甘利山〜千頭星山（甘利山グリーンロッジテン泊）
山梨県
imonee
体力度について
- GPS
- 08:14
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,028m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:19
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:55
| 天候 | 6/15 雲の多い晴れ、深夜から雨 6/16 朝雨、のちくもり、ときどき晴れ間 夕方に富士山クッキリ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー
甘利山タクシー 韮崎駅〜さわら池・甘利山駐車場（広河原）2,500円 https://sites.google.com/view/amariyama-taxi |
| コース状況／ 危険箇所等 |
レンゲツツジは終盤(T_T)でも遠目には綺麗 危険箇所はないがちょいちょい急登 雨の後でも土がよく吸収するのか泥々にはならず滑らなかった |
| その他周辺情報 | ★甘利山駐車場（広河原登山口）にトイレあり（キャンプ場利用者のトイレもここ） 男女別洋式２個室・多目的１室／簡易水洗バイオトイレ ★甘利山グリーンロッジ https://booking.montbell.jp/lodging/facility.php?facility_id=22 フリーサイト2,500円（13:00〜IN／11:00OUT） コーラ100ml缶100円・綾鷹ペットボトル250円 ★つつじ苑 9:30〜16:30 ビーフシチュー（ライス付き）900円 チーズケーキセット900円 トーストセット900円 山菜天ぷらうどん900円 ★さわら池のキャンプ場は無料だが水は飲用不可（水質が保証できないとのこと） 夏場はヤマビルが出るらしいのでやめました(^^;)なんか暗いし |
写真
駐車場からすぐのグリーンロッジでキャンプの受付。チェックイン時間前ですが、あわよくば荷物を預かってもらえないか聞きに行ったら、もう張っちゃっていいですよって！＼(＾∀＾)／
同時注文したチーズケーキセット（飲み物は選べるのでももジュース）、これまたすごく美味しかった！あったかいチーズケーキ食べたの初めてだよ！（だいたい冷やしてあるからね）
2
売店に行って一番安いコーラだけ買った。コーラも今はコンビニ用のペットボトルばかりで700mlとかデカすぎるから、こんな小さいのしか仕入れられないそうで。まだ値段つけてないから100円でって言われました（笑）
深夜から雨が降り、翌朝もまだやまず雨模様。しっとり濡れてる感じ、わかりますか？千頭星山に行くのやめようかな…チェックアウト11時までのんびりしてよう
しかし天気予報は晴れなのであわててテントをたたんで出発することに。テントや寝袋など必要ないものはロッジで預かってもらえました♪濡れたマットと座椅子も干しといてくれるとのこと(＾∀＾)やさしい
まぁとりあえず前に進みましょう。ここから南甘利山経由で行く案も考えたけど、曇ってて薄暗いからやめた。道迷いでもしたら千頭星まで行く時間なくなっちゃうし（言い訳）
全然足りなかったので山菜天ぷらうどんを追加。注文したあと、食べきれるかちょっと不安になったンだけど、全然大丈夫でした。天ぷらサクサクで美味しかった〜♪
そこのクマの看板は「クマ出没注意」ではなく、グリーンロッジ（キャンプ場）の一番奥にある「ベアー」というサイトです。一番お高いンだけど、次はここでテント張りたいなぁ
装備
| 備考 | 半袖ドライレイヤー、長袖シャツ、こまの小屋Tシャツ、夏用トレッキングパンツ、ちいかわネックタオル、帽子が行動着。夜はフリースを着た程度で寒くなかった。日中も風があり登ってる時以外は涼しかった |
|---|
感想
(;￣∀￣)
昨年の10月に企画した甘利山テン泊、突然の頚椎ヘルニア発症により中止。
ならばレンゲツツジの時期にと再び企画、6/8にキャンプ場を予約したものの
なんとなく中旬にこだわって6/15に変更。
が、結局レンゲツツジは6/8が満開ドンピシャとなり激しく後悔。
6/15の天気は当初雨予報だったので、レンゲツツジも終盤だろうし
