山行記録: 終わり際イチゲの&#26419;差岳に滑り込み

記録ID: 6899958

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

飯豊山

終わり際イチゲの朳差岳に滑り込み

2024年06月08日(土) [日帰り]

新潟県

yamkoi その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 08:22
距離: 20.4km
登り: 2,039m
下り: 2,097m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 8:02
休憩: 0:20
合計: 8:22

距離 20.4km 登り 2,039m 下り 2,097m

6:15

22分

奥胎内ヒュッテ遠い路側帯

6:37

35分

足の松尾根登山口

7:12

35分

姫子ノ峰

7:47

15分

英三ノ峰

8:02

8:03

25分

ヒドノ峰

8:28

30分

イチジ峰

8:58

4分

西ノ峰

9:02

9:13

32分

大石山

9:45

9:50

27分

鉾立峰

10:17

31分

朳差岳

10:48

22分

朳差岳

11:10

11:11

22分

鉾立峰

11:33

11:34

20分

大石山

11:54

5分

大石山

11:59

17分

西ノ峰

12:16

16分

イチジ峰

12:32

12分

ヒドノ峰

12:44

35分

英三ノ峰

13:19

13:20

30分

姫子ノ峰

13:50

43分

足の松尾根登山口

14:33

4分

奥胎内ヒュッテ

14:37

ゴール地点

天候	晴れもやや曇も
過去天気図（気象庁）	2024年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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本日から奥胎内ヒュッテから登山口までの乗り合い1BOXの運行が開始。協力金の掲示ないのが怖い。乗ってからぼったくる？？？

