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Yamareco

記録ID: 697390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳 地蔵尾根でハラハラ、文三郎尾根の下りは意外と楽チン

2015年08月10日(月) 〜 2015年08月11日(火)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
子連れ登山 Qtaro その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:16
距離
15.5km
登り
1,381m
下り
1,379m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:35
休憩
0:36
合計
4:11
距離 6.4km 登り 715m 下り 46m
7:51
7
7:58
8:00
63
9:03
9:08
95
10:43
11:12
50
12:02
2日目
山行
7:00
休憩
1:56
合計
8:56
距離 9.0km 登り 667m 下り 1,343m
6:38
90
8:08
8:09
5
8:14
8:33
47
9:20
9:23
33
9:56
13
10:09
10:13
1
10:14
10:16
3
10:19
10:20
5
10:25
15
10:40
10:41
79
12:00
13:15
43
13:58
14:07
79
15:26
15:27
5
15:32
2
15:34
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の仮眠室で前泊
やまのこ荘の駐車場を利用
 ヴォクシーですが、なんとか底を擦らずに行けました。
コース状況/
危険箇所等
地蔵尾根はちょっと怖いなと思う箇所がありました。
子供用に簡易ハーネスセット(ロープ、スリング、テープ、カラビナ)を
持って行きましたが、結局使わずに終わりました。
その他周辺情報 道の駅蔦木宿の「つたの湯」に立ち寄りました。
 内湯:ぬるめ
 露天:超ぬるめ
 水風呂:ぬるめ(冷たくない)
 サウナ:結構あつめ
ぬるい湯にゆったり浸かるのが好きな人にはオススメです。
美濃戸口の八ヶ岳山荘
仮眠室で前泊です
2段ベッドで布団完備
想像以上に快適
2
美濃戸口の八ヶ岳山荘
仮眠室で前泊です
2段ベッドで布団完備
想像以上に快適
悩んだが、美濃戸まで車で行くことに。
底擦りとパンクが怖かった
悩んだが、美濃戸まで車で行くことに。
底擦りとパンクが怖かった
やまのこ荘
ここに車を停めました
やまのこ荘
ここに車を停めました
では出発です
コスモスが咲いてました
1
コスモスが咲いてました
すぐに美濃戸山荘
1
すぐに美濃戸山荘
北沢と南沢の分岐
北沢を行きます
北沢と南沢の分岐
北沢を行きます
晴れたり曇ったり
晴れたり曇ったり
北沢はほんとに赤い
2
北沢はほんとに赤い
赤岳鉱泉に到着
ちょっと休憩
1
赤岳鉱泉に到着
ちょっと休憩
行者小屋のテント場
本日はここまで
1
行者小屋のテント場
本日はここまで
夕暮れ
あしたは晴れるかな
1
夕暮れ
あしたは晴れるかな
2日目スタート
地蔵尾根を登ります
1
2日目スタート
地蔵尾根を登ります
急な階段が
あそこ滑ったらヤバイね
1
あそこ滑ったらヤバイね
だいぶ登った
もうちょっとで
地蔵ノ頭に到着
疲れた〜
3
地蔵ノ頭に到着
疲れた〜
山頂はもうすぐ
その前に天望荘で休憩
1
その前に天望荘で休憩
コマクサ!
うわっ、ガスが!?
1
うわっ、ガスが!?
遠くに見えるのは・・・
遠くに見えるのは・・・
槍穂!!!
もうちょっと
ようやく
山頂に到着
ほとんどガス
ガスが多く、さっさと下山
1
ガスが多く、さっさと下山
名物の階段
こっちも名物?
下りは意外と楽
これ登りたくない
下りは意外と楽
これ登りたくない
南沢を帰ります
だそうです
沢の音を聞くとなぜかホッとする
沢の音を聞くとなぜかホッとする
下山完了

感想

赤岩の頭から見た景色に「あそこ行きてぇ」と思ってから早2年。
ついにこの日が来ました。

行者小屋テント場をベースキャンプに、ゆったり2泊3日の計画。
しかも美濃戸口の八ヶ岳山荘(仮眠室)に前泊。
 2段ベッドで布団完備。想像以上に快適でした。

当初はここから歩くつもりでしたが、
朝5時頃に次々と車が美濃戸目指して走っていくので、
自分も車で行くことにプラン変更。
何箇所か底を擦りそうなところがありましたが、なんとか無事通過。

今日の目的地は行者小屋キャンプ場。
当初は南沢コースの予定だったが、時間に余裕が出来たので、
北沢コースを赤岳鉱泉経由で行くことに、プラン変更。

行者小屋には12時に到着。今日はここまで。チョー暇。
とのんびり過ごしていたら、16時頃に雨が降り出し、その後30分ほど土砂降りに。
雨があがったところで夕食とって、早めの就寝。

2日目、朝は晴れ。早めに登り始める。
地蔵尾根はなかなかに険しく、息子は「怖い怖い」と連呼。
でも、距離が短いせいか、思いのほか時間がかからずにクリア。
着いた山頂はガスワンダーで、ほとんど景色が楽しめず。。。
早々に下山することに。

下りは中岳のコルからを予定していたけど、ここに来て文三郎尾根と悩む。
見た感じどっちも急そうだし、中岳の登り返しも面倒だし、
名物の階段も通ってみたいし、などなど。
で、文三郎尾根を行くことに決定。
これが正解。
たしかに急階段の連続なんだけど、下りだと意外と歩きやすい。
ほぼコースタイムどおり(いつもは×1.5)でした。
文三郎尾根は下りにオススメ。
登ってくる人もたくさんいましたが、かなりキツそうでした。

そして、12時に行者小屋に到着。
元々はここでもう1泊して、翌日下山予定でしたが、
まだまだ時間あるし、昨日みたいに土砂降りになったら、
翌朝のテント撤収が嫌だなぁ、今ならテント乾いてるし〜、と思い、
今日中の下山にプラン変更。

昼ごはん食べて、パパッと撤収。
帰りは南沢コース。
途中、なんか雲行き怪しいなぁと思っていたら、パラパラと雨が降り出す。
森の中だし、前方は明るいし、下りるだけだし、とレインウェアは着ない。
しばらくしたら雨も上がり、15:30やまのこ荘に到着。

温泉へむかう途中、やはりザッと雨が降りましたね。
振り返ると、八ヶ岳は雲の中。きっと夕立なんだろうな。

今回は、コース・行程など、計4つのプラン変更。
臨機応変にプランを変えられたことは良かったけど、
登山計画書には当初予定しか書かなかったので、
考えられる変更内容も書いておくべきだったか、と反省。

いつもは小屋泊がメインで、夕食・消灯・起床・朝食がだいたい決まってますが、
テント泊はいろんなことが自由なので、+天気の影響をモロに受けますので、
スケジュール等も幅が広いんだなぁと実感しました。

これからもどんどんテント泊やりたいです。

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訪問者数:13524人

コメント

大分前の山行記録へのコメント失礼いたします。一昨日子供と赤岳に登り、当初地蔵尾根往復を予定していたのですが、想定外に岩場がハードだったので(子供も下りたくないとのことで)、宿泊先の赤岳展望荘で調べて予定を変更し、文三郎尾根を下りました。同じく子連れ登山で赤岳に上られていたQtaro様の記録が大変参考になりました。また、書かれているような複数のプランを用意しておくべきだったと自省しております。
2022/8/22 12:45
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