赤岳 地蔵尾根でハラハラ、文三郎尾根の下りは意外と楽チン

- GPS
- 13:16
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,381m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:11
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 8:56
| 天候 | 晴れ時々曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やまのこ荘の駐車場を利用 ヴォクシーですが、なんとか底を擦らずに行けました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根はちょっと怖いなと思う箇所がありました。 子供用に簡易ハーネスセット(ロープ、スリング、テープ、カラビナ)を 持って行きましたが、結局使わずに終わりました。 |
| その他周辺情報 | 道の駅蔦木宿の「つたの湯」に立ち寄りました。 内湯:ぬるめ 露天:超ぬるめ 水風呂:ぬるめ(冷たくない) サウナ:結構あつめ ぬるい湯にゆったり浸かるのが好きな人にはオススメです。 |
感想
赤岩の頭から見た景色に「あそこ行きてぇ」と思ってから早2年。
ついにこの日が来ました。
行者小屋テント場をベースキャンプに、ゆったり2泊3日の計画。
しかも美濃戸口の八ヶ岳山荘(仮眠室)に前泊。
2段ベッドで布団完備。想像以上に快適でした。
当初はここから歩くつもりでしたが、
朝5時頃に次々と車が美濃戸目指して走っていくので、
自分も車で行くことにプラン変更。
何箇所か底を擦りそうなところがありましたが、なんとか無事通過。
今日の目的地は行者小屋キャンプ場。
当初は南沢コースの予定だったが、時間に余裕が出来たので、
北沢コースを赤岳鉱泉経由で行くことに、プラン変更。
行者小屋には12時に到着。今日はここまで。チョー暇。
とのんびり過ごしていたら、16時頃に雨が降り出し、その後30分ほど土砂降りに。
雨があがったところで夕食とって、早めの就寝。
2日目、朝は晴れ。早めに登り始める。
地蔵尾根はなかなかに険しく、息子は「怖い怖い」と連呼。
でも、距離が短いせいか、思いのほか時間がかからずにクリア。
着いた山頂はガスワンダーで、ほとんど景色が楽しめず。。。
早々に下山することに。
下りは中岳のコルからを予定していたけど、ここに来て文三郎尾根と悩む。
見た感じどっちも急そうだし、中岳の登り返しも面倒だし、
名物の階段も通ってみたいし、などなど。
で、文三郎尾根を行くことに決定。
これが正解。
たしかに急階段の連続なんだけど、下りだと意外と歩きやすい。
ほぼコースタイムどおり(いつもは×1.5)でした。
文三郎尾根は下りにオススメ。
登ってくる人もたくさんいましたが、かなりキツそうでした。
そして、12時に行者小屋に到着。
元々はここでもう1泊して、翌日下山予定でしたが、
まだまだ時間あるし、昨日みたいに土砂降りになったら、
翌朝のテント撤収が嫌だなぁ、今ならテント乾いてるし〜、と思い、
今日中の下山にプラン変更。
昼ごはん食べて、パパッと撤収。
帰りは南沢コース。
途中、なんか雲行き怪しいなぁと思っていたら、パラパラと雨が降り出す。
森の中だし、前方は明るいし、下りるだけだし、とレインウェアは着ない。
しばらくしたら雨も上がり、15:30やまのこ荘に到着。
温泉へむかう途中、やはりザッと雨が降りましたね。
振り返ると、八ヶ岳は雲の中。きっと夕立なんだろうな。
今回は、コース・行程など、計4つのプラン変更。
臨機応変にプランを変えられたことは良かったけど、
登山計画書には当初予定しか書かなかったので、
考えられる変更内容も書いておくべきだったか、と反省。
いつもは小屋泊がメインで、夕食・消灯・起床・朝食がだいたい決まってますが、
テント泊はいろんなことが自由なので、+天気の影響をモロに受けますので、
スケジュール等も幅が広いんだなぁと実感しました。
これからもどんどんテント泊やりたいです。
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Qtaro












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