記録ID: 7034511
								
								全員に公開
																
								無雪期ピークハント/縦走
								房総・三浦
						三浦半島最高峰大楠山から天神島、おまけに上永谷の竜舌蘭
								2024年07月18日(木)																		[日帰り]
																	
								
								
								
- GPS
 - 04:36
 - 距離
 - 10.0km
 - 登り
 - 292m
 - 下り
 - 308m
 
コースタイム
日帰り
						- 山行
 - 3:57
 - 休憩
 - 0:39
 - 合計
 - 4:36
 
					  距離 10.0km
					  登り 292m
					  下り 308m
					  
									    					14:25
															ゴール地点
 
						| 天候 | 曇りのち晴れ、梅雨開け宣言でました。 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
										電車										バス																														
																																																 
						行き 逗子駅ー前田橋 帰り 佐島マリーナ入口ー逗子駅  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					前田橋登山道、前田川遊歩道は何回も飛び石を伝います。中盤辺りで少し下る道の前後はぬかるみドロドロのところがあり歩きずらいです。 芦名口登山道は林道です。何ヶ所か大きな水溜まりぬかるみがありました。  | 
			
写真
										露草ツユクサ、ツユクサ科ツユクサ属の一年草。
どこにでもある花だけど、じっくり観察したことはないが、よく観ると面白い花。
花弁2枚は大きくて青、下に白い花弁が1枚。
雄蕊は6本、花弁に近い短い3本が花粉のない仮雄蕊、中央の1本は花粉が少し、手前の長い2本が花粉をたくさん出す。その間に白い長い雌蕊が1本。奥の目立つ雄蕊が虫を誘い、真ん中に止まらせ、先端の花粉を付けさせるという仕組み。
						どこにでもある花だけど、じっくり観察したことはないが、よく観ると面白い花。
花弁2枚は大きくて青、下に白い花弁が1枚。
雄蕊は6本、花弁に近い短い3本が花粉のない仮雄蕊、中央の1本は花粉が少し、手前の長い2本が花粉をたくさん出す。その間に白い長い雌蕊が1本。奥の目立つ雄蕊が虫を誘い、真ん中に止まらせ、先端の花粉を付けさせるという仕組み。
										大大根草オオダイコンソウ、バラ科ダイコンソウ属の多年草。名の由来は根生葉が大根の葉に似ているから。大根はアブラナ科で別の種類。山地や海岸の草地に生える。
キツネノボタンに似た花。雄蕊の先端の葯が赤い。
						キツネノボタンに似た花。雄蕊の先端の葯が赤い。
										舗装道路に出ました。
紅花襤褸菊ベニバナボロギク、キク科ベニバナボロギク属の一年草。第二次大戦後の帰化植物。森林が伐採された後に一斉に出現するパイオニア植物。小さな花の集まりで、よく見ると先端が濃いピンク色、花弁がオレンジで結構綺麗です。
								
						紅花襤褸菊ベニバナボロギク、キク科ベニバナボロギク属の一年草。第二次大戦後の帰化植物。森林が伐採された後に一斉に出現するパイオニア植物。小さな花の集まりで、よく見ると先端が濃いピンク色、花弁がオレンジで結構綺麗です。
										浜朴・黄槿ハマボウ、アオイ科フヨウ属の落葉低木。太平洋側では本州の神奈川県以西から九州の奄美大島、日本海側では韓国済州島から長崎県対馬、島根県隠岐諸島以南、南限は奄美大島。
河口や入江など潮間帯に生える。半マングローブ植物とも呼ばれる。
						河口や入江など潮間帯に生える。半マングローブ植物とも呼ばれる。
										小笠原でオオハマボウの花を見ました。種子島、屋久島から熱帯地方に咲く花でこれよりは大きめのよく似た花です。あまりたくさん咲いていなかったのでたくさん咲いている姿を見てみたくてここに見にきました。								
						
										浜木綿ハマユウ、ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草。コウゾなどの樹皮を細く裂いて作った繊維から作った布と似ており、神道神事で用いられる白い布をゆう(ゆふ)と呼ぶ事から。別名のハマオモトは、肉厚で長い葉がオモト(万年青)に似ることから。								
						感想
					  この暑いのにここに来た理由はちょうど花の時期のハマボウ、北限のハマユウを見たかったからです。天神島だけではもったいないので大楠山と合わせてハイキングしようと以前から考えていました。この日は朝は湿度の高い曇り、昼頃から晴れてきて灼熱の太陽が照りだしました。標高の割には変化に富んだ登山道で、花や昆虫など自然と触れ合える素敵な山でした。
   登りのドロドロの登山道で西表や石垣の島山の登山を思い出し、天神島でハマボウ、ハマユウを見てさらに南の島に行った気分になりました。オマケに竜舌蘭の花まで見て県内なのに熱帯気分に浸れた1日でした。
  それにしても何十年に1度しか咲かないと云われている竜舌蘭が今年はあちこちで咲いています。気候変動で日本が亜熱帯になる日も近いかも。
					
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この記録に関連する登山ルート
									ハイキング
									房総・三浦 [日帰り]
							
							
									JR衣笠駅から阿部倉登山口経て大楠山、帰路は前田橋ルートで下山し京急バス前田川よりJR逗子駅に。
									
					利用交通機関:
																		電車・バス																			
									
							技術レベル
									2/5
							体力レベル
									2/5
							
								simunee
			
								futaba22
			
									
							






					
					
		
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