記録ID: 6921314
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ハイキング
大山・蒜山
大山（剣ヶ峰・弥山 ピストン）
2024年06月14日(金) [日帰り]
鳥取県
Hrsg
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:31
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,712m
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日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:55
距離 11.5km
登り 1,710m
下り 1,712m
5:26
5:31
29分
1433ｍ地点
6:00
6:03
2分
稜線コル
6:53
6:54
42分
稜線コルの上にあるピーク
7:36
7:40
10分
三ノ沢駐車場(車移動始)
7:50
8:00
1分
南光河原駐車場(車移動終)
8:23
8:25
13分
970m地点
9:10
9:14
1分
1340m地点
11:20
ゴール地点
| 天候 | 晴れ、弱風 気温：14℃(剣ヶ峰6:25)、20℃(弥山10:10) 日の出：4:50、日の入：19:23 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
当日：風の家3:50==4:15三ノ沢駐車場4:25・・・<登山>・・・7:36三ノ沢駐車場7:40==7:50南光河原駐車場8:00・・・<登山>・・・11:20南光河原駐車場11:43==→仕事へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
剣ヶ峰（下から順に） ①登山口～1050m台堰堤：右岸に工事中の砂利で固められた道 ②1050台堰堤上～1200m堰堤：1050m台の堰堤上で河原を左岸に向け斜め横断、1060m台堰堤は左岸に登る道、後は1200m堰堤まで左岸に明確な登山道 ③1200m堰堤上～1220m堰堤：1200m堰堤を越えたら次の1220m堰堤左端（右岸）に向けて河原を斜め横断、堰堤左端にお助けロープ多数 ④1220m堰堤上～1405m草木帯：堰堤は終わり沢の中を右に斜上する、踏み跡が分かりにくい箇所もあり、「みんなの足跡」とGPSがあれば助かる。やや傾斜が増したザレ場が歩きにくいが足の置き場を適切に選びフラットフッティングでずり下がりを最小限に ⑤1405m～槍ヶ峰コル：草木斜面・草付き斜面でかなりの急斜面、砂礫によるずり下がりを防いで慎重に行けば問題なし（ロープ設置のザレ場あり） ⑥槍ヶ峰コル～剣ヶ峰：稜線が細く高度感のある場所が続くが最も細い所でも40cm程度はあり゛綱渡り”と言うレベルではなく、傾斜もさほどきつくなく、砂礫も比較的安定している。南側は崩壊した岩・砂の崖で落ちたら必死の場所が多いが、北側は草付き・ブッシュのミックスが大方で長距離は滑落しない感じ 弥山 一般登山道できれいに整備されており問題なし。初めは緩やかに登るが徐々に傾斜が増し八合目まで急傾斜、大方の場所に丸木の土留めが設置、樹林の中でほとんど展望はない。八合目から上は傾斜が緩み森林限界を抜けて見通しのきく木道（一部整備中）、大山キャラボクが多かった。 コース定数：38 |
| その他周辺情報 | 温泉もあるが残念ながら午後出張に直行 |
写真
三ノ沢駐車場（文殊堂脇）を出て振り返る、20台以上、平日一番乗り（日の出4:50）この後方の道路を渡るとすぐに三ノ沢の右岸に入る、工事中で「立入禁止」表示の脇を通る
6/14 4:25
三ノ沢駐車場（文殊堂脇）を出て振り返る、20台以上、平日一番乗り（日の出4:50）
この後方の道路を渡るとすぐに三ノ沢の右岸に入る、工事中で「立入禁止」表示の脇を通る
この後方の道路を渡るとすぐに三ノ沢の右岸に入る、工事中で「立入禁止」表示の脇を通る
ここは1200m堰堤から河原へ下りた所、見えてる1220m堰堤（最終）の左端（右岸）に向かう
その1220m堰堤を越えたらこういう風景、踏み跡を慎重に見極めながら登るが途中で踏み跡がわかりにくくなる。「みんなの足跡」様々！
1
6/14 5:02
