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Yamareco

記録ID: 694297
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

満天の星 白馬大池

2015年08月08日(土) 〜 2015年08月09日(日)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:54
距離
15.3km
登り
1,201m
下り
1,189m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:46
休憩
0:18
合計
4:04
距離 4.6km 登り 623m 下り 120m
9:02
100
10:42
11:00
87
12:27
39
2日目
山行
8:27
休憩
1:46
合計
10:13
距離 10.7km 登り 578m 下り 1,113m
2:47
161
5:28
5:30
57
6:27
6:52
55
7:47
7:48
33
8:21
9:23
37
10:00
10:14
88
11:42
75
12:57
12:59
1
13:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場は1日500円。今回は1泊なので1000円です。
ゴンドラ、ロープウエー、栂池自然園の入園券がセットになって
窓口購入で3600円。コンビニでレジャーチケットを購入すれば3,220円で380円お得。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。天狗原の上の雪田はしっかりステップがついているのでアイゼンなしで余裕です。
ゴンドラに乗ってスタートです。
意外にも待ち時間なし。
ゴンドラに乗ってスタートです。
意外にも待ち時間なし。
青い空に雲が奇麗だなぁ。前を行くお二人もテン泊かな?
青い空に雲が奇麗だなぁ。前を行くお二人もテン泊かな?
栂池ヒュッテ。
さてスタートです。
最初はこんな階段。結構一段ごとの高さがあります。
どっこらしょって感じ。
さてスタートです。
最初はこんな階段。結構一段ごとの高さがあります。
どっこらしょって感じ。
上空には風があるのかな。でも下はあまり風もなくただただ暑い。
上空には風があるのかな。でも下はあまり風もなくただただ暑い。
銀嶺水の冷たい水でのどを潤います。
美味しい!
銀嶺水の冷たい水でのどを潤います。
美味しい!
天狗原のベンチは混んでるかなと思って手前でザックをおろして休憩。
いつ見てもいい眺めです。
天狗原のベンチは混んでるかなと思って手前でザックをおろして休憩。
いつ見てもいい眺めです。
やっぱり天狗原のベンチはいっぱいでした。
秋に来たとき前に歩いていた人が景色に見とれて木道から落ちたことあります。みなさんも気をつけて。
やっぱり天狗原のベンチはいっぱいでした。
秋に来たとき前に歩いていた人が景色に見とれて木道から落ちたことあります。みなさんも気をつけて。
風吹大池との分岐。左へ行くと。。。
風吹大池との分岐。左へ行くと。。。
岩の道が始まります。
岩の道が始まります。
すべる石ではないですが気をつけて。
すべる石ではないですが気をつけて。
徐々に角度を増していきます。
徐々に角度を増していきます。
でもまだ花なんか撮る余裕があったりして。
1
でもまだ花なんか撮る余裕があったりして。
だいぶ登ってきました。
だいぶ登ってきました。
最後に大きな岩を超えると。
最後に大きな岩を超えると。
雪田です。
しっかりステップがきってあるので、アイゼンなくても全然OKです。
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雪田です。
しっかりステップがきってあるので、アイゼンなくても全然OKです。
白馬乗鞍の頂上に到着。
雪田を過ぎると岩ごろだけど平坦な道。ここから大池までは登りはないです。
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白馬乗鞍の頂上に到着。
雪田を過ぎると岩ごろだけど平坦な道。ここから大池までは登りはないです。
白馬大池が見えてきましたー!
これ見ると疲れも吹っ飛びます。
めっちゃ奇麗です。こんないい天気に白馬大池に来るのは始めてかも。
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白馬大池が見えてきましたー!
これ見ると疲れも吹っ飛びます。
めっちゃ奇麗です。こんないい天気に白馬大池に来るのは始めてかも。
池をぐるっとまわるようにして
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池をぐるっとまわるようにして
白馬大池山荘着。
いや ほんとに疲れた。ザック重すぎ。
白馬大池山荘着。
いや ほんとに疲れた。ザック重すぎ。
さっそく設営。
今夜の棲家TANI2P。テン場がいっぱいでウロウロしてたら、ちょうど白馬から戻ってきた方が撤収を始めたので場所を譲ってもらえました。
吊り下げ式は設営が簡単です。
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さっそく設営。
今夜の棲家TANI2P。テン場がいっぱいでウロウロしてたら、ちょうど白馬から戻ってきた方が撤収を始めたので場所を譲ってもらえました。
吊り下げ式は設営が簡単です。
ちょっとゆっくりしたいのですが、テントの中には暑くていられない。コーラを飲んで小屋周りを散策します。
ちょっとゆっくりしたいのですが、テントの中には暑くていられない。コーラを飲んで小屋周りを散策します。
夜の撮影ポイントも確認します。
三脚立てられそうな岩発見。なかなかいい場所かも。
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夜の撮影ポイントも確認します。
三脚立てられそうな岩発見。なかなかいい場所かも。
夕日は小蓮華に向かう丘の向こうに沈みそうなので、ちょっと足を伸ばして船越ノ頭の半分手前あたりまで行ってみましたが、雲が少なくそれほど奇麗には染まってくれませんでした。
