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Yamareco

記録ID: 6900240
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甘利山、千頭星山。レンゲツツジの初夏さわやかウォーキング

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
14.9km
登り
1,050m
下り
1,051m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:43
合計
8:01
距離 14.9km 登り 1,050m 下り 1,051m
7:59
16
スタート地点
8:43
4
8:47
8:51
25
9:16
9:19
39
10:00
15
10:15
8
10:23
13
10:36
10:53
23
11:16
7
11:23
11:24
9
11:33
43
12:16
12:47
53
13:40
13:41
34
14:15
14:17
32
14:49
15:28
2
15:30
15:35
16
15:51
9
16:00
ゴール地点
天候 晴れ。初夏のさわやかさいっぱい
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘利山第二駐車場へ。早朝から誘導員の方のお世話に。
八時前到着でまだ少し空きがあった。ここより出発
2024年06月08日 08:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/8 8:13
甘利山第二駐車場へ。早朝から誘導員の方のお世話に。
八時前到着でまだ少し空きがあった。ここより出発
天気よく、まさしくウォーキング日和。
あちらこちらにレンゲツツジ
2024年06月08日 08:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
6/8 8:20
天気よく、まさしくウォーキング日和。
あちらこちらにレンゲツツジ
足元にはヘビイチゴがたくさん咲いていた。
ところどころに露が残っている
2024年06月08日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:21
足元にはヘビイチゴがたくさん咲いていた。
ところどころに露が残っている
数人が待機。どうやら撮影スポットに到着したよう
2024年06月08日 08:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:25
数人が待機。どうやら撮影スポットに到着したよう
立派なカメラを携えている人がたくさん
2024年06月08日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:30
立派なカメラを携えている人がたくさん
しばらくすると富士山が頭を覗かせました。
昨日も一昨日もいたという強者は、やっと今日、姿を現したと言っていた
2024年06月08日 08:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:27
しばらくすると富士山が頭を覗かせました。
昨日も一昨日もいたという強者は、やっと今日、姿を現したと言っていた
絵になる風景が撮れる場所でした
2024年06月08日 08:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:30
絵になる風景が撮れる場所でした
先へ進むと空がとってもクリアーで。
気分が乗ります
2024年06月08日 08:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:34
先へ進むと空がとってもクリアーで。
気分が乗ります
するとなんときれいな光景が目に飛び込んできた。
レンゲツツジと雲と富士、とってもいい眺め
2024年06月08日 08:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:36
するとなんときれいな光景が目に飛び込んできた。
レンゲツツジと雲と富士、とってもいい眺め
すばらしい
2024年06月08日 08:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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すばらしい
初っ端からすばらしい風景に圧倒され
2024年06月08日 08:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:38
初っ端からすばらしい風景に圧倒され
これなら、この風景を見れただけでもう十分では
2024年06月08日 08:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:40
これなら、この風景を見れただけでもう十分では
さらに進むと、空の青、山の緑、花の赤がとっても鮮明でまた圧倒され
2024年06月08日 08:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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さらに進むと、空の青、山の緑、花の赤がとっても鮮明でまた圧倒され
やっと富士のある風景を、余裕を持って眺めることができた
2024年06月08日 08:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:42
やっと富士のある風景を、余裕を持って眺めることができた
縦位置も
2024年06月08日 08:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/8 8:43
縦位置も
するとこちらは雲が劇的に湧く動的な風景で……また圧倒的で
2024年06月08日 08:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 8:44
するとこちらは雲が劇的に湧く動的な風景で……また圧倒的で
そうして広大感がグッとくる場所に登り上げ
2024年06月08日 08:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:44
そうして広大感がグッとくる場所に登り上げ
いやー、このすばらしさは、たまらない
2024年06月08日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:45
いやー、このすばらしさは、たまらない
富士山はありがたいことにこれ以後頭を出すことが多く
2024年06月08日 08:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:46
富士山はありがたいことにこれ以後頭を出すことが多く
とってもあたりの日だったでしょうか
2024年06月08日 08:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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とってもあたりの日だったでしょうか
