三国(さんごく)岳
- GPS
- 06:31
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 601m
- 下り
- 598m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは薄い踏み跡程度、下りは一応コースになっているが、踏み跡は薄いので注意が必要。 三国岳から岩谷峠への途中で、桑原への下降点に入り込んで戻ったが、江丹(近江・丹波)国境の薄い踏み跡では標識が無いと異なる方向に迷い混むことがあるので、GPSなどで確認が必要。 |
写真
感想
芦生周辺の山々には珍しくて可愛らしい花が、とある場所に少しずつ咲いているので、毎年のように彼方此方探しに行っている。その花の名は『サルメンエビネ』というラン科の自然に咲く花だ。珍しい花ということで、盗掘も多いと聞いているが、自然にそのままに咲かしてほしいものだ。鹿もその花の葉を食べるらしく、咲かなくなってしまう要因にもなっているらしい。こまったものだ。
朽木・生杉のすぐ南の古屋からの尾根を登って江丹(近江・丹波)国境稜線に出て三国岳に登った。かなり昔は三国岳から蛇谷・比良方面が良く見えたのに、杉の木が大きくなったのか、比良は見えず。蛇谷だけが見えただけだ。三国から芦生・大谷の三ボケ源流に降りてみようかな?と思ったものの、今や芦生へは申請なくしては入れないし、その申請も大変で京都大学の先生の承認なるものが必要とか?以前申請した時に煩いことこの上なかったので、やめてしまった経緯がある。そんなこともあるので、三ボケ源流への下降はやっぱり諦めて、江丹稜線を北行して岩谷峠から下山することにした。
サルメンエビネのあるはずの場所には、幼草は有るが花はついていなかった。また、昨年の葉だけが残っていて、今年の葉が無くて、当然ながら花のないものも1株見つけただけだ。3年前には1株のサルメンエビネの花をやっと探して喜んだものだが、今年は諦めざるを得ない。昨年、一昨年ともに別の場所であるが、たっぷりの可愛らしい花を見ているので、またの機会にと楽しみを残しておくことにした。
針畑川の川沿いには白赤紫のジギタリス(和名:キツネノテブクロ)の花が無数に咲いていた。
”八”、”竹”、”柳”
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