【磐梯山】~いざ会津へ~


- GPS
- 05:19
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 704m
- 下り
- 700m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇のち雨 朝の出発時は晴れでした 弘法清水手前あたりで曇りになり、下山時にお花畑経由で歩いていると雨へ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
猪苗代磐梯高原ICより 道の駅猪苗代より車で30分ほど。 途中で裏磐梯にセブンイレブンあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすい登山道です。 危険な箇所は特にありませんが、雨の後はかなり泥になりやすいです。 《八方台登山口》 【登山口】 登山届ポストあり 男女別トイレあり(和式) ちょっとした東屋あり 【駐車場】 ①30台ほどあり(未舗装) ここから200m下ったところに第2駐車場あり ②30台ほど(舗装) 更に②の反対側へ400mほど下ったところに第3駐車場あり ③40台ほど(舗装) |
その他周辺情報 | 【道の駅】 道の駅猪苗代 トイレはキレイ 駐車場もかなり大きい 【日帰り温泉】 裏磐梯レイクリゾート五色の森 営業時間;:20時まで 大人:1,200円 →JAF会員証提示で1,000円 五色沼を眺めて入浴できる露天風呂あり 赤褐色の湯 【食事】 喜多方ラーメン来夢 猪苗代店 営業時間:21時まで 喜多方チャーシュー麺(1,130円) 中華そば(700円) |
写真
感想
7月の三連休。
もう月半ばだというのに天気は最悪です。
元々予定をしていた上越エリアに梅雨前線が忍び寄っていました。
あらためて計画を練り直し、白河の関を越えて磐梯山へと向かうことにしました。
三連休の中日の7月14日8時30分頃に、前日まで雨だったと思われる磐梯山の八方台登山口に着き、準備を整えて出発します。
10年振りに同じ登山口から登り始めましたが、百名山山行の一環で慌ただしく登っていた当時と違って気持ちに余裕があるのか、磐梯山と会話をしながら歩いているような面持ちでいろんなことを受け止めて吸収しているような感覚で歩いていけました。
そして、いろんな話をしながら歩いていましたが、最近は人の名前が覚えられない、思い出せない、覚えていないというのと同じくらいに歩きながら話した内容も同様で、再びその話を持ち出そうとすると健忘症なのか痴呆症なのかというほどの記憶力に愕然とします。
『あ、あの時言ってたのってなんだっけ?
ほら、言ってたじゃん』
「えっ!?あれそういえばなんだっけ?言ってたよね?あれ??」
話していたことについては未だに思い出せませんが、どうやら記憶力に難があるのは私だけじゃなかったことに安堵しました。
まさにand you……。
山頂に着くと白く覆っていた雲が薄らと抜けていきます。
すると360度の展望が開けてきて猪苗代湖や裏磐梯の五色沼までが視界に広がって見えてきました。
でも磐梯山と会話しながら登れたというほど満喫した登山だったので、白くても展望が開けても構わないほど充実感に満ちていました。
『会津の山も最高じゃないか!』
そう叫びたくなるほどの思いを抱きながら山頂付近で昼食を取っていると、どんどんと冷えてきて半袖でいるのが辛くなってきました。
防寒着代わりにレインウェアを着ようとザックをから取り出そうとするもののまさかの入れ忘れ!
人の名前や会話の内容だけでなく、ついにはレインウェアまで忘れてしまいました…。
そして、その後の下山中に雨も降ってくるという悲しい状況。
とはいえ、結果的には雨にといっても祟られるほどでもなく、むしろ標高が下がるほど気温上昇とともに心地よくなって下山も無事にできましたけど、やはり反省材料が残った山行でした。
しかしなんだかんだ、いろんなこもとを忘れたことでかえって大切なことを思い出し、覚えて、記憶して…。
あれ??
ネタが廻るのは回転寿しだけじゃないようです。
そんなことはどうでもいいや。
何をやっているか忘れるほど、今を全力で楽しんでいます。
2024.7.14
山行③/100
磐梯山
天候が不安定で、午前中なら登れるかなという日。
3つ目の山行の記録です。
登り。
前回の山行から三週間ぐらい間隔があくと
あれ、しっかり登れるかなって不安がありましたが
少しずつ緊張がほぐれていきました。
しだいに、踏み入れたことのない未知の世界に吸い込まれていくような感覚になりました。
途中。
硫黄のにおいを感じたり
水蒸気が冷やされて雲になっていく様子を見たり
雲の隙間から湖が少し見えてうれしくなったり
うしろから励ましてもらったり
いろんなことを話しました。
山頂。
いつもどおりに
無事に辿り着いたことにほっとしました。
とにかく寒かったです。
次は着替えをしっかり準備します。
下山。
途中で小雨が降ってきました。
これは予定通りでした。
やっぱり下山は苦手です。
足を着くのが怖いです。
転倒するんじゃないかって不安があります。
九十九折を教えてもらいました。
めげずに経験を積んでいこう思います。
下山途中に少し登りがあると
足取りが軽くなってぐいぐい前に進める状態が気持ちよく感じました。
まとめ
山行は楽しいです。
毎回同じことがないから
登った山に向き合って学ぶことが楽しいです。
これからもずっとうしろから見守ってください。
よろしくおねがいします。
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