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Yamareco

記録ID: 6907989
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

権現岳・鉾ヶ岳

2024年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:03
距離
15.0km
登り
1,338m
下り
1,338m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
0:30
合計
7:04
距離 15.0km 登り 1,338m 下り 1,338m
6:00
58
スタート地点
6:58
7:07
35
7:42
7:46
45
8:31
8:32
47
9:19
9:28
15
9:43
12
9:55
10:02
182
13:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
権現岳登山口駐車場
登山口。懐かしの公衆電話のやつが登山ポスト
登山口。懐かしの公衆電話のやつが登山ポスト
さあ上りましょう☆
さあ上りましょう☆
ここで一休み
急な岩場が続きます
急な岩場が続きます
ロープに沿って進んでいきます
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ロープに沿って進んでいきます
出ました。結構長かった。今まで経験した胎内くぐりで一番長かったかも
出ました。結構長かった。今まで経験した胎内くぐりで一番長かったかも
ここめっちゃ急やった
ここめっちゃ急やった
ここもここもって感じで続きます☆
ここもここもって感じで続きます☆
天狗屋敷
はさみ岩
スリム(?)なので楽々通過
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スリム(?)なので楽々通過
白山権現
短い時間で稼ぐね〜。もうこんなに上ってきたよ
2
短い時間で稼ぐね〜。もうこんなに上ってきたよ
あと少しが遠い
妙高山が見える
少し緩やかになってきた。もう少しかな
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少し緩やかになってきた。もう少しかな
イワカガミ
権現岳の山頂に到着
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権現岳の山頂に到着
方位盤がある
妙高山・火打山・新潟焼山・雨飾山
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妙高山・火打山・新潟焼山・雨飾山
浅間山方面だけど見えないね〜
浅間山方面だけど見えないね〜
権現岳(1104m)後ろに写ってるのが鉾ヶ岳
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権現岳(1104m)後ろに写ってるのが鉾ヶ岳
つつじ越しのトッケ峰
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つつじ越しのトッケ峰
青海黒姫山
タニウツギ
シャガだけど、町でよく見る白基調の色合いのものとはまた違った感じ
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シャガだけど、町でよく見る白基調の色合いのものとはまた違った感じ
あとで歩く稜線。左から鉾ヶ岳・大沢岳・金冠山
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あとで歩く稜線。左から鉾ヶ岳・大沢岳・金冠山
トッケ峰へ真っすぐゆるやかに続くのかと思いきや、右へトラバースしながら急降下し、また急なロープ付きの岩壁を登るのでした。
トッケ峰へ真っすぐゆるやかに続くのかと思いきや、右へトラバースしながら急降下し、また急なロープ付きの岩壁を登るのでした。
トッケ峰に到着。権現岳からここまでの間で藪要素が加わったが、藪といってもかき分けるほどでも漕ぐほどもなく優しい感じでよかった。
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トッケ峰に到着。権現岳からここまでの間で藪要素が加わったが、藪といってもかき分けるほどでも漕ぐほどもなく優しい感じでよかった。
トッケ峰から鉾ヶ岳までは広くて歩きやすく、緩やかな道であった。残雪が少しあったけど問題なく通過したし、コースも明瞭
トッケ峰から鉾ヶ岳までは広くて歩きやすく、緩やかな道であった。残雪が少しあったけど問題なく通過したし、コースも明瞭
残雪の入りと出にはテープがありわかりやすかった。先行の女性の足跡を猪が踏んでいて面白かった。後ろついていったの?ぐらいバッチリトレースしてるやん
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残雪の入りと出にはテープがありわかりやすかった。先行の女性の足跡を猪が踏んでいて面白かった。後ろついていったの?ぐらいバッチリトレースしてるやん
オオカメノキ
ショウジョウバカマ
1
ショウジョウバカマ
シラネアオイ
鉾ヶ岳の山頂に到着。おーーー北アルプスが見える
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鉾ヶ岳の山頂に到着。おーーー北アルプスが見える
妙高山・火打山・新潟焼山・金山・雨飾山
妙高山・火打山・新潟焼山・金山・雨飾山
鉾ヶ岳にて
三角点にタッチ
鉾ヶ岳(1316m)
北アルプス北部。多分、雪倉とか朝日とかかな
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北アルプス北部。多分、雪倉とか朝日とかかな
青海黒姫山
新潟焼山と火打山
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新潟焼山と火打山
この山々をこうやって見れるのもいいね〜
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この山々をこうやって見れるのもいいね〜
さあ下りましょう
さあ下りましょう
カタクリ
イワウチワ
大沢岳と金冠山
振り返って鉾ヶ岳を見る
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振り返って鉾ヶ岳を見る
トッケ峰
金冠山山頂
トッケ峰と権現岳
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トッケ峰と権現岳
金冠山の下りにある垂直の岩壁を下る。ここはすごかったな〜。腕ぷるぷるしたわ〜
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金冠山の下りにある垂直の岩壁を下る。ここはすごかったな〜。腕ぷるぷるしたわ〜
右へ。登山口までまだ40分もあるのね〜
右へ。登山口までまだ40分もあるのね〜
溝尾ルートの登山口にでました
溝尾ルートの登山口にでました
車はここに停めるんやね〜
車はここに停めるんやね〜
さてさてここからが長い長い車道歩きです
さてさてここからが長い長い車道歩きです
権現岳が見える、あのふもとまで歩くんです
権現岳が見える、あのふもとまで歩くんです
よし!ここを右だ
よし!ここを右だ
ゴール!おつかれさまでした〜☆
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ゴール!おつかれさまでした〜☆

