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Yamareco

記録ID: 6858130
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峰山縦走(弥山→八経ヶ岳→釈迦ヶ岳→前鬼)

2024年05月25日(土) 〜 2024年05月26日(日)
 - 拍手
obinata4951 その他13人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
15:07
距離
17.7km
登り
1,589m
下り
1,894m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:09
休憩
0:32
合計
3:41
14:53
15:02
24
15:26
15:32
25
15:57
16:04
58
17:02
17:03
5
17:08
17:17
2
17:19
2日目
山行
10:14
休憩
1:11
合計
11:25
5:34
42
6:16
6:21
21
6:42
6:50
23
7:13
7:13
35
7:48
7:48
47
8:35
8:36
30
9:06
9:10
34
9:44
9:45
54
10:39
11:00
40
11:40
11:41
8
11:49
11:55
27
12:22
12:23
3
12:26
12:29
14
12:43
12:44
21
13:05
13:13
16
13:29
13:37
39
14:16
14:16
32
14:48
14:48
7
14:55
14:57
52
15:49
15:50
67
16:57
16:57
2
16:59
ゴール地点
天候 1日目、快晴
2日目、晴れ→曇り•濃霧
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
•行者還トンネル登山口→弥山
良く整備されている。週末快晴のため多くの登山者が入っていた。奧駆出合までと弥山手前は急な登り
•弥山小屋→前鬼
整備されているが、倒木越えや鎖場が有り、会った登山者は僅かであった。特に釈迦ヶ岳の前後はストックを仕舞っての登り降りが続いた。コースはシラビソ、ブナ、ナンゴクミネカエデなどの樹林の中が大半であり眺望が得られる箇所は少ない
その他周辺情報 •弥山小屋
綺麗で混雑もなく快適に泊まれた。水は1リットル100円
•小仲坊
前鬼の宿坊として唯一、存続しているもので、61代当主の五鬼助さんから色々と話が聞けた
登山口の行者還トンネル駐車場は混雑、トイレは有料
2024年05月25日 13:34撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 13:34
登山口の行者還トンネル駐車場は混雑、トイレは有料
奧駆出合を過ぎた先の登山路は苔むした原生林の中を行く
2024年05月25日 14:06撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 14:06
奧駆出合を過ぎた先の登山路は苔むした原生林の中を行く
バイケイソウは今回の登山ルートで沢山見られた。立派なブナの樹林も多かった
2024年05月25日 15:48撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 15:48
バイケイソウは今回の登山ルートで沢山見られた。立派なブナの樹林も多かった
鹿がお出迎え。何度か見ることができた。しかし天然記念物のシラビソの幼樹などの食害問題が生じているようだ
2024年05月25日 15:54撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 15:54
鹿がお出迎え。何度か見ることができた。しかし天然記念物のシラビソの幼樹などの食害問題が生じているようだ
大普賢岳、眺望できた山では一番の勇姿だ
2024年05月25日 16:28撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 16:28
大普賢岳、眺望できた山では一番の勇姿だ
東には大台ヶ原の山並みが望めた
2024年05月25日 16:44撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 16:44
東には大台ヶ原の山並みが望めた
北側の山並み、山上ヶ岳(正面奥)と稲村ケ岳(手前左)
2024年05月25日 16:45撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 16:45
北側の山並み、山上ヶ岳(正面奥)と稲村ケ岳(手前左)
弥山山頂の弥山奥宮
2024年05月25日 17:08撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 17:08
弥山山頂の弥山奥宮
明日、縦走する奥駆道の山、右から八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、仏生ケ岳
2024年05月25日 17:11撮影 by  iPhone XS, Apple
5/25 17:11
明日、縦走する奥駆道の山、右から八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、仏生ケ岳
朝日を浴びる八経ヶ岳、左背後にある釈迦ヶ岳は雲海の中
2024年05月26日 05:25撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 5:25
朝日を浴びる八経ヶ岳、左背後にある釈迦ヶ岳は雲海の中
八経ヶ岳山頂、右背後には弥山
2024年05月26日 06:15撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 6:15
八経ヶ岳山頂、右背後には弥山
明星ヶ岳から天川川合登山口へと続く尾根。正面右は頂仙岳
2024年05月26日 06:32撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 6:32
明星ヶ岳から天川川合登山口へと続く尾根。正面右は頂仙岳
明星ヶ岳、尾根筋には立ち枯れたシラビソが沢山あった
2024年05月26日 06:43撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 6:43
明星ヶ岳、尾根筋には立ち枯れたシラビソが沢山あった
尾根の岩場ではイワカガミが咲いていた
2024年05月26日 07:37撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 7:37
尾根の岩場ではイワカガミが咲いていた
楊枝の森から見た仏生ケ岳、大分ガスがかかってきた
2024年05月26日 09:09撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 9:09
楊枝の森から見た仏生ケ岳、大分ガスがかかってきた
仏生ケ岳山頂、縦走路から外れているためルートがやや分かりにくい
2024年05月26日 10:40撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 10:40
仏生ケ岳山頂、縦走路から外れているためルートがやや分かりにくい
孔雀の覗の手前には水場があり細いながら水が出ていた
2024年05月26日 11:36撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 11:36
孔雀の覗の手前には水場があり細いながら水が出ていた
椽の鼻。急峻な斜面のテラスに蔵王権現が祀られている
2024年05月26日 12:27撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 12:27
椽の鼻。急峻な斜面のテラスに蔵王権現が祀られている
釈迦ヶ岳への登りは鎖もある急登が続く
2024年05月26日 13:07撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 13:07
釈迦ヶ岳への登りは鎖もある急登が続く
釈迦ヶ岳山頂、ガスってしまい眺望無し。この釈迦像は1924年に建立、三分割して剛力が担ぎ上げたとのこと、
2024年05月26日 13:36撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 13:36
釈迦ヶ岳山頂、ガスってしまい眺望無し。この釈迦像は1924年に建立、三分割して剛力が担ぎ上げたとのこと、
南奥駆の始点、ここを東(左)に前鬼まで標高差650mを下る
2024年05月26日 14:55撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 14:55
南奥駆の始点、ここを東(左)に前鬼まで標高差650mを下る
下山途中にある二つ岩
2024年05月26日 15:49撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 15:49
下山途中にある二つ岩
前鬼ではオオヤマレンゲが咲いていた
2024年05月26日 18:44撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 18:44
前鬼ではオオヤマレンゲが咲いていた
宿泊した前鬼の小仲坊。食事は膳で供され、61代当主の五鬼助さんから宿坊の歴史が聞けた
2024年05月26日 18:51撮影 by  iPhone XS, Apple
5/26 18:51
宿泊した前鬼の小仲坊。食事は膳で供され、61代当主の五鬼助さんから宿坊の歴史が聞けた

感想

ツアー登山に参加して奥駆道の一部を縦走でき、靡や行場など修験文化の一端に触れることができた。特に前鬼の小仲坊に泊まり当主の話しを聞き、かつての宿坊跡を散策でき大変良かった。
また、登山では奥駆の山々や大台ヶ原が望め、紀伊山地の原生林の植生、山の特長に触れることができ満足の山行であった。

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