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夕日は小蓮華に向かう丘の向こうに沈みそうなので、ちょっと足を伸ばして船越ノ頭の半分手前あたりまで行ってみましたが、雲が少なくそれほど奇麗には染まってくれませんでした。
夜8時半頃。狙っていた岩で。
ようやく満天の星空に出会えました。
写真を撮りながらしばしの間ボーっと眺める。
時折流れ星が流れる。とても素敵な時間がすごせました。
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夜8時半頃。狙っていた岩で。
ようやく満天の星空に出会えました。
写真を撮りながらしばしの間ボーっと眺める。
時折流れ星が流れる。とても素敵な時間がすごせました。
満足してテントに戻って寝ます。
シュラフに潜りこんだ途端に爆睡。
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満足してテントに戻って寝ます。
シュラフに潜りこんだ途端に爆睡。
でもちゃんと2時にパチリと目を覚ます。
(年によるものか?)
船越ノ頭まで行ってご来光を待つ予定が、あまりにも星空が奇麗で道草します。
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でもちゃんと2時にパチリと目を覚ます。
(年によるものか?)
船越ノ頭まで行ってご来光を待つ予定が、あまりにも星空が奇麗で道草します。
明合成してみました。
合成するまでどんな風に星が動いているかわからないので、帰ってからの楽しみのひとつ。
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明合成してみました。
合成するまでどんな風に星が動いているかわからないので、帰ってからの楽しみのひとつ。
そろそろ空が染まりはじめてきたので、大池の見える位置でスタンバイします。
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そろそろ空が染まりはじめてきたので、大池の見える位置でスタンバイします。
日の出を待っている間暇なので、多重露光でお遊び。
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日の出を待っている間暇なので、多重露光でお遊び。
どうやらあの雲の間から出るみたい
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どうやらあの雲の間から出るみたい
写真を撮るのを忘れるほど奇麗な夜明け。
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写真を撮るのを忘れるほど奇麗な夜明け。
さて、小蓮華山に向かいますよ。
一面の雲海。
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さて、小蓮華山に向かいますよ。
一面の雲海。
左に槍。小蓮華に向かう稜線は贅沢な展望。
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左に槍。小蓮華に向かう稜線は贅沢な展望。
もしや八方山荘?
もしや八方山荘?
後立山連峰の山並みは奇麗ですね〜。
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後立山連峰の山並みは奇麗ですね〜。
白馬から大池に向かう人と、白馬・小蓮華に向かう人のすれ違いでプチ渋滞。
白馬から大池に向かう人と、白馬・小蓮華に向かう人のすれ違いでプチ渋滞。
頂上到着。
ちょこっと休憩して大池に戻ります。
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頂上到着。
ちょこっと休憩して大池に戻ります。
大雪渓を渡る人たち。200mmレンズではこれが限界ズーム。
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大雪渓を渡る人たち。200mmレンズではこれが限界ズーム。
白馬大池が見えてきました
白馬大池が見えてきました
キラキラ輝いてます。
キラキラ輝いてます。
さてテントを撤収してハイドレーションに水を詰めて帰ります。今日は風も穏やかで湖面にくっきり。
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さてテントを撤収してハイドレーションに水を詰めて帰ります。今日は風も穏やかで湖面にくっきり。
帰りも銀嶺水によって水分補給。今日も暑くて水がぶ飲み状態です。
帰りも銀嶺水によって水分補給。今日も暑くて水がぶ飲み状態です。
見えてきました
本日も無事到着。
本日も無事到着。
ご苦労様でした〜
ご苦労様でした〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 テント テントマット シェラフ ランタン

感想

先週の燕岳に続いて今週も泊まりで山行です。今週はテン泊。
栂池パノラマウェイは今週まで運行開始6:30ですが、泊まりなのでのんびり8時頃着。でも今週も猛烈な暑さだったので、早く出たほうがよかったかもとちょっと後悔。
暑さなのか、二週続きの山登りによるものか、はたまたザックの重さによるものか、行きは4時間帰りは3時間半とコースタイムを大幅にオーバーしながらの山行となりました。
途中ですれ違った人に「昨夜は満天の星だった」とのお話に胸膨らませながら夜を待ちます。
唐松に行ったときは雲に阻まれ、先週の燕では月明かりに邪魔をされてみることができなかった天の川を堪能することができました。
翌日、ザックが重いのでよせばいいのに小蓮華まで足を伸ばしてしまい、案の定帰りはヘロヘロ状態でした。
カメラと三脚で4kg水2Kg、テント1.5kgこれだけで既に日帰りザックの重さくらい?
けっこう行動食とかガッツリ持っていきながらほとんども持ち帰ったり、いらないものを持っていたり、軽量化を進めていかなければ。。。
そろそろ重い一眼レフを諦めてミラーレスに変えようかと思う今日この頃です。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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