったので落ち葉がカラカラに乾いてそれがスルスル滑ってしまって怖かったうえに、やっと県道に下りてきたと思ったらなんと有刺鉄線で塞がれてた。 まあ上下の間隔広いのでどこでもくぐれるが、ちょっとびっくりする。 この小天狗山の北尾根の道は県道に繋がってるとは言え近くに他の登山道との繋がりはちょっと距離があって舗装道路を歩かねばならず、例えば六甲山の100くらいあるといわれるピーク全てを踏もうとか、小天狗山のピークそのものを目的とした人くらいしか通らないのではと思われるし、そもそも今回下りた北側の車道のどこにも小天狗山の登山口を示す物も何も無かったので、もしも北側から入るならちゃんと下調べが必要かも。 普通に小天狗山歩くなら北尾根より歩いたことはないが西のとかが尾を使うのがより一般的なのではと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
前週はのんびりテン泊のつもりが想定外にきつい山行になってしまったので、今回は近場でと思って考えたのが前回行ってから気になってた六甲山の船坂峠から始まる六甲Pコースに南面から登るバリ繋ぎ。
しかしこの船坂峠の南にある道は六甲山中腹の県道16号明石神戸宝塚線というドライブウェイから唐突に上り始めるため、そこまでどう行くかが問題で、前回は欲張って崩落地を見たかった赤子谷から繋いだら自分には長すぎて結局白水尾根でギブアップしてしまったし、そのレポにみなべさんという方から以前に小天狗山から繋いで登ったというコメントもいただき、それも気になってたので今回はガベノ城から小天狗山、そして名前は知らんけど船坂峠南面の谷と繋いで時間と体力に余力があればそこから六甲Pコースに入るつもりだった。
ところが当日朝起きたらお腹壊してた。
それでもせっかく用意してたし、薬飲んで少し落ち着いたところでとりあえず出かけてみることに。
でも結局鷲林寺南口のバス停スタートしたのはもう8時になってしまい、こりゃ無理かなと。
それでも小天狗山というのも歩いたことないし、どんな所か行けるところまでは行ってみようと思ったが、ガベノ城もザレて滑りやすいそこそこな上りだった以上に小天狗山は上りはともかく北への細尾根の下りがここ数日の晴れで乾ききった落ち葉がスルッスルに滑ってお腹に何も入ってなくて力の入らない足では怖く、それでもなんとかドライブウェイまで下りてきたと思ったらなんとそこには有刺鉄線。
おまけに小天狗山の上りでは最近気に入ってた折りたたみ座布団マットも無くなるし、もうこりゃこの日は行くなって事かなと、泣き面に蜂とは、とどめとはこういう事かという感じ。
それでもそんな所からドライブウェイ歩いて帰るのも癪なのでとりあえずそのまま船坂峠までは予定通り上ってそこで後のこと考えようと、まだイマイチふわふわしてる足で、それでも最近通ってまだ記憶もある道をなんとか上りきったが、船坂峠着がもうお昼。
心身共にまだ普段の調子には戻りきらないし、何よりこの時間からではまた前回同様最後のクライマックスコースに入る前にリタイヤ目に見えてると今回もここで諦め、それでも普通に縦走路で上がるなら時間はあるので山頂までは行くことに。
その後勝手知って安心安全確実な縦走路歩いてるうちにやっと調子が出てきたがもう後の祭り。
土曜でお昼過ぎでもまだまだ人のいる山頂下の東屋で小天狗山に続いて2回目の飯を食べ、時間も早いし少し元気も出てきたので帰りはせめてまだ笹藪が最盛期になってない瑞宝寺谷西尾根で下ることに。
尾根から展望台の所に下りてきたところで親子連れらしきお二人と出会って自分には珍しくちょっと話し込み、もう完全にのんびりモードで瑞宝寺公園出口までご一緒してお二人は有馬観光もされるようだったのでそこでお別れして帰ってきました。
それにしてもなんでお腹壊したんやろ。
いくら考えても原因に心当たりが無く、今回も六甲Pコース歩けなかったのが心残りだけど、これから暑くなると虫に蜘蛛の巣に薮も酷くなって歩きたい道ではなくなるので、次行くとしたらもう秋以降かなと。
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