猿倉〜大雪渓〜雪倉岳〜朝日小屋〜風吹大池〜北小谷


- GPS
- 64:00
- 距離
- 47.6km
- 登り
- 3,578m
- 下り
- 4,417m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:20
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 13:10
最初栂海新道へ抜ける計画を練るが一泊二日だと厳しそうなので風吹大池経由の
北小谷までのコースに変更。
それでもちょっと長めのコースなため常に時間に追われているような感じだった。
コース取りに余裕を持たせねば。
天候 | 午前中晴れ午後から曇る(2日とも) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | 北小谷駅10分の風吹荘 温泉入浴料400円 |
予約できる山小屋 |
蓮華温泉ロッジ
|
写真
装備
個人装備 |
テント装備一式(ストーブ類は除く)
|
---|
感想
初日
新宿西口発の毎日あるぺん号で5時頃猿倉に到着。
色々準備して登山届を提出し5時20分頃出発。
朝日小屋夕食予約の際に「16時までには来て」といわれたため心持早めのペース。
すぐに白馬の山々が見えはじめテンションが上がりつつしばらくすると雪渓に突入。
前回、前々回とも軽アイゼンなしで登ったのだが今回は持参したので使用する。
やはりあった方が楽なので今後この時期は持ち歩こうと思う。
小雪渓と呼ばれる雪渓横断箇所を通らなかったがコースが変わったのか?。
お花畑も咲き乱れていて9時前には白馬岳に到着し軽い食事休憩をとる。
三国峠から先は個人的には未踏の領域だがルートはしっかりしていて迷うことはない。
人が少ないコースではあるが、朝日小屋到着までに10人以上とすれ違ったり追い越したりした。
小屋までは水平道というトラバース道を通ったがそれほど水平ではなく体力を消耗する。
14時40分頃、なんとか予定より早く朝日小屋に到着することができテントを設営する。
テントサイトからは天気次第で日本海も見えるらしい、虫が多いのには少し参ったが。
楽しみにしていた夕食もとても美味しい、地場のものを生かした手の込んだ献立だ。
食後は夕陽を眺めながら見知らぬ人と山について語らう時間。
日没後テントに戻ってお酒を飲んでいたらいつの間にか寝てしまっていた。
二日目
まだ暗いが行程が長いためテントを畳みパッキング、お弁当を受け取り4時20分頃出発。
朝日岳山頂へ向けもくもく高度を上げているうちに段々と空も明るくなってきた。
山頂に着いた時点ではまだ朝日が出ていないためお弁当を食べて待つことに、待っている間にも登山者が数人やってきた。
いよいよ朝日が出て撮影などしてから再び行動開始、自分より先に出発した人が一人いたがおそらく栂海新道方面に行くのだと思う。
昨日抜けてきた雪倉岳を横目に段々と高度を落とし10時ちょっと前に蓮華温泉に到着。
蓮華温泉に10時までに着かなければ蓮華温泉で帰ろうというポイントごとにリミットタイムを設けた計画だったため軽い休憩をとったあとすぐに歩き始める。
登りは結構得意なので風吹大池まででは多少コースタイムを縮めることができた。
大池を一周すると1時間くらいかかるのでそこは省略。
ずっと雨が降りそうな天気だが不思議と雨は降らないままなんとか北小谷まで。
下りは自分としては結構早めに歩いたつもりだがコースタイムと変わらず。
やはり下りは弱い(下りは得意なつもりだったが自分のレコを見て遅いのに気付いた)。
風吹荘の温泉で湿気と汗でベタベタになった身体を洗い流す、最高に気持ちがよい。
北小谷駅から白馬駅へ移動し食事をとる、グリンデルというレストランに行ってみたがお休みだったのでその隣にあった蕎麦屋さんを訪問、店番のおばあさんが寝ているのんびりしたお店だった。
辛味そばは結構辛くて癖になりそうな味、食後におばあさんがりんごを剥いてくれた。
スーパーでビールを3本とつまみを買いバスに乗り込んだ。
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