三国岳(久多より)


- GPS
- 03:51
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 793m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 3:41
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:50
天候 | 曇時々晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
久多上ノ町の岩屋谷分岐(標高点457m)に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まずコースの半分以上は正式な登山道ではなく初心者には向きません。 岩屋谷分岐(標高点457m)〜林道終点、舗装林道で歩き易い。 林道終点〜一の滝〜馬尾滝〜沢分岐、渡渉有り、馬尾滝は右岸を巻く。 沢分岐〜稜線のピーク、右俣の沢沿いを歩く、中盤以降は倒木多く急坂で歩き難い、終盤は何処で尾根に上がるかが難しくルートをミスると苦労します。 稜線のピーク〜三国岳、踏跡は有るも薄め、悪天候時は特に道迷い注意、アブやハチが多い。 三国岳〜三の岩屋、尾根道はかなりの急坂、足元注意。 三の岩屋〜一の岩屋〜林道終点、巻き道では転落注意、渡渉有り。 林道終点〜岩屋谷分岐(標高点457m)、未舗装林道で歩き易い、関係車両以外は通行止(分岐にゲート有り)。 |
その他周辺情報 | トイレは久多簡易郵便局近くに久多の里公衆トイレが有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 1枚 京都北山
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 2.1L 清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今日は有休で休み、涼しげで夏の花も楽しめるコースにしたく久多より三国岳へ行く事にします。
今回は狭路が多いので利便性と燃費を鑑みバイク利用です。
家を少し早めに出て久多上ノ町の岩屋谷分岐に8:08着、付近にバイクを停めます。
まず滝谷沿いの舗装林道を歩いて暫くで林道終点となり、広場の先から登山道となります。
付近は植林が多めながら渓流は涼しげで渡渉を幾度かしつつ進む。
やがて大きな滝が現れる…馬尾滝かと思っていましたが後日調べると一の滝だと分る?
近くまで寄って写真を撮ってから右岸の巻き道で越える。
(馬尾滝は高巻きの右側に有った滝の様でした。)
苔むした水辺には大きい朴木が現れる、この辺りから右俣の沢沿いへ入ります。
流れも穏やかに細くなり踏跡も薄く沢沿いを登ります。
初めてのコースが殆どなので下調べはしていましたが、中盤以降は谷が狭まった場所に倒木が重なり歩き難かったです。
終盤は益々狭くて急な沢となり途中で尾根へ入りましたが、こちらも急坂で苦行でした。
(状況に応じて早めに尾根に入った方が楽だったかもしれません。)
苦労して出た稜線のピークには大きい芦生杉がありますが他には目立つ物が無かったです。
この稜線より丹波町側は京都大学演習林で規制が厳しく許可が必要らしく天狗峠へは自粛します。
東寄りに向きを変え稜線を進みますが踏跡が薄めで分り難い場所も有ります。
途中には木々が殆んど無いシダの草原も有るが概ねアップダウンの多い尾根道です。
久多方面への登山道と合流すると道はハッキリするも急坂でなかなかキツい。
三国岳に着くとアブかハチに付き纏われ水分補給のみで引き返す。
下山は久多方面へと下るがなかなかの急坂で慎重に足を運ぶ。
谷が近くなり三の岩屋と一の岩屋(二の岩屋は見つけられず)に寄って岩屋谷沿い林道終点に出て未舗装林道を経て岩屋谷分岐へと至りました。
花はイワタバコ(終盤)とナツエビネが咲いていました。
木に咲く花はクサギ、リョウブが見れました。
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