キャンプ場のキャンセル料が半額のうちにキャンセルしてしまった。
しかし予報が好転し、やっぱり行きたくなったので再び予約。
ネット予約期間外だったのでわざわざ苦手な電話をして予約。
紆余曲折を経て…というより脳内独り相撲状態で当日を迎えました。
行きのみ特急あずさにチケットレスで乗車。
隣の席の女性も登山者で、大きなザックを抱えてきた私に話しかけてくださって、韮崎までほとんどずっとお話ししていました(^^)♪
彼女は1泊2日で鳳凰三山を縦走するとのこと。
韮崎で降りるなら青木鉱泉か御座石からかな？と思ったら、韮崎在住のガイドさんと待ち合わせて車に乗せてもらい、南御室小屋泊で夜叉神ピストンするとのことでした。長っ
電車を降りて別れる時に「お気をつけて〜」と言おうとして
なぜか「気をつけてくださいね」と言ってしまった（汗）
なんか上から目線に聞こえちゃったかな？
言い方って、重要よね(^^;)>))
韮崎駅からは瑞牆山荘や茅ヶ岳に行く登山者が多く、トイレが混雑。
予約した甘利山タクシーは9時発だから20分ほど余裕があったのに、Suicaチャージしてなかったせいで窓口に並び、その後外トイレが行列だったから再び改札内のトイレを使わせてもらってたら遅くなり、8時50分ぐらいに運転手さんから電話がかかってきてしまった。トイレの中で「今行きます！」と返事しました（笑）
いやまだ時間ぢゃねぇじゃん…とはいえ、電車の本数少ないからまだ来ないのはオカシイ、と思われたンでしょうね。
甘利山タクシーはほんとにタクシーで、助手席1人と後ろ3人で満員でした。
私のザックはデカイから心配だったけど、みんなのと一緒にトランクに入りました。
当初の予定は椹池で降りて南甘利山を経由して登るつもりだったけど
真夏日の予報におそれをなし、終点の甘利山駐車場（広河原）下車に変更。
通り過ぎた椹池はなんか薄暗くて、降りなくてヨカッタとちょっと思ったり。
（実は無料のさわら池キャンプも考えたけど、水が飲用に使えないのと、夏はヤマビルがいるとのことでやめました）
駐車場に着くと、予約したキャンプ場「甘利山グリーンロッジ」は目の前でした。
トイレに「キャンプ場見学できます！お気軽にどうぞ」と書いてあったので、そんなにフレンドリーなら（？）荷物デポさせてもらえるかもと思い、まだチェックイン時間前だけどダメ元で受付へ。
そしたら「今日は他の人いないし…（実際には2張いました）なんならもう張っちゃっていいですよ」と言われ(＾∀＾)♪ラッキー！
聞いてみるもんですねぇエヘヘ♪
フリーサイトは駐車場のすぐ横で、思ったよりこじんまりしてました。
まだ前日のキャンパーが1張いたので、なるべく離れて奥の木の下に張りました。
そして寝袋や調理道具などをテントに残し、軽い荷物で出発！
甘利山までは観光客も多く、遊歩道のようなもの。
レンゲツツジは終盤でしたが、それでも色あざやか。
青空も新緑も美して今日も撮影の手が止まりませぬ。
でももう10時半ぐらいだから、私の足で千頭星山まで行くのはきついよなぁ…。
キャンプ場の管理人さんも午後雷あるかもって言ってたし…と、
どこまで行くか決めかねつつ登ります。
薄いけど富士山も見えるし、なかなかの登山日和。
明日も晴れるとは限らないので、千頭星山に行ってしまった方がいいのですが…。
それはそれで、明日やることなくなるなぁ（笑）
風がけっこうあるので暑すぎず、でも登れば汗はかくから
水分が放出されるのでトイレに行きたくなる心配も少なく快適。
レンゲツツジが枯れかけてるのは悲しいけど、
新緑や何気ない木々の風景も素敵で、道も歩きやすく絵になります。
とりあえず奥甘利山まで行こうかなと思い進んでみると、
ほどなく「大笹池」への分岐がありました。
さわら池だと遠いけど、大笹池なら30分ぐらいのはず。
ちょっと急らしいけど、でも30分程度の距離なら大丈夫！
千頭星山を明日にするなら、今日はちょっと余裕あるし、行ってこよう！
てなわけで大笹池へ下ります。
地図で見る通りけっこうな急斜面をジグザグ巻いていく感じ。
200mぐらい下るのかな？
大半は急斜面を九十九折トラバースという感じで
道は狭く斜めってるけど特に問題なく。
しばらくして傾斜がゆるくなり、クリリン草（※クリン草です）が見えると
その先に大笹池がありました。ヤッタ！着いた！
どうせ池なんて淀んでるンだろ、と思ったら、とても透明で綺麗でした！