こんなにきれいな場所を横断して登っていく
2024年06月08日 08:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:50
こんなにきれいな場所を横断して登っていく
空気は澄み、風も心地よし
2024年06月08日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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空気は澄み、風も心地よし
青空に映えるレンゲツツジの群れ
2024年06月08日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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青空に映えるレンゲツツジの群れ
ツツジの斜面配置がとってもよい
2024年06月08日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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ツツジの斜面配置がとってもよい
ウマノアシガタがたくさん咲いていて
2024年06月08日 08:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 8:53
ウマノアシガタがたくさん咲いていて
山頂に到着です
2024年06月08日 08:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:53
山頂に到着です
見渡す周りはレンゲツツジで彩られていた。
先へと
2024年06月08日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:54
見渡す周りはレンゲツツジで彩られていた。
先へと
新緑の山々と一緒に
2024年06月08日 08:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:55
新緑の山々と一緒に
満開のズミと一緒に
2024年06月08日 08:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 8:58
満開のズミと一緒に
一旦降って、あれが奥甘利山でしょうか。
斜面を登っている人が見えた
2024年06月08日 09:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
6/8 9:02
一旦降って、あれが奥甘利山でしょうか。
斜面を登っている人が見えた
ズミの花のアップを
2024年06月08日 09:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:06
ズミの花のアップを
こちらはアズキナシでしょうか
2024年06月08日 09:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:07
こちらはアズキナシでしょうか
すると富士山の下に、山頂が赤く染まった甘利山が
2024年06月08日 09:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:13
すると富士山の下に、山頂が赤く染まった甘利山が
奥甘利山に到着
2024年06月08日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:24
奥甘利山に到着
奥甘利山はきれいなカラマツ林
2024年06月08日 09:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:24
奥甘利山はきれいなカラマツ林
また、奥甘利山からは富士山が正面に。こちらはヤマツツジと
2024年06月08日 09:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:25
また、奥甘利山からは富士山が正面に。こちらはヤマツツジと
また進みます。
あれが千頭星山のようです
2024年06月08日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:26
また進みます。
あれが千頭星山のようです
そうしてこちらが御所山でしょう
2024年06月08日 09:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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そうしてこちらが御所山でしょう
きれいな笹原樹林帯を通ったりして
2024年06月08日 09:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 9:53
きれいな笹原樹林帯を通ったりして
サルオガセを下から仰ぐ
2024年06月08日 09:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 9:59
サルオガセを下から仰ぐ
分岐に到着。
まずは千頭星山へ
2024年06月08日 10:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:02
分岐に到着。
まずは千頭星山へ
開放感抜群の広い笹原があった
2024年06月08日 10:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:12
開放感抜群の広い笹原があった
いやー、新緑との相性もすばらしい
2024年06月08日 10:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:14
いやー、新緑との相性もすばらしい
空気がきれいで今日は透明感ありです
2024年06月08日 10:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:18
空気がきれいで今日は透明感ありです
するとそのあとすぐに千頭星山に到着。
ここは樹林帯なので、先へと
2024年06月08日 10:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:26
するとそのあとすぐに千頭星山に到着。
ここは樹林帯なので、先へと
しばらく歩くと、見えてきました
2024年06月08日 10:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:37
しばらく歩くと、見えてきました
これは辻山では
2024年06月08日 10:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:38
これは辻山では
適当な斜面を下に降りると、イワカガミがたくさん
2024年06月08日 10:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:38
適当な斜面を下に降りると、イワカガミがたくさん
残念、鳳凰山は雲に巻かれていた
