大和葛城山 二上万葉の森駐車場からワークアウト ソールサポーター確認


- GPS
- 06:19
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:19
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | トイレの箇所:スタートの万葉の森駐車場、忍海道分岐手前のトイレ、葛城山頂 自販機:葛城山頂 食事:葛城高原ロッジ(11時から15時) 山頂の白樺食堂はロープウェイ点検中は休業? 帰りは直帰 |
写真
自宅から20分、自宅から一番近い登山口。
本日は天気よく既にたたくさんのハイカーたちがいらっしゃいます。
ヤマレコアプリ開始すると、音声ガイドが
「まもなくフタガミヤマ登山口です」
というのが残念(笑)
そもそも家を出る前にも何度もその装着確認で靴紐まで締めたのをはきなおすことをして時間ロス。
結局 計画より1時間おくれでの登山開始です。
で、すれ違う人みると・・・
先週の金剛山でもそうでしたけど
紐サンダルで登山している人もいましたが今回はなんと素足!
これはよくないです。もし足底になにか刺さると、破傷風になるかもしれません。紐サンダルで登山するのも最近の流行りですか?全く安全ではないので推奨できませんね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3561755.html
堆積した土砂がトイレのドアまできていて一部ドアが開きにくなってましたが、今回、土嚢つまれて土砂入らんように対策をされてました。
4つおにぎり買ってひとつは登りで食べました
711のおにぎり3個
食べているとお隣さん3人女性たち、看護師さんみたいです。業界の話してます
反対側はアルプス談義。関西の人ではないらしく標準語で「関西の人って北アルプスまでどうやってくるんだろう??」とお連れさんに話してました。会話に加わりたかったですが時間なく下山開始。
いや大阪からは、あかんだなに車止めてバスで上高地行きますよ・・・
さて今回は下山前に靴紐しめなおしてみます。
恥ずかしながらいつもめんどくさくてこの所作をしてませんでした。
さて、12km過ぎた辺りから、足の裏痛みだしました。
ここのトイレで開始から14km
痛み増悪。いつものところではなく外側が痛い。サポーターのお陰でいつものところは痛くないのだか、別のところ痛くなるなら意味がないかな…
でもアルプスならこの距離で一日目終了だからいけるかな?
など考えながら歩く
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
常備薬
携帯
タオル
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感想
アルプスの登竜門に金剛山坊領ルートが2012年に整備されました。標高差1000Mを超える歩きごたえのあるコースです。残念ながら私はまだそのルートは通ったことはないですが、通ったことのあるツレの話によると夏場はやぶ漕ぎ+蜘蛛の巣地獄で快適に登山はできないとのこと。
一方私は時間ができれば二上山で登ったり下りたりのワークアウトをしていますがいかんせん同じ山を登ったり下りたりで、まあそれはそれでいいんですが今一つ達成感が感じられません。
そのような背景に、今回私は自宅から20分で登山口につける二上山万葉の森駐車場からダイトレ経由で大和葛城山を目指す歩きごたえのあるコースを計画しました。
累積標高差1300-1400M 距離今回は20Km超えました。かなりキツイコースです。
このコースの利点は、駐車場があること、ルートのほとんどは眺望がない代わりに植林帯のなかを歩くので直射日光を浴びることはない、つまり日焼け対策不要で日よけ帽子も不要です。エスケープルートもあり万一のときは何とかなります。道もダイトレなので整備されていて快適です。途中トイレもあり、ゴールの葛城山頂は自販機もあり食堂も営業していることもあります。
欠点はそういう性格のコースのためトレランの方が多いです。後方からザッザッと迫りくるトレランの方に快く道を譲る心が必要です。欠点その2は眺望は全くないです。しかし整備された登山道で森林浴楽しみながら山行はできます。
以上のことより、これはアルプスの登竜門にいいのでは?と提案させていただきます。
いつかはアルプスへ!と思われている関西在住の方、ぜひこのルートを試してみてください。日帰りでこのルートいけるなら、アルプス山行の体力としては合格と思います。ただ実践のアルプスはこれに加えて高度は3000M級で酸素濃度が低いですし、通過困難な高所岩場での腕力、精神力や技量も必要です。
さて長くなりましたが、個人的には今年のアルプス山行に備えて課題の長距離を歩くと足底が痛くなるという対策に、先日アマゾンで購入した外反母趾サポータを装着して長距離歩行すればどうか?というクエッションに対しての答えをもとめて山行を実行しました。
今回は、飲料711麦茶1.5Lとおにぎり4個、行動食少しのみの持ち物です。
ポールは使用していません。
飲料は汗かきの自分でちょうど往復でなくなりました。
足底は12km超えると痛くなりだしましたが、本番アルプスではもっとゆっくりペースでかつポール使用するので足底への荷重は少し軽減すると思われます。したがって本番ではこのサポーター使用で臨みたいと思います。
実際この模擬ルートを踏破した感想は、疲労感や足の裏の痛みはアルプス山行しているときと極めて類似しており、自分の体力度を諮るいい目安になりました。しかししんどかったです。
長丁場お疲れ様でした。
靴ひもは残念。
購入履歴さえあればmont-bellのことですから何らかの対応があるかもしれません。
ところで、坊領ルートはそんなコースだったのですね。
前回手を出さずにおいて良かったです。
やはり私にとってはアルプスは眺めて感動するものと再認識出来ました。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
私もモンベルのことだからなんとかしてくれるかと思い電話してみましたがダメでした。お客様の外部損傷原因はそういう保証対応してませんと。何が原因か証拠がないので泣き寝入りです。
あと今回のこのプランをクリアしないとアルプスはダメというわけでもなく、とりあえず的にはいけるところはあります。
ロープウェイ使って登る西穂高岳の手前の丸山くらいまでとか、ほかにも乗鞍岳、木曽駒ヶ岳とかだとバス、ロープウェイ使うといけます。
あまり時間がないとは思いますがもしそういう機会があればいってみてください!
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