下ってる途中で年配の男性に会ったけど、ここは誰もいなくてとても静か。
なんかすごく山奥にいる感じがして神秘的です（実際には車道からさほど離れてない方だが）
行動食のちいかわカルパスやちぃちぃレモンを飲みながらゆっくり。
水が湧いてるのか、あちこちでぶくぶくと波紋ができてて見てて飽きまへん。
いやぁ、来てよかったなぁ！(・∀・)
ここは、来る価値あるわ！
ずっとここにいたいなぁ、と思ってたけどさすがにそうもいかない。
池のほとりは泥っぽいし座れそうな岩もないし。
トレランの男性が来たので私は去ることにしました。
（でもダラダラとしつこくクリリン草を撮影してたけど）
男性もほどなく椹池方面に去ってゆきました。
私もここから奥甘利山経由で帰ればよかった気がするけど、
せっかく天気いいのに展望のない（たぶん）薄暗いルートじゃもったいないし
道迷い注意と書いてあったし急な登りみたいだからめんどくさいし…
とはいえ、下りてきた道を登り返すのもウンザリだなぁと思ったけど
登ってみたらさほど疲れず大したことなかったです（30分程度の距離なら当たり前）
分岐に戻ったら奥甘利山を目指します。
といっても大した距離はなく、それでも意外と急登に息を切らしながら
道や景色を撮影してのんびり登ります。
ハイカーはそれなりに多いですが混んでるというほどではなく。
気楽に登れる山のわりには少ない印象です。
やがて奥甘利山の分岐の標識があり、数十m登ると山頂に到着！
雲が多くなり景色は薄いけど、まだ富士山も見えます。
人はいましたがひっそりした山頂で、道はないけどどこまでも歩いて行けそうなたおやかさ。こんなとこにテント張れたらいいなぁ…（ダメです）
しばらく休憩し、人がいなくなって少しだけ山頂独り占め。
また人が来た時点で下山開始です。
わりと傾斜のある道が多いからそこそこ足にキますが大した距離じゃないです。
さっきも撮ったというのにまた飽きもせず写真を撮りながら、甘利山に到着。
そろそろ人がいないかな？と思ったけど、そんなことあるわけなかった（笑）。
外国人観光客の姿も多いです。
あとは10分ほど下るだけだから、岩に座ってしばし休憩（←また？）
ちょっと寝っ転がってみますが、岩が小さいので楽な姿勢ができない。
南甘利山を往復してこようかなとチラッと思ったけど今日はもう終わりな気分です。
しばらく休んだあと、ツツジ苑で何か食べたいからさっさと下ることに。
下りは展望ないけど汁垂とかいう方に下ってみませう。
広くて歩きやすくてよい道でしたが、傾斜が強かった。
どのみち大した距離もなく、スキー場跡の横の車道に出て5分ぐらいでツツジ苑。
いろんなメニューあるなぁ、何食べよう！
ちらほらいる客はソフトクリームしか食べてない気がしますが、
私はがっつりビーフシチュー（ライス付き）とチーズケーキセットを注文。
ビーフシチューは具が大きくたくさん入ってて美味しかったし
チーズケーキはあったかくてこれまた美味しかった！(・∀・)おかわりしたーい。
そしてトイレに行き、テントに戻りました。
水を汲みに行くついでにロッジの売店を見に行き、冷凍のほうとう（そのまま水も必要なく鍋にぶっこめばいいやつ）が気になったけど私はメスティンしか持ってきてないからちょっと無理だよなぁと思って、管理人さんに聞いてみたらここで鍋使って作ってもいいですよと言ってくれたけど、とりあえずビーフシチュー食べたばっかだったから遠慮しました（←じゃあ聞くなよ！）
何も買わないのは悪いから小さい缶コーラを買ってテントに帰還。
実は朝から寝不足で、眠かったから昼寝（夕寝？）しました。
そして起きたらそろそろ日没。
トイレに行ったけど少し肌寒くて、夕焼けはもうちょっと後かなと思ってテントで漫画読んでたら、あっという間に（当たり前）空が赤くなってしまった。
あわててテントから出て山に向かったけど、ヘッドランプを持ち出すのを忘れ、薄暗くなってゆく中むなしく山頂手前のピークまで登り、もはや夜景の時間じゃんと思いながら真っ暗になると怖いのでさっさと下りまひた。
途中でシカがいたのか、ガサガサガサッと草の音、ピィという鳴き声。
車道が通じてるものの、山だなぁ。自然だなぁ。素敵！
さて私はこれから夕食。なのですが、他のテントはオートサイトも含めて寝静まってしまったようで、私は音をなるべく立てないように米を炊き、お湯を沸かしてお茶漬けを食べました。消灯まで時間が足りないと思い、ごはんを蒸らしてる間に夜食のおしるこを先に食べちった（笑）