2024年06月08日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 10:40
残念、鳳凰山は雲に巻かれていた
でもとってもきれいな山並み
2024年06月08日 10:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 10:41
でもとってもきれいな山並み
辻山の尾根を辿ると、夜叉神峠からの尾根でしょう
2024年06月08日 10:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:42
辻山の尾根を辿ると、夜叉神峠からの尾根でしょう
さらに奥地
2024年06月08日 10:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:43
さらに奥地
しばらく待っていたら薬師岳が見えるようになってきた。
雲が取れるかどうかはわからないので移動
2024年06月08日 10:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 10:54
しばらく待っていたら薬師岳が見えるようになってきた。
雲が取れるかどうかはわからないので移動
ということで、別の場所まで移動してきた。
キバナノコマノツメがたくさん咲いていた
2024年06月08日 11:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 11:11
ということで、別の場所まで移動してきた。
キバナノコマノツメがたくさん咲いていた
鳳凰三山が見えるのも時間の問題か
2024年06月08日 11:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 11:12
鳳凰三山が見えるのも時間の問題か
地蔵もときおり全貌を現した
2024年06月08日 11:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 11:14
地蔵もときおり全貌を現した
ということでいったん戻ることに。
きれいなヘビイチゴ
2024年06月08日 11:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 11:25
ということでいったん戻ることに。
きれいなヘビイチゴ
サルオガセがいたるとことろに。
このあと、分岐から御所山に向かう
2024年06月08日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 11:26
サルオガセがいたるとことろに。
このあと、分岐から御所山に向かう
途中、苔むす岩の登山道
2024年06月08日 12:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:02
途中、苔むす岩の登山道
上空にカラマツの新緑
2024年06月08日 12:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:09
上空にカラマツの新緑
ときおり落葉紅葉樹がある。
カエデに光が当たる。何カエデだろう
2024年06月08日 12:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:16
ときおり落葉紅葉樹がある。
カエデに光が当たる。何カエデだろう
透き通るヤチダモ
2024年06月08日 12:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:18
透き通るヤチダモ
そうして、御所山に到着
2024年06月08日 12:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:20
そうして、御所山に到着
山頂の半分はきれいなダケカンバの森
2024年06月08日 12:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:22
山頂の半分はきれいなダケカンバの森
樹林内だがとても明るい
2024年06月08日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:23
樹林内だがとても明るい
木々の合間から、観音と地蔵。ついに晴れたね
2024年06月08日 12:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:23
木々の合間から、観音と地蔵。ついに晴れたね
少々アップで。
休憩していると、ガサガサと音が鳴り笹原を進んでくる動物が。タヌキかハクビシンか。こちらに気づくとあっという間に逃げていった
2024年06月08日 12:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:29
少々アップで。
休憩していると、ガサガサと音が鳴り笹原を進んでくる動物が。タヌキかハクビシンか。こちらに気づくとあっという間に逃げていった
さて、戻り。こちらにもきれいな笹原
2024年06月08日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 12:55
さて、戻り。こちらにもきれいな笹原
途中で甘利山の山頂部が見えるところがあり
2024年06月08日 13:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 13:18
途中で甘利山の山頂部が見えるところがあり
苔むす趣のある針葉樹林
2024年06月08日 13:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 13:36
苔むす趣のある針葉樹林
眼下に採石場らしきを見る。
山梨には採石場がそれなりにあるのだろうか
2024年06月08日 13:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 13:54
眼下に採石場らしきを見る。
山梨には採石場がそれなりにあるのだろうか
緑一色の新緑もまぶしく、気持ちがいい
2024年06月08日 13:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 13:58
緑一色の新緑もまぶしく、気持ちがいい
緑がいっぱい
2024年06月08日 14:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 14:04
緑がいっぱい
ずっと雲の中に隠れていた午後になって八ッも姿を現した
2024年06月08日 14:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 14:11
ずっと雲の中に隠れていた午後になって八ッも姿を現した
キジムシロのようです。たくさん咲いていた
2024年06月08日 14:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 14:12
キジムシロのようです。たくさん咲いていた
雰囲気のある新緑を
2024年06月08日 14:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 14:15
雰囲気のある新緑を
