記録ID: 7007632
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
夏の縦走祭開幕 鳳凰三山(夜叉神峠→広河原)
2024年07月07日(日) 〜
2024年07月08日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:07
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,998m
- 下り
- 1,858m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:10
距離 8.1km
登り 1,240m
下り 174m
2日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:00
距離 9.6km
登り 758m
下り 1,683m
天候 | 一日目: 晴れ。 樹林帯歩きなので暑さにやられることは無かった。 二日目: 曇り。稜線は暴風。 薬師岳小屋で手袋を装着。Tシャツにアームカバーで進んだが、休憩すると一気に体が冷えるので一枚羽織った方が良かったかも。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 5:59→高尾 6:51/7:06→甲府 8:38 高尾からの列車は塩山で西沢渓谷や大菩薩峠登山口行のバスに接続するので便利。同じ車両の殆どがハイカーだった。 甲府駅 9:05→夜叉神峠登山口 10:17(山梨交通) 甲府駅からは2台にそれぞれ10名程度。下山者が多い予測ということで、予備もいれて3台で出発。 ちなみに前日の土曜は6台で出発したらしい。甲府駅では、バス停から信玄公の像手前くらいまで行列ができたそうだ。 【復路】 広河原 14:00→甲府駅 16:05 (山梨交通) 甲府 16:31→新宿 18:05(あずさ42号) |
コース状況/ 危険箇所等 |
行程を通じて良好。 【夜叉神峠登山口→砂払】 樹林帯歩き。基本的に景色は無い代わりに直射にやられずに済む。南御室小屋への道は晴天の日で、日陰の中を歩けるのは助かった。 【薬師ヶ岳→ 赤抜沢ノ頭】 稜線上で景色の良いトレイルとなる。遮るものが無いので、風に注意しながらの歩き。 【赤抜沢ノ頭→高嶺】 登りではここが一番きつかった。 それほど標高差の無い登り返しだが、今回はこの高嶺がラスボスだった。 【高嶺→白鳳峠】 出だしはかなりの急坂。 言われるハイマツ漕ぎは、想定していたほどではなく道はしっかりしており、歩くのに苦労することはない。 【白鳳峠→白鳳峠入口】 標高差900mの急坂下り。 ガレ場を過ぎてからの下り坂が、疲れた体にボディーブロー。座って一息つくような休憩場所はない。道はある程度整備されているものの、足にくる。 登りには使いたくない。 |
その他周辺情報 | 【宿泊】 南御室小屋: テント1張1,000円/1人 1,000円 水が豊富。美味しい。 【お風呂】 広河原山荘: シャワー 10分 800円 バスの中は登山客の汗で一杯なので問題無いが、下界に降りてからの列車では迷惑をかけるので、時間があれば利用したい。 芦安温泉 岩園館 行きのバスの車掌や広河原ICでおススメされる。バス停目の前だかららしいが、実際に良さそう。 バスの場合、甲府駅への乗車券でも乗車時に車掌に申し出れば、途中下車は可能とのこと。 |
写真
一旦下って薬師岳小屋。
ここは天水を使っているので水の補給は出来ない。
南御室小屋では「次の水場は鳳凰小屋」と強調していた。稜線伝いなら早川尾根小屋が次。広河原方面は下山まで水場は無い。南御室小屋での補給は必須。
自分は南御室小屋で1.5L入れて、広河原までに空になった。
ここは天水を使っているので水の補給は出来ない。
南御室小屋では「次の水場は鳳凰小屋」と強調していた。稜線伝いなら早川尾根小屋が次。広河原方面は下山まで水場は無い。南御室小屋での補給は必須。
自分は南御室小屋で1.5L入れて、広河原までに空になった。
薬師ヶ岳。
向かいの北岳は機嫌がよろしく無いようで。
私は自分の稜線さえ視界が確保できれば、景色が悪くても普段よりショックを受けないタイプ。自然のやることなので仕方ない。この日の午前に雲が出るとの予測が出たのは出発前日だし。
ともあれ鳳凰三山一座目到達。
向かいの北岳は機嫌がよろしく無いようで。
私は自分の稜線さえ視界が確保できれば、景色が悪くても普段よりショックを受けないタイプ。自然のやることなので仕方ない。この日の午前に雲が出るとの予測が出たのは出発前日だし。
ともあれ鳳凰三山一座目到達。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() |
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感想
中央東線を東から進むと、勝沼駅のホームに入るところで甲府盆地とその向こうに南アルプスの山々がそびえ立つのが見えてくる。
特に間ノ岳、農鳥岳と鳳凰三山は手前に見える高峰であり、甲府に近づくに連れて迫ってくる迫力ある山容は、お山に登る人なら一度は頂上に立ってみたいと思うのではないか。
間ノ岳は昨年到達したので、今回鳳凰三山に登ってみることにし、同時に夏の縦走シーズン開幕山行とする。
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