記録ID: 683293
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
川胡桃沢ノ頭(間ノ尾根)-湯ノ沢峠
2015年07月20日(月) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:24
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 868m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バスは自由乗降区間です。(登山口へは1km戻る) 終点:やまと天目山温泉BS(栄和交通バスにて甲斐大和駅or徒歩) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯間ノ尾根(お薦めできる径ではありません) 国土地理院地図に登山道の線があるが、今は余り歩かれていないと思われ、踏跡は明瞭な場所と不明瞭(見つからなかっただけ?)な場所がある。 日川は丸木橋(注1)で渡りましたが、滑り落ちないよう注意を要します。途中笹薮が数箇所あり、結構難儀でした。 鉢巻林道へ出た後の、笹薮への再突入は、林道を少し回り込んだ場所から容易に入れそうです。 標高1730m付近で尾根筋ではなく非常にルートの判り難い場所があります。 (注1)jinzaemonさんの記録によると日川の少し上流に木橋があるようです。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-502458.html ※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。 ※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所もあり標識もありませんので、ご留意ください。 ※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。 |
写真
感想
三連休の最終日、お隣のご主人(山さん)にバリエーションルートにお付き合い頂く。
登りに使った間ノ尾根は、国土地理院の地図に登山道の線があるので、もう少しまともなルートを想像していたが、日川に架かる橋が丸木橋で出鼻を挫かれる。
橋の終盤に腐った部分を踏み抜いてしまうが、何とか転落は免れる。
その後暫くは、山奥深い雰囲気を楽しみながら歩くが、途中笹薮が濃い場所も出てくる。
鉢巻林道に出たところで、大休止。アブにしつこく纏わり付かれながら食事を取る。林道からの再突入地点は、ピンクテープに従ったのだが、これが大失敗で、大したことはなかったが、目を突っついたり、手袋を破って指に傷を作ったりで、踏跡のある地点に中々到達せず。その後林道の回り込んだ地点から容易に入れそうな場所があり、今の苦労は何だったのかと・・・。
その後も何度か、笹薮に苦しめられたり、虫が纏わり付いたりの苦行の末、川胡桃沢ノ頭に着いたのは、予定より1時間半遅れで、大谷ケ丸西尾根で下山予定だったのを諦め、湯ノ沢峠から下山することに。
山中で会ったのは、川胡桃沢ノ頭で単独男性2名と湯ノ沢峠で女性2名のみ。
やまと天目山温泉BSでお話ししたお二人連れは、朝同じバスだった方で、我々が途中下車したのを覚えていて、間ノ尾根を登ると思っていたとのことだった。
途中、虫が多くて閉口するが、標高があるので、まあまあ涼しく、雷は鳴っていたが、雨にはあわず、充実した?山行となる。湯ノ沢峠から南が宿題のまま残ってしまったが・・・。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
3737さんのレコから流れて来ました。
コメントでは初めまして<(_ _)>
昆虫館から牛奥へのレコはそれなりにありますが、川胡桃沢へは珍しいですね。
送電線巡視路を除けばバリ度数は高そうです。
川胡桃沢は眺望のない幅広尾根上の通過点に過ぎないので、わざわざここを目指す道は廃れてしまうのでしょうか?
でも、スタート地点の反対側にある源次郎にも直登ルートがあるのかな?と期待しちゃいます。
半袖隊長
半袖隊長さん、初めまして。コメント有難うございます。
北海道遠征、お疲れ様でした。
今回の間ノ尾根は、丸木橋を除くと危険を感じる場所はなかったのですが、バリ度は高かったですね。
源次郎へは、1394m点へ南側から登って、1510m点でしょうか。興味が湧いてきますが、やっぱり笹薮に苦しめられますかね〜。
まだ、行っていないので、先ずは一般道で行ってみたいと思います。
7月20日だと、まだくそ暑くなる前ですよね。
35度以上のこの土日だとさすがに藪を伴うバリルートは厳しいでしょうね??
大菩薩連嶺の南北の縦走路はすっかり整備され普通の登山道になりましたが、東西を結ぶ尾根はhikeさんたちにとってはまだまだ楽しいそうなルートが残ってそう。
マッチさん、こんばんは。
この時のルートは、その前の低山(600m台)での暑さに懲り、標高は割りと高め(1000m〜2000m)だったので、まだマシでした。
高さを求めると、電車賃と時間もかかるようになるのは、仕方ないですかね。
天目温泉バス停でお会いした3737です。バス停で、お話は、お聞きしましたが、レコを読むと大変さがよくわかりました!丸太橋が、怖い!お友達の方は、おニューのザックだとおっしゃてましたが、一日で年季の入ったザックになってましたね。
バリルート気をつけて楽しんでくださいね。
コメント有難うございます。
確かに一日で年季の入ったザックになってしまいましたね。山さんがおニューのザックだと知ったのは、当日の朝だったので・・・
私も、3737さんと同じように、電車・バスが基本ですので、レコ参考にさせて頂きます。
今後とも宜しくお願いします。
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