いやぁ、静かだなぁ！
星はほとんど見えなかったけど、静かで涼しくて最高のテント泊です♪
…と、思ったら。
22時近くになって、車で若者グループがやってきて、駐車場で
「着いた！着きましたぁ！」「うぇーーーい」「はい、チーズ！」
となんかはしゃいでます…(;￣Д￣)ウルセー！
15分か20分ぐらい何やかや音や声がしてましたが、いつの間にかいなくなりました。
それまでは鹿のピィという鳴き声とか楽しんでたのに、ほんと興ざめだわ。
私はスマホで漫画読んだりしててまだ寝てなかったからマシだったけど、
もし寝てて起こされたらもっと怒り狂ってたところだよ！
キャンプ場の客ではなかったと思うけど、夜景でも見にきたのか知らんが
こんな真っ暗な時間にあの街灯もないくねくね道登ってきたのか？
夜景だって上の東屋のとこまで登らないとよく見えないのだが…。
まぁとりあえずその後は静かになったのでよかったです。
でも今度は雨が降ってきました！（予報通りですが）
途中、ピィと鹿の声みたいなのが至近距離で聞こえたので
あー鹿がキャンプ場まで来ちゃったかなんて思ったけど、
そのわりには足跡とか草の音とか全然しなかった。
ン？おかしいな。
どうやら隣のテントの男性の寝息？いびき？かなんかだったようです。
なんか最近こんな勘違いばかりしてる私でした。
さて雨はけっこう激しく降り、朝になってもやみませんでした。
こりゃ朝焼けは無理だ（ホッ。起きるのめんどくさかったからw）
レインウェアを羽織ってトイレに行き、また寝ます。
そのうち晴れてくれると思うが、
でも道がぐちゃぐちゃで傾斜もあるから滑るかなぁ？
今日千頭星まで行けるかしら？
このまま雨だったら、チェックアウト11時以降何をしてればいいのか…。
他のテントは朝7時にはいなくなっててみんな早いなぁと思いました。
雨だったからさっさと帰っちゃったのかしら。
私は山としては遅い時間の朝食を食べ、雨がやむのを待ちます。
あーあ、やっぱり昨日、千頭星まで行ってればよかったなぁ。
失敗しちゃったな。
でもレンゲツツジのピーク外しちゃったし、また来ればいいかな…。
とか思ってたけど、スマホで天気予報確認したらどれも晴れ予報。
晴れてから片付けて出発したンじゃ間に合わない！と思い、
あわててテントをたたみ、撤収しました！
雨はすでにやんでました。
けっきょく昨日タクシーで来た時間とあまり変わらない時間に
チェックアウトし、テントなどの必要ない荷物を預かってもらいました。
銀マットと座椅子がちょっと濡れてたので、干してあげますよとのこと。
<(＾ー＾;)あ、ありがとうございま〜す♪
でもほんとなら朝早く出発するはずだったのに。
ちゃんと計画して南甘利山からまわることにすれば、
大笹池までは下りだから楽でそんなに時間もかからんかったのに。
普通に昨日と同じルートで行きました。
もし時間あったら、甘利山から南甘利山までピストンすればいいや！
青空も見えてきた中、やっぱり雲の中の道を歩きます。
雨けっこう降ったのにぬかるんだところは一箇所もなく、
土がよく水を吸収するようで、滑ることなく助かりました。
せんとぼしに着く頃には晴れるかな？
奥甘利山はガスってたから寄らずに直進。
気持ちよく楽しい道だけどガスガスで景色は見えず。
登山者は多すぎず少なすぎずちょうどいい感じ。
登りに入ると昨日の道よりさらに急登だったけど怖いレベルではなく。
ストック使ってる人が多かったのは急登だからかな？
原っぱのようなところに出ると青空も見え、素晴らしい景色！
ここが稜線歩きってことになるのかなぁ？と思いながら
気持ちよく歩くけど、なかなか雲は切れない。
最後にまた急登になって、狭い千頭星山に到着！
休憩してる人で賑わっていました。
…えーと、せんとぼしって眺望ないンだ？
途中の稜線が眺めいい（らしい）ってことなのかな？
小耳にはさんだ他人の会話によると、
近くに見晴らしのいい場所があるらしいのだが、
今日は何も見えないねってことでした。
とりあえず木にもたれかかって休憩しましたが、
人も多いし晴れないので、しばらくしたら下山開始。
でもこういう山頂、嫌いじゃないよ！
とりあえずここまで来ただけで満足です。
下りは急だから少し気をつけないと。
