記録ID: 6926936
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ハイキング
谷川・武尊
大満足のお花畑!平標山と仙ノ倉山!!
2024年06月15日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:57
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,344m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:58
距離 15.4km
登り 1,344m
下り 1,344m
天候 | 天気は快晴。風はほぼ無風でしたが、森林限界を出ると強くなり、特に平標山・仙ノ倉山間の稜線では常時強風(5〜10m/s程度)が吹きました。気温は22℃(平標山/実測)と比較的高かったですが、強風の影響で体感温度は低めでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
平標登山口 0843着 (現金のみ660円/増発便 正規便は越後湯沢駅0820発) 復路:南越後観光バス 平標登山口 1420発 越後湯沢駅 1500着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※今回のコースは全体を通してよく整備されており、植生保護などの必要に応じ、木道や階段も整備されています。道標も要所には整備されていて、通過する上で危険なところはありません。 ◆平標登山口バス停〜平標登山口〜平標山四合目〜松手山〜一ノ肩〜平標山 平標登山口バス停から100mほど越後湯沢方面に戻ると、平標登山口へ向かう車道入口(兼有料駐車場入口)があります。なお、駐車場内に公衆トイレの設置があります。 平標登山口からはいきなり急登となり、樹林帯の中を厳しい登高が続きます。平標山四合目で送電鉄塔の下をくぐると少しだけ斜度が緩みますが、相変わらず登りが続きます。松手山あたりで森林限界以上を抜けると、平標山が見えるようになりますが、この日は同時に強風が吹くようになりました。一ノ肩までは再び急登になりますが、一ノ肩からは緩いアップダウンを交えながら進むと平標山となります。 また、高山植物のピーク時期ということもあり、非常に登山者が多かったです。 ◆平標山〜仙ノ倉山 この区間では、ちょうど高山植物が満開になっていました。よく整備されて危険なところはありませんが、それなりにアップダウンがあります。また、登山者が多かったこともあり、スライドに伴う待ち時間が発生したタイミングもありました。 なお、天候が穏やかな時は問題ないと思いますが、急変時などでは吹きさらしになり、風を避ける場所がないので、悪天候時の通行には注意が必要です。 展望は良好で、平標山や仙ノ倉山だけでなく稜線の各所に展望ポイントがあります。 ◆平標山〜平標山の家 この区間は急斜面を下っていきますが、よく整備されており、ほぼ階段や木段の上を歩くことになるため、危険なところはありません。平標山の家のすぐ上が森林限界のため、トレイル上からの展望も良好です。 ◆平標山の家〜平元新道登山口〜岩魚沢林道ゲート〜平標登山口駐車場 この区間もよく整備されていますが、平標山の家からの下り始めだけガレが多く少し歩きづらいです。ただし、すぐによく整備されたトレイルとなり、九十九折りを交えながらグングンと高度を下げていきます。 平元新道登山口で岩魚沢林道に出ると、林道歩きとなります。岩魚沢林道ゲートのゲート脇に水場があります。ゲートのすぐ先から舗装路となりますが、100mほど進んだところで林道から外れて平標登山口へ向かうトレイルの入口があります(道標あり)。なお、そのまま林道を進んでも結果は大して変わりません。 そのまま道なりに進むと、平標登山口駐車場脇にでるので、ここからバス停まで向かいます。 |
その他周辺情報 | ◆南越後観光バス http://www.minamiechigo.co.jp/ ◆平標山の家 https://tairappyouyama.wixsite.com/yamanoie ◆登山情報(湯沢町HP) https://www.town.yuzawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kikkakusangyoukankoubu/kankyonorinka/9/2/3/1029.html |
写真
東側(上越国境稜線)を望む
画面左1/3中景が万太郎山、その左隣遠景が谷川岳
更にその左隣最遠景が燧岳
画面中央最遠景は霞んで分かりづらいですが日光白根山、その手前に武尊山が見えています
画面左1/3中景が万太郎山、その左隣遠景が谷川岳
更にその左隣最遠景が燧岳
画面中央最遠景は霞んで分かりづらいですが日光白根山、その手前に武尊山が見えています
装備
個人装備 |
Tシャツ(長袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
サコッシュ(1)
靴下
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
高山植物で名高い平標山と仙ノ倉山もかなり昔から計画は立ててはいたものの、何だかんだでずっと棚ざらしにしてきた山でした。先日山行計画の棚卸しをした時に、ちょうどお花の開花時期が近づいてきたことから、そろそろ往かねばということで、タイミングを探っていたところ、当初あまり良くない予報だった週末の天気も予報が好転したことから、ベストタイミングを狙って往ってくることにしました。
とはいえ、天気こそ快晴だったものの森林限界以上では強風に叩かれるなど、さすがは上越国境の山。甘くない(苦笑)
今回はバスの時間(逃すと次は2時間半後)に間に合わせるため、急登でヘトヘト、強風でフラフラしながらも、急ぎ足での周回になってしまいましたが、稜線上あちこちで咲く花々に眼福をもらい、癒やされた素晴らしい山行でした。
・・・もっとも風待ちの余裕もない急ぎ足で写真を撮りまくったものの、かなりのものがブレていて、見てみたらとてもレコに上げられない写真ばかり。結局10種類近くのお花がカットになってしまいました…orz
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同じ日に同じコースを歩いていたので嬉しくなり、コメントさせていただきます。
…速いですね!私は前泊でスタートが早かったのに、帰りのバスは同じです。
バスの写真を撮ってる方がいるなぁ…と見ていたので、あの方がalchemyさんだったのかしら?…とワクワクするような気持ちになりました。
本当に風が強かったですよね。
写真、私もピンボケを量産しました。
お花畑も稜線歩きも素晴らしくって、人も多かったですが、あの中にいらしたのかな…と思うと嬉しいものですね。
また楽しいレコを楽しみにしています!
こんばんは。コメントありがとうございます。
ご記憶にあるバス到着時に写真を撮っていた人・・・たぶんalchemyです
バス停についてからもあちこちウロウロしていたので、お目障り失礼しました。
この日は本当に風が強かったので、人によってはシェルを着たくらいでちょうど良かったかも知れないですね。ワタシは日差しがあって、ソコソコ気温も高く、歩いているあいだは寒くなかったことから油断してしまいました。ウチについたら結構ガッチリ日焼けしてヒリヒリでした〜
サワコさんは大丈夫だったでしょうか?
またどこかの山でお会いしましょう。では!
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