鳥海山 康新道を歩く

- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し離れた所にも駐車場あります |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは祓川ヒュッテ玄関にあります |
写真
感想
前回の登山でかなりバテバテになってしまったので、そうならないようにする練習。
ペースコントロールと水分補給、それにザレ場をしっかり歩くの3つを気をつけてみた。
結果はどれも、またがんばりましょうであった。
意識をしてペースを落として登っていると、あれ?次はどうしたらいいんだっけ。右足の次は左足を出せばいいのに歩き方を忘れてしまった・・・。自分のペースで歩けないのって
難しい。
水分補給、山頂まで700ml。いつもより多いけれどもう少し飲みたかった。このあとも
多めに飲んだけれど家に帰るまでトイレに行かなかった。
ザレ場、やっぱり滑る。何度も滑る。歩幅を狭めているつもりなのにな。
途中で諦めて岩の上や石畳を歩いて下った。
もしや腰が引けているのかもそう思いついたときにはザレ場はとっくに終わっていた。
康新道は昨年登ったときに大変な思いをしたルート。
今回はそうならないように祈りながらの登山でもあった。
こちらは昨年のようにならず順調であった。
夏山シーズンということもあってかいつもよりも多くの人が登っていた。
家族連れ、数名のパーティ、どう見ても80代でしょという単独のおじいちゃん。
おじいちゃんは登りの雪渓ですれ違って大丈夫かなと思っていたけど、無事に
下山したようだ。滑り止めをつけているようにも見えなかったけれどもしかして
スーパーマンだったのかな。
自分が山頂にいたときも入れ替わりで登山者が登ってきた。
この時間だと小屋泊まりの人も多いだろうなと思いながら御室で休憩していると
ちょうど小屋の入り口が開けられていて中をのぞくことができた。
床には御座が敷かれて二段ベッドみたいなやつが並んでいるように見えた。
こうなっているのかー。泊まりの登山に縁のない自分にはこれも新鮮だった。
明日の天気は詳しくわからないけれど影鳥海が見られるといいねと思いながら
御室を後にした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
Webber











いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する