記録ID: 6966463
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山・双子山『神秘に包まれた双子池を散策』
2024年06月25日(火) 〜
2024年06月26日(水)
kmy552
kmy455
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:57
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,272m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:10
2日目
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:47
14:38
| 天候 | 1日目∶曇り 2日目∶午前中曇り、午後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
午前10時に駐車場に着きましたが、梅雨入りの平日ということで、私の車を入れて7台しか駐車されていませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況は基本問題ないですが、大小さまざまな岩や石がゴロゴロ散乱している斜面で足元が不安定で歩きにくい山道です。 登山届は「ながの電子申請サービス」にて申請 |
| その他周辺情報 | 双子池ヒュッテで１泊。登山後は源泉かけ流しの「音無の湯」に立ち寄り、ホームページの割引クーポンを提示し、一人800円が100円引きで二人まで有効。 |
写真
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天狗の露地。昨年は素通りしましたが、今回寄り道？してビックリ。蓼科山山頂と同じ風景がそこに在りました。
昨年も同じ場所で女神湖を撮りましたが、ガスって昨年と変わりありませんでした。しかし天気が良ければ女神湖などがくっきりと見え良い風景が取れるようです。
6/25 11:42
昨年も同じ場所で女神湖を撮りましたが、ガスって昨年と変わりありませんでした。しかし天気が良ければ女神湖などがくっきりと見え良い風景が取れるようです。
将軍平の標識です。今日は大河原峠方面に下山し、そこから双子山へと向かう予定です。明日は天祥寺原から将軍平に登ってきます。
今日は、大河原峠から双子山を経由し双子池ヒュッテに向かいます。
大河原峠で長居しすぎて双子山山頂までが辛かったです。山頂は風が強く体全体が風に持って行かれそうなくらいの強風でした。
なんやかんやで双子池ヒュッテに到着。ここで1拍。明日は亀甲池方面に向かいます。
宿で受付後、双子池（雄池）を散策。今回の計画目標の一つが達成できました。本当に神秘的で周りは静かすぎるほど静かでした。
双子池（雄池）の反対の雌池です。近くには行けませんでした。こちらには野営場があり、キャンプ場やハンモック場？が池沿いに有り、夏にいいところです。
6/25 15:57
双子池（雄池）の反対の雌池です。近くには行けませんでした。
こちらには野営場があり、キャンプ場やハンモック場？が池沿いに有り、夏にいいところです。
こちらには野営場があり、キャンプ場やハンモック場？が池沿いに有り、夏にいいところです。
亀甲池から天祥寺原に向かいます。ハンモック泊をしていた女性がおり、ここから北横に向かいロープウェイで帰宅するとのことでした。
天祥寺原の標識。どちらに向かえばいいのか、ヤマレコの地図とにらめっこ。
天祥寺原で一息していたら、10名1組のツアーが2組現れ大混雑。ツアーの方々が私たちの行く方から現れたので、山道等の情報をここで情報収集しました。
6/26 8:35
天祥寺原で一息していたら、10名1組のツアーが2組現れ大混雑。
ツアーの方々が私たちの行く方から現れたので、山道等の情報をここで情報収集しました。
ツアーの方々が私たちの行く方から現れたので、山道等の情報をここで情報収集しました。
将軍平へ向かう分岐点標識です。ここから少し登ったところからが地獄でした。登りよりも下りを選択したほうは良いと、いろんな方々が言っていましたが、私たちは登りを選択。これが地獄の始まりでした。
6/26 8:54
将軍平へ向かう分岐点標識です。ここから少し登ったところからが地獄でした。登りよりも下りを選択したほうは良いと、いろんな方々が言っていましたが、私たちは登りを選択。これが地獄の始まりでした。
蓼科山山頂ヒュッテに着きました。将軍平からの急登は、先程の分岐から将軍平の登りに比べると別段辛くは有りませんでした。
一等三角点。天気も良く向こう側には赤岳などが望め、
反対側には槍ヶ岳などが見え感動的でした。
反対側には槍ヶ岳などが見え感動的でした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ライター
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
スマホ（ＧＰＳ・コンパス・地図アプリ）
モバイルバッテリー
除菌シート
不織布マスク
|
|---|
感想
今年初めての山小屋泊でした。梅雨時期とあって少し天候を気にしていましたが、2日間とも雨に合わず2日目の午後は快晴となり山頂は風もきつくなく360度の眺望は八ヶ岳の赤岳や北アルプスの槍ヶ岳が望め格別でした。
今回は双子池や亀甲池の神秘さを体験するつもりで計画しましたが、欲が出て蓼科山にも登ることとしたため、登山コースは定番ルートとは異なり1日目は七合目駐車場→将軍平→大河原峠→双子山→双子池。2日目は亀甲池→大祥寺原→将軍平→蓼科山→七合目駐車場と決め、道中辛かった山道もありましたが、苦しい事よりも楽しい事や出会いがあり満喫出来ました。
梅雨の平日ということで双子池ヒュッテの宿泊者は私たち夫婦2人と男性一人だけでした。後から女性一人がハンモック泊？で受付されていました。テント泊でなく初めて聞くハンモック泊。どのような状態なのか分かりませんが、雨が降ったら、熊が出たら、とか色々と想像してしまいました。翌日元気な顔でお会いしましたので一安心。
ヒュッテの食事は豪華で全てがおいしくいただきました。女性はここの食事がおいしいと周りの方から聞き、テント泊でなく本モック泊にしたそうです。
これから本格的な登山シーズンに入ります。私たちも年間で計画を立て今シーズン楽しむ予定です。
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