でも怖かったり転んだりすることはありませんでした（当たり前）
途中の原っぱでまた青空が見えて綺麗だった。
トラバース的な道が続く場所では富士山が見えてラッキー♪
でもすぐ雲に隠れちゃって、ほんとに一瞬で変わってしまう。
奥甘利山手前でまた富士山が見えたから、
山頂で富士山見ながらゆっくり休憩しよう！と登ったら、
また雲に隠れてシマッタ…(-_-;)
せっかく誰もいないのにぃ！
ほんとうに富士山は気まぐれです（←富士山のせいではナイ）
そして甘利山に戻った頃にはまた青空が。
富士山は隠れてましたがそのうち見えるようになり、また隠れたり。
まだ2時前だったから頑張れば南甘利山往復できたと思うけど、
ツツジ苑で何か食べるのとどっちにするか天秤にかけて、食欲が勝利。
さっさと下って昨日目をつけていたトーストセットを注文。
美味しかったけど厚切りトースト一枚じゃ物足りないので
山菜天ぷらうどんを追加注文したら、
「さっきトースト頼んだ人ですよね？」と言われてしまった(^^;)
いやパン一枚じゃ足りネーンだよ。
注文したあとで全部食べられるか不安になったけど、全然大丈夫でした。
そんなに量多くなかったし、天ぷらがサクサクで美味しかった！
食べてよかったなぁ！
食べすぎかと思ったけど
このあと普通列車で長旅するのにお腹すくから食べておかないとね！
（正直、チーズケーキもまた食べたかったけど時間なかった）
でもさ、昨日から900円×4食分も食べて、
けっこうお金遣ってあげた上客（？）なのに、
もうちょっと愛想よくしてくれてもいいンじゃないの。
（別に愛想悪かったわけではない。誤解なきよう）
のんびりしてたらほぼ3時になってしまって、
あわててロッジに荷物を取りに行きました。
3時半発の甘利山タクシーはすでに待機していました。
ロッジで管理人さんから荷物を受け取り、
「ありがとうございました。また来ますね〜」
とお礼＆挨拶をして別れました。
ほんと親切にしてもらったし、いい人でしたよ！(^^)♪
こんな髪ボサボサのぽっちゃりおばさんにありがとう！
（↑そんな理由で冷たくされたらそれこそ差別ではあるが…）
とてもいいキャンプ登山になりました！
そしてトイレの横のベンチで荷物をザックに詰めなおし、
トイレに行ってタクシーに乗りました。
帰りのタクシーは私と単独男性の2人のみでゆったり。
運転手さんもとても丁寧な人でした(＾ー＾)
この時やっと甘利山のステッカーもらえた。
昨日乗車した時はもらえなかったので何でかな？と思ってたのよ。
くねくね道を下ってる時、木に猿がいるのが見れてラッキー♪
空はすっかり晴れて富士山もクッキリ（←今さら…）
途中の水田に逆さ富士が映ってとても綺麗でした。
写真撮りたかったけどまぁいいや。
やがて韮崎駅に到着。
駅前に土産物屋があったので行ってみました。
そうです、前回も塩山駅で探して見つからなかった、
ちいかわのご当地キーホルダーを買うのが目的です！
…でも売ってなかったです(；_；)けっこう大きい店なのに。
仕方ないので電車に乗りました。
しかし乗った列車は塩山行きで、すぐに乗り換えなきゃいけない。
甲府に着いた時、ふと、途中下車しよう！と思い立ちました。
甲府ならデカいから絶対に売ってるはず！
しかも次の列車は30分後で私の降りる立川行き！ちょうどいいジャン！
というわけで甲府で降りて、NewDaysに行ってみましたが
さすがに売っておらず、改札の外に出ました。
すぐ横にある土産物屋は観光客で賑わっていて、
売ってた、売ってましたよ！ちいかわキーホルダーぶどうバージョン！
＼(＾∀＾)／ ヤッターーーー!!!
…と、思ったら。
ちいかわ、ハチワレ、うさぎの3種があるはずなのに、ハチワレがない！
ない！ない！ないぃぃぃぃ！
ハチワレだけ売り切れたのか？(゜Д゜)そ、そんなことが…。
3点ぜんぶ揃えなきゃ意味ない（←そんなことはない）、どうしよう。
次の機会にするか、2つだけでも買っておくか？
死ぬほど悩んだけど（←そんなに悩むことではナイ）買っちゃいました。
あとでちょっと後悔したけど…
そんなわけで普通列車の旅をして、夜8時半ぐらいに最寄駅に到着。
いろいろあったけど（←なんかあったっけ？(・_・)）
今回もとても楽しい山旅となりました！
こっそり拍手
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