記録ID: 702864
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
仲間たちと行く「白馬・八方尾根」（定例会100回記念登山）
2015年08月20日(木) [日帰り]
長野県
あらちゃん
その他18人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 252m
- 下り
- 252m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | クワッドリフトを降りた時点で小雨、その後は曇り・・・晴れ間も少し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
八方池山荘から八方池まで往復のコースを歩いて来ました。 二日目は戸隠神社奥社参拝など、後ほどヤマレコへアップ予定。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険な個所はありません。朝のうち小雨があったので石畳コースでは滑らぬよう注意は必要でしたが・・・ |
| その他周辺情報 | 宿泊先：泊まってよかった宿・ホテル大賞 接客サービス部門 第1位の 「シルクウッドホテル」 http://silkwoodhotel.com/ 白馬ジャンプ競技場： http://www.hakuba-happo.or.jp/jump/ 日帰り温泉：「八方の湯」 http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/ |
写真
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4時間20分程かけてアルペンライン八方駅手前のバスターミナルへ到着
M川会計、リフト往復利用券をメンバーに配布中… 皆さん、チケットなくさないでね
あっという間にゴンドラで標高770mから兎平の1400mまで。小雨模様で皆さん雨具装着しましたね
アルペン・クワッドリフトで更に標高1680m地点、この先はグラート・クワッドリフト
今回はラクラク登山、前方に八方尾根 自然研究路を歩くハイカー達が見え出しました
八方池山荘（標高1830m）に到着、此処からがハイキングコースですョ
八方池山荘から「ヤナギラン」群生の先に鹿島槍ヶ岳を眺める。9月7〜9日に行くぞ〜 待ってろよ（＾＾）
オトギリソウですが、此処のは「シナノオトギリ」と呼ばれる地域固有種？かな
19人の大所帯なので3班に分かれ登ります。それでも邪魔かな〜 健脚の皆さん遅くてゴメンナサイ
この「ヤマハハコ」、ゲゲゲの鬼太郎の目玉オヤジの集合体みたい
唐の絹の紐糸に似ていることから「カライトソウ」（唐糸草）だけど純国産の高山植物ですと
「オヤマボクチ」ホクチ（火口）とは火打ち石から出る火花を移しとる綿毛の事、葉の裏にある綿毛を使ったらしい
M本会長に何時ものお得意指差しポーズを要求。「アレだよ、アレ、白馬鑓ヶ岳」今日は行かないけどさ（笑）
今度行く鹿島槍ヶ岳を背中に、カメラマンaracyanもタマには顔出し
マズマズの天気になって来た〜 期待していなかっただけに嬉しい
右端のS木会員、このコースでバテてたら鹿島槍へは行けませんよ (^^)
「ミヤマママコナ」は可憐な花だが、根を周辺の植物の根に差し込み養分をもらうという半寄生植物
もう少しで八方ケルン、頑張りましょう！ってキツクないか（苦笑）
白馬連峰展望図を見入るN村翁、結構登ってる様だけど白馬・八方尾根は初めてだったんですね
並ぶと八方池は隠れちゃうけど、集合写真は此処が良さそう・・・で一枚
「クガイソウ」群落の上に小高い場所あり、其処でお昼にしましょう
カップ麺は暑いし、冷やし中華は寒いかも…と今回はオニギリ系が多かった感じ
そうこうしているとガスが上がって来ました。記念写真先に済ませておいて良かった〜
「クロマメノキ」美味そうです。実際、ブルーベリーと同じ様で甘酸っぱい
ガスが八方池傍まで上がって来ました。良いタイミングでの下山開始でした
山では「左側通行」が多いのは何故？ 大阪の心斎橋筋を歩いても自然と左側通行になってるしなぁ
「ミヤマタンポポ」は日本原産系。西洋タンポポと違って余り見掛けませんね
