記録ID: 682618
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ハイキング
奥秩父
乾徳山 破線ルート要注意
2015年07月22日(水) [日帰り]

syusyusyu
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,149m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 9:40
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス停側の駐車場もまだ2台程 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コースサイン多い 国師ヶ原まで断続的にぬかるみあり 水ノタル〜国師ヶ原の破線ルートは強者以外にはお勧めせず |
| その他周辺情報 | はやぶさの湯(恵林寺近く、車で移動できるなら) |
写真
再び林道の中を進むと、大きな岩が出始めます。このあたりが両手でガシガシ登り始めるポイントになり、ストックを仕舞います。いよいよ乾徳山の核心部へ。間も無く乾徳山ランドマークの一つ、髭剃岩に。気分が盛り上がってきますが、割れ目には・・・もちろん入りません。
土が無くなり完全に岩登りに種目変更となります。矢印があるものの、下から見ると本当にこの先に登山ルートがあるんかいな、という不安とワクワク感が入り混じる場所です。ロッククライマーには登山口くらいにしか見えないのでしょうが。
かなり高度感のあるポイントをクリアすると、予想に反して今度は下ります。はしごの折れた段が雰囲気を盛り上げます。折れた時に踏んだ方に怪我が無かったことを祈るのみ。ここを通ると、切り立った岩を回り込んでいることがよくわかります。ルートを切り開いた方に敬意の念を禁じ得ません。
息つく間もなく、今度はカミナリ岩が立ちはだかります。最初のクサリ場は、人によっては鎖を使わない方が登り易いかもしれません。写真にはありませんが、上に更にもう一段、クサリ場があります。こちらはスリル70点〜満点といったところでしょうか。山に来た〜、という感動が味わえました。読み進んでいただけばわかりますが、この辺りが気分的にはピークです。
噂の鳳岩です。下から見ると思ったより高い感じがしないというのが印象です。現地で実際に見るまでは、撮るアングルを良く心得ていらっしゃる皆さんのヤマレコ投稿写真によって相当な絶壁感が頭に刷り込まれていました。
登り始めは足場が無く鎖に頼ってしまうので、少々不安になるのですが、足がかりや掴むところがある場所まで来ると、自分の中のクライマースイッチが入ります。カミさんによると、登り始めは左側の岩に寄りかかるようにすると、それほど腕力MAXで鎖に頼らなくても登れる、とのことでした。垂れた鎖に沿って真っ直ぐ登れば良いという訳ではないのかもしれないと、目からプチ鱗でした。
山頂は狭いです。印象としては、3〜4パーティーいたら満員、という感じです。自分達が到着した時は眺望はほぼゼロ、小さめのアブらしき虫がブンブン飛び回っているので、写真だけ撮ってすぐに移動しました。
昼ご飯をどこで食べようか決めかねながら、水ノタル方面へ進むと、岩場の突き当たりに丁度良い空間があり、虫もほとんどおらず、ここで昼食。山頂に戻らず水ノタル経由で下山するなら、ここから写真に見える森に向かって一旦下りる形になりますが、すぐにまた左上の岩場へ戻るルートになります。木に付いたルートサインの左側を上がっていくイメージで。そのまま森へ下って行かないよう注意。
水ノタルから国師ヶ原へは、さすがに地図上で破線ルートになっているだけあって、浮石だらけの急降下です。地図で等高線を見るとよくわかりますが、最初は300m程を一気に下る傾斜です。登山道が濡れている時などは特に危険度が増すと思われます。加えて暗いわ、眺望は無いわで、敢えてハードなルートを求める方々でなければ、個人的にはお勧めしません。自分がリピートするならこちらのルートは選ばず、たとえ渋滞するとしても登ってきたルートを戻ります。
破線ルート&下りぬかるみウォークの苦闘は省きますが、脚への負担を抑えながらゆっくり下山。鹿には遭遇しませんでしたが、駐車場までの道程で水を飲んでいる綺麗なアゲハチョウを目撃。カラスアゲハでしょうか。疲れが和らぎます。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
コンロ
クッカー
|
感想
記録を残すことも勿論ですが、普段から参考にさせていただいているお礼の意味もこめて、これから初めて乾徳山に行かれる方に少しでも参考になればと思い、写真と感想を載せました。いわゆる八の字ルートを踏破されている方々も多いようですが、個人的感想としては、地図で破線になっている水ノタル〜高原ヒュッテのルートは、あまりお勧めしません。写真の説明でも書きましたが、急勾配で大きめな浮石が多く、薄暗い森の中を慎重に進まねばならず時間もかかります。余計なお世話かもしれないのですが、登り渋滞がひどくなければ、富士山の見える日は特に扇平ルートを往復したほうが眺めもよく、乾徳山の醍醐味である岩場も二度味わえます。
駐車場からオソバ沢の登山口への道は、途中に分かれ道があります。つづら折れに進む形になります。特に最初の分岐で表示を見逃さないように注意して下さい。
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奥秩父 [日帰り]
徳和乾徳山登山口(オソバ沢コース)ー国師ヶ原ー月見岩ー扇平ー乾徳山ー下山は月見岩から道満尾根
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5












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