2024年06月08日 06:36撮影 by A203SO, Sony

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6/8 6:36

本日から奥胎内ヒュッテから登山口までの乗り合い1BOXの運行が開始。協力金の掲示ないのが怖い。乗ってからぼったくる？？？

登山口は駐輪場

2024年06月08日 06:37撮影 by A203SO, Sony

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6/8 6:37

登山口は駐輪場

姫子の峰。先週も登った相方によるとヒメさまは結構咲いていたとのことだが，もうすでに辛うじて一輪。

2024年06月08日 07:13撮影 by A203SO, Sony

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6/8 7:13

姫子の峰。先週も登った相方によるとヒメさまは結構咲いていたとのことだが，もうすでに辛うじて一輪。

2024年06月08日 07:42撮影 by A203SO, Sony

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6/8 7:42

高度を上げるにつれ季節が逆戻り，イワウチワ

2024年06月08日 08:02撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:02

高度を上げるにつれ季節が逆戻り，イワウチワ

カタクリも

2024年06月08日 08:03撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:03

カタクリも

水場手前の雪渓そばも季節戻り，オオバキスミレが瑞々しい

2024年06月08日 08:03撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:03

水場手前の雪渓そばも季節戻り，オオバキスミレが瑞々しい

サンカヨウ

2024年06月08日 08:04撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:04

サンカヨウ

シラネアオイも

2024年06月08日 08:05撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:05

シラネアオイも

ちょっと地味なツクバネソウ

2024年06月08日 08:24撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:24

ちょっと地味なツクバネソウ

大石への最後の急登。鉾立峰も待ってます

2024年06月08日 08:28撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:28

大石への最後の急登。鉾立峰も待ってます

大石山からの頼母木～地神ゼブラ

2024年06月08日 08:58撮影 by A203SO, Sony

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6/8 8:58

大石山からの頼母木～地神ゼブラ

エブリ側に回り込むと，さっそくのイチゲ

2024年06月08日 09:18撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:18

エブリ側に回り込むと，さっそくのイチゲ

鉾立峰との鞍部の藪の中にツバメオモトが溢れるように

2024年06月08日 09:28撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:28

鉾立峰との鞍部の藪の中にツバメオモトが溢れるように

近くにみえて中々手ごわい鉾立からの二王子からの稜線，その奥は蒜場と焼峰とのこと

2024年06月08日 09:46撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:46

近くにみえて中々手ごわい鉾立からの二王子からの稜線，その奥は蒜場と焼峰とのこと

鉾立峰からのエブリ

2024年06月08日 09:47撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:47

鉾立峰からのエブリ

鉾立峰から大石，頼母木，地神。飯豊だなあ

2024年06月08日 09:47撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:47

鉾立峰から大石，頼母木，地神。飯豊だなあ

イチゲは盛りを過ぎてました

2024年06月08日 09:56撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:56

イチゲは盛りを過ぎてました

ミヤマキンバイも

2024年06月08日 09:57撮影 by A203SO, Sony

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6/8 9:57

ミヤマキンバイも

そしてハクサンチドリが咲き始め

2024年06月08日 10:05撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:05

そしてハクサンチドリが咲き始め

盛りは過ぎたがこういう構図も辛うじてOK

2024年06月08日 10:11撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:11

盛りは過ぎたがこういう構図も辛うじてOK

ボケた二王子を遠景に

2024年06月08日 10:11撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:11

ボケた二王子を遠景に

エブリ山頂からの本山

2024年06月08日 10:17撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:17

エブリ山頂からの本山

湿原に向かう。雪渓でショートカット

2024年06月08日 10:20撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:20

湿原に向かう。雪渓でショートカット

やっぱ雪渓歩きは涼しい＋嬉しい

2024年06月08日 10:22撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:22

やっぱ雪渓歩きは涼しい＋嬉しい

湿原からのエブリ振り返る，人多く賑やか（すぎ）

2024年06月08日 10:25撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:25

湿原からのエブリ振り返る，人多く賑やか（すぎ）

期待していた花(ヒメ)の時期にはまだ早かった。同じ期待をもつ方は多いようでスライドした人に湿原どうでしたかあ？と聞かれましたね

2024年06月08日 10:26撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:26

期待していた花(ヒメ)の時期にはまだ早かった。同じ期待をもつ方は多いようでスライドした人に湿原どうでしたかあ？と聞かれましたね

復路のイチゲ

2024年06月08日 10:52撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:52

復路のイチゲ

よくよく目を凝らすとキクザキイチゲも

2024年06月08日 10:57撮影 by A203SO, Sony

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6/8 10:57

よくよく目を凝らすとキクザキイチゲも

鉾立と大石の鞍部にホソバイワベンケイ

2024年06月08日 11:01撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:01

鉾立と大石の鞍部にホソバイワベンケイ

シラネアオイは白花多いが

2024年06月08日 11:21撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:21

シラネアオイは白花多いが

混じって紫も

2024年06月08日 11:21撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:21

混じって紫も

大石手前のミヤマキンバイ

2024年06月08日 11:31撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:31

大石手前のミヤマキンバイ

イワカガミが樹林は白っぽいが尾根は見事なピンク

2024年06月08日 11:37撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:37

イワカガミが樹林は白っぽいが尾根は見事なピンク

大石から頼母木の方に寄るとイチゲもなんとか

2024年06月08日 11:39撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:39

大石から頼母木の方に寄るとイチゲもなんとか

とはいえ，この一面感だすのも一苦労

2024年06月08日 11:40撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:40

とはいえ，この一面感だすのも一苦労

キンバイさんも

2024年06月08日 11:42撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:42

キンバイさんも

イワカガミとご一緒に

2024年06月08日 11:44撮影 by A203SO, Sony

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6/8 11:44

イワカガミとご一緒に

激下り途中のナナカマド。このところ，山登っていると「饐えた」ような匂いが気になる。相方はナナカマド？と言っていたが花自体に香りなし。この時期特有の植物？饐えたようにというのは小用っぽく感じる。

2024年06月08日 12:08撮影 by A203SO, Sony

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6/8 12:08

相方がわずか一か所のアカモノに気づく

2024年06月08日 12:08撮影 by A203SO, Sony

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6/8 12:08

相方がわずか一か所のアカモノに気づく

足の松の激下りは登りよりしんどいかも。

2024年06月08日 13:50撮影 by A203SO, Sony

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6/8 13:50

足の松の激下りは登りよりしんどいかも。

撮影機器：

A203SO Sony

感想

yamkoi

前週，奥胎内ヒュッテまでの道路が開通。相方は早速足の松尾根で地神まで往復，ヒメサユリからイチゲ，コザクラ，チングルマまで満喫とあっては，もうたまらず，エブリに向かう。6時過ぎの奥胎内ヒュッテ前は一杯で路側駐車の列。前週より多いとのこと。如何にこのコースからの飯豊の花々を皆さん渇望していたということか。登山口までの乗り合いも本日から開始で10人位が待っていたようだが，歩いてもそうかかる訳でもないので迷うこと歩く。登山口から新緑の樹林の急登に入ればまだそう暑くもないが，延々の急登に変わりはなく，久々のがっちり登山に絞られる。とはいえ，先行した皆様はほとんど宿泊ザックの後期高齢者がほとんどで恐れ入る。同じお年になった時，自分にできるのだろうかと最近年のせいかそのような思いになる。今はまだ（乏しくなった）体力に任せてガリガリ目に登ると，なんとかイチゲには間に合ったよう。久々の足の松からのエブリへの稜線を楽しむ。さすがにさらに地神までは控え，チングルマとコザクラの競演はまた来年のお楽しみにして戻る。それしても激下りもまた効くう。やっぱり簡単には許してくれない足の松。その分，冷えたビールが強烈に旨かったなあ。

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