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Yamareco

記録ID: 688286
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山 暑すぎてヘトヘト

2015年08月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
9.3km
登り
718m
下り
1,215m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:43
合計
5:45
距離 9.3km 登り 718m 下り 1,222m
10:21
10:38
38
11:16
11:47
26
12:13
12:23
15
12:38
13:00
5
13:12
4
13:16
13:23
1
13:35
11
13:46
13:47
7
13:54
13:56
3
14:06
14:14
12
14:38
3
14:41
40
15:21
15:26
5
15:31
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
朝8:31郡山駅発の会津若松行きの電車に間に合うように、自宅を出発。猪苗代駅からタクシーでグランドサンピアのスカイシャトル乗り場に向かった。タクシーは2,770円、スカイシャトルは片道料金1,100。帰りは、本日の宿まで歩き。
コース状況/
危険箇所等
特に問題ない。全体的に岩が多いコース。岩のペンキや樹木の赤テープ、ピンクテープをよく確認すること。
その他周辺情報 猪苗代の街はこじんまりしているので、温泉宿が無難かも。スキーシーズン以外は運行していないバス路線もあるので注意が必要。
ゴンドラの乗り場から見る磐梯山にはちょっと雲がかかっている。
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ゴンドラの乗り場から見る磐梯山にはちょっと雲がかかっている。
ゴンドラ乗り場。
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ゴンドラ乗り場。
ゴンドラで標高1,100まで空中散歩。この時点ですでに暑い。
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ゴンドラで標高1,100まで空中散歩。この時点ですでに暑い。
ゴンドラ山頂駅から見る猪苗代湖は霞んでいた。
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ゴンドラ山頂駅から見る猪苗代湖は霞んでいた。
ヨツバヒヨドリ。
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ヨツバヒヨドリ。
ヤマユリ。あちこちに大輪の花を咲かせていました。
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ヤマユリ。あちこちに大輪の花を咲かせていました。
ホタルブクロ。
野イチゴの実が美味しそう。
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野イチゴの実が美味しそう。
コバギボウシも花盛りです。
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コバギボウシも花盛りです。
タカネニガナ。
カンバン。
ゴンドラの営業日と時刻の案内。
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ゴンドラの営業日と時刻の案内。
イブキトラノオ。
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イブキトラノオ。
ムシカリの実。ツヤツヤしている。
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ムシカリの実。ツヤツヤしている。
登りがずっと続く。暑くて頻繁に休憩しながら、のんびりと登る。
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登りがずっと続く。暑くて頻繁に休憩しながら、のんびりと登る。
コバギボウシが元気に咲いていて、癒される。
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コバギボウシが元気に咲いていて、癒される。
ミネウスユキソウ。
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ミネウスユキソウ。
相変わらず猪苗代湖は見通しが悪い。遠くには分厚い雲が見える。
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相変わらず猪苗代湖は見通しが悪い。遠くには分厚い雲が見える。
西の猫魔ヶ岳方面も、遠くには厚い雲が。
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西の猫魔ヶ岳方面も、遠くには厚い雲が。
あの雲が近づいてくる様子は今の所ないみたい。
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あの雲が近づいてくる様子は今の所ないみたい。
山頂方向は、すっきりした青空。容赦ない日差しもセットでついてきました。
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山頂方向は、すっきりした青空。容赦ない日差しもセットでついてきました。
イブキジャコウソウがあちこちで絨毯のように群生している。
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イブキジャコウソウがあちこちで絨毯のように群生している。
クルマユリ。
オヤマボクチ。
イチヤクソウ。
相変わらず黒っぽい雲にまわりを囲まれている。
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相変わらず黒っぽい雲にまわりを囲まれている。
ツリガネニンジン。
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ツリガネニンジン。
マルバシモツケの実。
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マルバシモツケの実。
イワインチン。
イタドリ。
ナデシコ。
ホタルサイコ。
ミヤマホソツツジ。
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ミヤマホソツツジ。
イワインチンは咲き始めが多い。これはよく咲いている方。
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イワインチンは咲き始めが多い。これはよく咲いている方。
マルバシモツケ。
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マルバシモツケ。
キオン。
ミヤマシシウド。
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ミヤマシシウド。
イワオトギリ。
直前までルートがわからず、あの岩の間がルートだったらどうしようと考えていた。
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直前までルートがわからず、あの岩の間がルートだったらどうしようと考えていた。
アゲハはもとより、いろんな蝶やトンボが飛んでいた。
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アゲハはもとより、いろんな蝶やトンボが飛んでいた。
山頂方向。相変わらずよく晴れている。風が涼しくて気持ちいいが、日差しは相変わらず強烈。
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山頂方向。相変わらずよく晴れている。風が涼しくて気持ちいいが、日差しは相変わらず強烈。
ホソバノヤマハハコ。
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ホソバノヤマハハコ。
猪苗代湖が少し見えてきた。
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猪苗代湖が少し見えてきた。
この辺りもナデシコがよく咲いている。
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この辺りもナデシコがよく咲いている。
いろんな花が登山道の側に咲いている。
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いろんな花が登山道の側に咲いている。
頂上までは、こんな感じ。
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頂上までは、こんな感じ。
青い空と、岩の多いトレイルがいい感じです。
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青い空と、岩の多いトレイルがいい感じです。
とりあえず山頂へ。
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とりあえず山頂へ。
ヒメシャジンの群落。
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ヒメシャジンの群落。
山頂から見る、火山であることを思い出させる光景。
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山頂から見る、火山であることを思い出させる光景。
山頂の賑わい。
山頂の小屋はこじんまりしている。
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山頂の小屋はこじんまりしている。
弘法清水で水分補給。実に美味しい。弘法清水小屋ではナメコ汁をいただいた。
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弘法清水で水分補給。実に美味しい。弘法清水小屋ではナメコ汁をいただいた。
エゾシオガマ。
ナデシコがたくさん。
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ナデシコがたくさん。
オニシモツケ。
櫛ケ峰から先は、荒々しい雰囲気。
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櫛ケ峰から先は、荒々しい雰囲気。
久しぶりに平らな道に出会えた。
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久しぶりに平らな道に出会えた。
火口原の様子。桧原湖が見える。
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火口原の様子。桧原湖が見える。
銅沼のアップ。
行く手に見えるのは、赤埴山か?
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行く手に見えるのは、赤埴山か?
山頂から見た、櫛ケ峰。
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山頂から見た、櫛ケ峰。
アカモノの実。
とにかく暑いので、木陰の道では風が吹くまで待機して涼を取る。
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とにかく暑いので、木陰の道では風が吹くまで待機して涼を取る。
タマガワホトトギス。初めて見る花ですね。
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タマガワホトトギス。初めて見る花ですね。
力一杯育つミヤマシシウド。
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力一杯育つミヤマシシウド。
小川の底は異様な赤茶色。
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小川の底は異様な赤茶色。
沼の平から仰ぎ見る山頂。鬼ヶ島みたいに見えるw
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沼の平から仰ぎ見る山頂。鬼ヶ島みたいに見えるw
赤埴山山頂から見る、磐梯山。相変わらず日光が強烈。
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赤埴山山頂から見る、磐梯山。相変わらず日光が強烈。
猪苗代の街が見える。
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猪苗代の街が見える。
猪苗代湖が遠くまで見通せるようになってきた。
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猪苗代湖が遠くまで見通せるようになってきた。
コキンレイカの蕾かな?
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コキンレイカの蕾かな?
下りの道もいい感じで楽しい。
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下りの道もいい感じで楽しい。
イチゴが多い。
スキー場に到達。身を隠せる場所がなく、容赦ない太陽の下をひたすら歩く。
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スキー場に到達。身を隠せる場所がなく、容赦ない太陽の下をひたすら歩く。
林道歩き。
景色はいいけど、熱中症になりそう。
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景色はいいけど、熱中症になりそう。
先に見えるゴール。ひたすら歩く。暑い。
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先に見えるゴール。ひたすら歩く。暑い。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(7) 1/50 000地形図(1) 笛(1) 筆記具 保険証(1) 飲料(2) ティッシュ(3) 三角巾 バンドエイド(5) タオル(2) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 非常食(7) GPS(1) グローブ(1) 予備の着替え(1) 医薬品 カメラ