「イブキジャコウソウ」は葉を揉むと麝香の匂いがするらしいけど採取禁止じゃ試せないよね〜
「ミヤマアズマギク」本州北部から北海道の高山、亜高山に生える事から東国に生えるのが名前の由来
「タムラソウ」の先には白馬村が見える筈だけど雲が邪魔してますね
シナノオトギリと違う感じ。良く見掛ける「オトギリソウ」の様です
右側斜面は「シモツケソウ」や「タカネイブキボウフウ」のお花畑
八方池山荘の赤い屋根、グラート・クワッドリフト乗り場が見えた
小さいので見落とす所だった「ハッポウタカネセンブリ」これも初見でした
明日の予定だったけど、時間早いし前倒しで白馬ジャンプ競技場見学へ
ラージヒル最上段から。今年の5月、戸隠山を登ったときに一度来ているけどさ
バスで数分の所にある今夜のお宿「シルクウッド・ホテル」に一旦チェックインして・・・
ホテルで入浴もいいけど、湯船の広い日帰り温泉「八方の湯」へ出掛けました
再度、ホテルへ戻り夕食まで寛ぎます。202号室のロフトへ上がって上から部屋の様子
ロフトへの階段、後ほど飲みすぎ酔って落っこちないように（笑）
ロフト部の様子。5人部屋が標準的な造りの様ですが、夫婦で来たときは小部屋もあるのかな？
夕刻6時、このホテル名物の「ブイヤベース」を添えられたアイオリソースで頂きます
ブイヤベースは、南フランスのプロヴァンス地方、地中海沿岸地域の代表的な海鮮料理ですね
有頭エビ、カニ、ホタテなど魚介類にキノコ、野菜も用意されていました
飲み物は生ビールとワインの何れかを選択して7：30までは飲み放題、これ嬉しい！
ホテル大賞 接客サービス部門 第1位って後で知ったけど、スタッフの自然な接待、良かったですよ〜
感想
「歩こう会」”定例会”は今回記念すべき100回めの行事となりました。
定例会では栃木県内または近県の山・渓谷・湿原などの景勝地を初心者向、一般向コースを選んでのトレッキングを年6回、歩行時間3〜4時間程度を基本にして計画し、年一回は一泊二日で遠方でのトレッキンを織り込んで活動しています。
（これとは別に有志例会では、難易度を上げたコースをチョイス、新規コース開拓と会員の登山技術レベル向上を目指し適時実施しています）
今回の八方尾根トレッキングは「歩こう会」が発足して以降大きな節目に当たる事もあり、コース選定や宿泊ホテル、観光地などM本会長が事前に下見をする念の入れようで実現したものですが、折角の計画も天気次第で台無しになる懸念もありましたが、事前の努力が実ってか何とか天気の方もまずまずの状況で楽しい二日間を過ごして来ました。
今回、我”かーちゃん”は都合もあって参加できませんでしたので、是非機会を見つけ夫婦二人で同じようなコース（唐松岳までは行きたいなぁ）を歩きたいと強く思った山旅でした。
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Rock08 さん
寅がまた出て来ましたよ〜
１００回記念おめでとうございます。
いいメンバーの人たちですね。
八方池までニギヤカ〜に登られたでしょう
夕食もニギヤカ〜に
Ｍ本会長って、何か記憶があるな・・・
忘れ物をした人？途中でバテた方？何だったかな〜？
ダメだ〜
次回の「かーちゃんも唐松岳も最高ダ〜！
寅より
寅さん、こんばんは。
社友会の「歩こう会」結構長い歴史がある様ですが、aracyanは途中からの参加でして、一緒に行ったオバサン達より経験が浅いんですョ。でも、１００回記念を寅さんからも祝って頂いてスゴク嬉しいです。
八方尾根は若い頃、スキーで兎平や黒菱ゲレンデを滑って楽しんだ事があるのですが、今回の夏山・八方尾根は初めてで沢山の高山植物と仲間達に囲まれて凄く良かったです。
Ｍ本会長は昨年、穂高方面へ行った時、北穂で高山病っぽくなって奥穂・前穂への縦走ならず敗退した事もありましたねえ。今年、リベンジするんだ〜と云ってますけど（笑）
紅葉の八方尾根も良さそうですけれど、かーちゃん富士山がバッチリ見える三ツ峠山へ行きたらしく、今年は唐松岳へは行けそうにありません。来年かなぁ。
次も、かーちゃん抜きで鹿島槍ヶ岳へジイジ４人で出掛けますので乞うご期待。
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