その1220m堰堤を越えたらこういう風景、踏み跡を慎重に見極めながら登るが途中で踏み跡がわかりにくくなる。「みんなの足跡」様々！
ここがザレ場から草木帯に移る場所、「みんなの足跡」で苦労せずに行き当たる
このピークとのコルで稜線に乗る、ピークは槍ヶ峰と思っていたが違うみたい
狭い所で幅40cmほど、砂礫はボロボロ崩れそうに見えて意外に落ち着いていた
切れ落ちた南壁の際にかなりのひび割れ、近寄らず草付きを通過、落ちればケガでは済まない。「停止できても直上は無理、礫を掴んでフェースを右寄りの緩傾斜帯にトラバース、緩んだ所で稜線に這い上がる」と落ちたときの稜線への復帰ラインを想定するがソロでは斜面が崩落しそうで怖い。
6/14 6:14
切れ落ちた南壁の際にかなりのひび割れ、近寄らず草付きを通過、落ちればケガでは済まない。「停止できても直上は無理、礫を掴んでフェースを右寄りの緩傾斜帯にトラバース、緩んだ所で稜線に這い上がる」と落ちたときの稜線への復帰ラインを想定するがソロでは斜面が崩落しそうで怖い。
西方、日本海に弓ヶ浜、弥山（中央）に向けて進むと明確な踏み跡、行きたいが通行禁止だから無理しない
稜線から降りる所のコルから尖ったピークに立つ（槍ヶ峰と勘違い）かなりの高度感
ここからは転がるように下山して
ここからは転がるように下山して
さあ次は弥山へ、登山口そばの南光河原駐車場が1台空き、離れた駐車場のつもりがラッキー！
延々と丸太の土留め、整備が万全で感謝（40年前露出した木の根に難儀した記憶が）、この後傾斜が強まり段差で大腿四頭筋が辛い、おまけに展望なし
1
6/14 8:36
延々と丸太の土留め、整備が万全で感謝（40年前露出した木の根に難儀した記憶が）、この後傾斜が強まり段差で大腿四頭筋が辛い、おまけに展望なし
六合目避難小屋、眺めがいいのにすぐ下で我慢しきれず休んだが、多くの方が休憩中
八合目のすぐ上、一気に傾斜が緩みホッと、ピークのタイムリミット10:30は間に合いそう
弥山頂上からさっき居た剣ヶ峰が、植生保護ロープで最高点・三角点に行けない、稜線の崩壊具合が見たかったのに
頂上避難小屋、久々に百名山バッジ、毎日9時前に登って来ると小屋番さん、驚いた
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック23ﾘｯﾄﾙ
ヘルメット
ハット
長袖山シャツ
半袖シャツ
トレッキングパンツ
下着
手袋(予備2)
ヘッドバンド
タオル
靴下
トレランシューズ
ULポール(対)
ヘッドランプ(予備電池)
雨具上下
ザックカバー
ミドルスパッツ
ストレッチショートスパッツ
ダウンパーカー
ダウンパンツ
マスク
水(1700ml）
行動食(1500kcal以上)
ピンチ食（蜂蜜)
終了食(魚肉ｿｰｾｰｼﾞ･ﾁｰｽﾞ･ｱﾐﾉﾊﾞｲﾀﾙ）
計画書
地形図
コンパス
GPS（スマホiphone）
モバイルバッテリー
接続ケーブル
メモ帳・ペン
お金
トイレットペーパー
細引き5m×2
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット等
|
|---|
感想
剣ヶ峰にルートがあると聞いて狙うも果たせず八年間、近くの真庭市で午後仕事が入りチャンス、午前を振休にして弥山とセットで登った
剣ヶ峰は崩壊しつつある細い稜線の高度感と眺めで最高、三ノ沢のザレた場所を右斜上して植生帯に入るルート探しはみんなの足跡に助けられた、三ノ沢のザレた登りはずりさがり標高差以上に疲れる、ただ何度も来たくなるいいルートだと思う
梅雨入りが遅れて晴れ、細い稜線も微風で気にならず。弥山では気温が上がり樹林で風が通らず暑く感じた（頂上20℃）
弥山の半分から上は時間も気になりバテバテ、攣りかけた脚をだましながら登った
一気の登りが千m近くにもなると筋肉痛が残り、いつも今後の山に不安を抱く
剣ヶ峰の下山中すれ違った方から「親子か」と声掛け、「は？」と問うと親子ほど歳が違うと言いたかったそう。聞けば七十半ば、「そんなに若く見えますか？嬉しいです（笑）」、なんと既に登頂数百回、今シーズン登らなかった日はわずかだそう、すごい人に出会えて光栄です
水：1000/1700ml
剣ヶ峰：休憩除外163、休憩込み190
弥山：休憩除外173/316≒0.55、休憩込み200/316≒0.63
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