感想

前日は森の駅大島青空市場で車中泊、早朝1時間半ほど運転して登山口駐車場に到着、準備をして6時に出発する。ここに来る時に見た権現岳のきりっとした山容そのままって感じで、最初から急坂が続く。昨日の佐武流山の疲れが残っていて足が重い。振り返るとソロの女性が来たので挨拶をして道を譲った。間隔をあけるために少し休憩し、また急坂と向かい合う。コースはロープ付きの急な岩場が続くようになる。最初はいちいち写真撮っていたけど、あまりに続くので途中から写真も撮らなくなってしまった。ヤマレコのおすすめルートでも、険しい岩場と藪のコースと紹介されている通り、今のところ藪はないものの険しい岩場は続くのであった。胎内洞では狭い岩場のトンネルを抜けるのだが、他の山にあるような短いものではなく、少し長いのが特徴的でロープに従って抜けていく。天狗屋敷までグイっと上って、はさみ岩を下って大きな岩の横を上って白山権現、一昨日上った蒲生岳の鼻毛通しや風穴のような見どころがあってなかなか面白い。急坂もましになってきたかなってところで権現岳の山頂に到着する。山頂には方位盤があり、眺望も良い。左手には妙高山、火打山、新潟焼山、金山、雨飾山、前方から右方向にはこれから歩くトッケ峰、鉾ヶ岳が見え、これから歩くのが楽しみでしょうがなかった。ここからトッケ峰へは見た目緩やかに上る感じなのだが、これまで感じなかった藪要素が追加されることになる。時期的なこともあるだろうが、藪といっても両脇の草木が少し迫っている感じで、決して漕いだりするほどではなかった。ただ、ザレてやせているところの右から草木が迫っていたりするところもあったので、ここは足元注意で慎重に通過した。滑りそうなところにはロープが設置されているのもありがたい。目の前にピークがみえるのでもう少しかな?と思ったところで、右へトラバースしながら急に下り(わずかですが)また垂直のロープ付きの岩を上ってから、山頂に着くのであった。続いてトッケ峰から鉾ヶ岳への道は、違う山に来たのかって思うほど雰囲気が変わる。普通のハイキングコースって感じですごく歩きやすいこれまでを思うとオアシスのような…。もう溶けてなくなりそうな雪渓上を通るが、前後に目印もあってわかりやすかった。先行者の足跡にイノシシの足跡があって、これがずっと続いていたのが面白かった。そして最後も緩やかに上り詰めると鉾ヶ岳の山頂についた。山頂には先行者の女性が休憩されていたので少しお話をした。溝尾から車道を歩いて戻るんですよね?そうですよ、長いですよね〜って。さっきこの山頂で会ったソロの男性は、これが嫌で結局、溝尾から鉾が岳だけピストンすることにしたのだとか…。そっか今日ここを登っているのは、私とこの女性と鉾ヶ岳ピストンの方の3名だけかもな〜。しばらくして女性が先に出発し、また時間をあけるために景色を見ながら少し長めに休憩をした。妙高山から雨飾山の景色、その右奥には北アルプスの北部が見える眺望のいいお山だ。写真を撮って下山開始、とすぐにカタクリとイワウチワが咲いていた。今日はいろんなお花を見ることができた。雪渓上の通過もさっきと同様にわかりやすく、ルート上特に藪感もない。ただ、こっちのコースでも同様にロープ付きの岩場や急斜面を下るところがあり、中でも金冠山の下りにある落差の大きな垂直な岩壁の下りでは、踏み代が浅くて緊張した。ここまできたらあとは徐々に緩やかになっていく。ルート分岐を右に折れ、溝尾登山口へ。ここも結構長く感じたが、登山口を過ぎて車道に出てからはもっと長い。周回して一通り歩いてみたかったのでこれも覚悟の上の計画、幸いにも強い日ざしはなく、微風ながら風もあったのが良かったかな。最後はじわっと上り返して登山口に到着。登山口駐車場には登山者用の水場があるが蛇口をひねっても出てこなかった。
ヤマレコのおすすめルートでも紹介されている通り、アベンチャー感満載の岩と藪のハイキングコース。いい景色にたくさんのお花も見れて、充実の楽しいハイキングであった。

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