帰りにもまだ富士山が見えた
2024年06月08日 14:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 14:17
帰りにもまだ富士山が見えた
頭を雲の上に出し
2024年06月08日 14:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/8 14:18
頭を雲の上に出し
新緑の向こうの櫛形山
2024年06月08日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 14:24
新緑の向こうの櫛形山
甘利山を目と鼻の先に見る。ちょっと牧歌的だね
2024年06月08日 14:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/8 14:26
甘利山を目と鼻の先に見る。ちょっと牧歌的だね
せっかくなのでヤマツツジのアップを
2024年06月08日 14:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/8 14:08
せっかくなのでヤマツツジのアップを
こちらはズミのアップ
2024年06月08日 14:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 14:30
こちらはズミのアップ
レンゲツツジのアップ
2024年06月08日 14:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 14:50
レンゲツツジのアップ
再び甘利山に到着。
天気も風もいいので、しばらく散策することに
2024年06月08日 14:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
6/8 14:52
再び甘利山に到着。
天気も風もいいので、しばらく散策することに
甲府の街とレンゲツツジ
2024年06月08日 15:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/8 15:06
甲府の街とレンゲツツジ
こうしてみると甲府は大都会だね。
夜景がとってもきれいそう
2024年06月08日 15:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 15:06
こうしてみると甲府は大都会だね。
夜景がとってもきれいそう
初夏の風景だね
2024年06月08日 15:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/8 15:10
初夏の風景だね
こちらからみるレンゲツツジ斜面もなかなかよい。
ほんとうに一帯が朱色だ
2024年06月08日 15:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 15:15
こちらからみるレンゲツツジ斜面もなかなかよい。
ほんとうに一帯が朱色だ
夏雲とレンゲツツジ
2024年06月08日 15:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 15:19
夏雲とレンゲツツジ
本日歩いた千頭星山から御所山の尾根
2024年06月08日 15:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 15:23
本日歩いた千頭星山から御所山の尾根
黄色も咲いていた
2024年06月08日 15:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/8 15:27
黄色も咲いていた
今日一日、ありがとうと
2024年06月08日 15:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/8 15:28
今日一日、ありがとうと
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(G/R) シューズ(S/L) 登山タイツ(U夏/G) ハーフパンツ(U) 半袖シャツ(W) 夏帽子(M)

感想

 ツツジ群落の名勝は数々あれど、ここ甘利山は広大感と山頂一帯という特長的ロケーションがその要因だろうか、群を抜いてすばらしい。ほぼ満開のレンゲツツジは山一帯を朱色に染めていた。そんな明るい景色の中、初夏の日差しは心地よく、薫る風がさわやかだった。
 ここのレンゲツツジのある風景は、いかなる物象とも見事に調和していた。高い澄んだ青空と、湧き上がる動的な白雲と、間近の新緑の山々と、遠くの青い高山と、またみどり鮮やかな周りの木々と。中でもなんと言ってもやはり残雪のある白い富士の高嶺との共演は見事で、これがあるとないとでは感じ方の度合いが相当に違っていたことだろう。地元の人の話では三日ほど前に雪が降って、山頂を白くしたとのことだった。遠くまで見晴かす澄んだ空気を一日中浴びた登山となった。

【三十年前の事情:思い出すままに】
 およそ三十年くらい前に、同じレンゲツツジの咲く頃に甘利山に行ったことがある。
 こんにち山梨は日帰りで行けるところも多いが、当時は埼玉の隣県でありながらかなり遠い存在で、出かけるとなると一泊は普通だった。
 たかだか三十年の昔だが、東京を横断するに、中央高速に乗るには常に渋滞している首都高の環状線を走らなければならず、また環八を使うとなると遮断機、警報器のある線路越えで必ず渋滞、国道16号と言えば今でこそほぼ二車線だが当時は一車線で常にノロノロ、また塩山へ抜ける今は貴重な雁坂トンネルもまだなく、車で行くとなると近くて遠い隣国だった。
 その初夏のある日、家族四人で出かけ、ちょうど昼頃に甘利山へ向かう狭く長い林道に入った。今日のように梅雨の合間の澄み渡ったとてもいい天気だった記憶がある、空が青かった。林道のどの地点かははっきり覚えていないが、たぶんに山頂駐車場まであと3、4キロのあたりだろうか、係の人が来る車を皆止めて、状況を説明していたのだった。「山頂付近は大渋滞で駐車場に入るに一、二時間はかかる。小さい子供がいるのなら大変だ。今日は帰った方がいい」とざっと大略こんな話だった。
 そんな風に言われ帰る車も何台かあったので、あまりの説得にここでUターンすることにした。明日まで天気はなんとか持つはずだから、出直そうと。ということで昇仙峡へ向かった次第だ。
 湯村温泉で世話になり、翌日また甘利山へ向かった。昨日とは違って係の人はいなかった。だが残念、晴れの天気は持たなかった。けっこう厚い靄が流れ、視界が狭かった。レンゲツツジは満開だったものの靄のなかのウォーキングになった。
 そうしてこの事情は記憶に残る羽目となってしまった。良し悪しは置いておいて、何時間もかけてやってきたのだから、このあと一、二時間待っても山梨の魅力をたっぷり存分に味わって帰ってねと、なんでならなかったのだろかと、ふと考えたりしたものだから。
 そんなわけで三十年ぶりにすばらしい風景を目の当たりにした。遠望がこんなにも利くとはとても驚きだった。朱の色合いも以前とはまったく違って鮮やかだった、空気が澄むということはいかなる万象をもきれいに変化させるもののようだ。近くて遠い山梨は湯村温泉に宿泊しただけで自分以外はそれで十分だったと後でわかったが。

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