感想

毎週、週末の山の天気と電車と宿の予約に忙しい日々を送っています。
暑い日々が続くので、週末くらいは涼しいところに行きたい欲求が
高まります。

今回は、夏の積乱雲による降雨と雷を避けるべく、南東北へGO。
昨年まで何回か断念した、磐梯山に向かいました。
自宅から猪苗代駅まで電車で向かいましたが、早くも朝から暑そう。
とにかく暑さを避けるため、ゴンドラで途中まで高度を稼げる、
グランドサンピアのスカイシャトルに乗るためタクシーで移動。

ゴンドラに乗って1,130Mの高度まで楽をして着いたものの、この
高さでもとにかく暑い。晴れていれば良く見えるはずの猪苗代湖も
霞んでいて良く見えず。遠くには分厚い雲が見えて、あれが向かって
きたら大変だなと思いながら登山道へ。

そこから山頂までは、登りのつらさよりも暑さで参りながら何度も
休憩を入れて山頂に到着。明治時代の噴火と山体の崩壊の知識は
ありましたが、櫛ヶ峰や北側の景色は荒々しい印象を受けました。
登山道の側にはいろいろな高山植物の花が咲いていて、登りのつらさを
癒される感じです。

山頂直下の弘法清水でおいしい水をいただいて、弘法清水小屋では
なめこ汁をいただきました。なぜナメコ汁なのかはあえて突っ込み
ませんでしたが美味しかったです。しばし休憩後、そのまた下の
黄金清水でもおいしい水をいただいて猪苗代登山口に向かいました。

途中、赤埴山に寄って景色を楽しみました。山頂は独り占めだったので、
涼風と絶景を心行くまで堪能。その後の下山路は、スキー場のゲレンデに
着くまでは快適、そこからは容赦ない日差しの中を下るため熱中症になる
のではないかと思いながらひたすら歩くことになりました。やっとこさ
スキー場の入り口に到着した後は、動いている自販機を捜して飲み物を
手に入れ、一気に飲んでしばし放心・・・。

ここ数年、暑くて大変だったことが無い(4年前の三頭山もつらかったけど)
ので、暑さに体力を削られる感じは久しぶりでした。

次は体力的には負荷が大きくても、涼しい山に行きたいですね。

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