記録ID: 6856773
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ハイキング
関東
汐留美術館~大倉集古館~菊池寛実記念智美術館
2024年05月26日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 05:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 24m
- 下り
- 31m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 5:34
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
港区エリアの美術館巡り。
特に良かったのは、「大倉集古館」
現存する日本最古の私立美術館である。
創設は、実業家の大倉喜八郎。
設計は、建築家で、妖怪好きの伊東忠太。
施工は、喜八郎が起業と経営に関わった大成建設。
赤が効いた中国古典様式の洒落た建物の中には所々、妖怪が潜んでいる。
特別展は、「浮世絵の別嬪さん」
やはり、歌麿と北斎のデッサン力と色使いは格別なものを感じる。
地下では、15歳未満入室禁止の春画が展示されていた。ちょっとキモグロイ😆
大倉集古館の入り口の横に大倉喜八郎像があった。
大きな像であるが、実際には、渋沢栄一と同じく150 cmほどの小兵であったそうだ。
しかし、84歳で子供を産ませた艶福家であり、
90歳で日本アルプスを登った。
昼にはウナギの蒲焼と刺身を欠かせなかったらしい。
亡くなったのは、92歳。
かなりエネルギッシュでパワフルな人生。
彼は小柄でも、彼の魂力は、この像のように大きかったのだろう。
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