将棊頭山と信大コース

- GPS
- 09:37
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,623m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:38
| 過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
感想
7月20日(土)「曇りのち一時雨のち晴れ」 桂小場登山口駐車場の5時過ぎに到着する。あと2台分しか駐車スペースが残って居なかった。意外に人気があるな。ブービー賞で良かった。既に団体登山者が仲間を待っていたようで、ほぼ同時に出発となる。ぶどうの泉で喉を潤して、水に濡らして鉢巻をする。天気は曇りだが、暑くなりそうだ。ちりめん坂を通過して、野田場に出る。馬返しに出る頃には雨が降って来る。天気よう通りか。暫く我慢して歩くが、嫌だが合羽を着た。大樽小屋で少し休憩して、勇気を出して出発する。信大ルート分岐点を確認し、胸突き八丁、弘法石を通過し、津島神社に出た。何でこんな所に津島神社が在るのかな。胸突き八丁の頭は、茶臼山への分岐点だ。この辺りからは樹林限界で、アルペン的な景色になる筈が、雨でガスの中だ。先ずは稜線から本日の目的地の将棊頭山へと向かう。樹林が無く風もあり、涼しさを満喫する予定が、寒さを感じる。将棊頭山で証拠写真を撮り、西駒山荘へとUターンする。ガスの中から山荘が現れた。通過すると団体グループと擦違った。少し人数が少なくなったような。再び胸突き八丁の頭へと戻る。雨も止み展望が広がって来た。行者岩の岩峰が面白そうなので立寄ろう。岩峰がニョキニョキ奇岩があり展望の良い場所だった。展望を楽しみ下山と掛かる。信大コースを下るが、直ぐに笹が旺盛になり藪漕ぎを覚悟したが、P1971辺りを右へ下ると「しらべ平」へと出た。小屋があり信州大学の演習林となっているようだ。調査するから調べ平か。此処から登山道は良くなる。標高も下がり暑くなってくる。沢に降りると再び小屋が左岸に立っている。いよいよ道が無くなり沢下りとなる。左岸から右岸に渡り、再び右岸に渡るが、飛び石場所無く止む無く濡れる。コンクリート砂防ダムを流水口から突破しようと試みるが、見るだけで断念する。困った事になった。と堰堤右岸を見ると立派な鉄製歩道と階段があるではないか。歩道は少しやられているが、何時もの事だ。文明の力に感謝して砂防ダムを巻き降りた。降りると直ぐに崖岩にザイルがフィックスされている。此処もザイル掴んで巻き降りた。今度は2目の砂防ダムが現れる。厄介かなと思いながら、左岸の踏み跡を登るとアスファルト舗装の林道に出た。少し下ると桂小場登山口駐車場に出た。
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戸隠剱













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