馬返しから富士山駅まで下ル 登山競争の雰囲気を味わう


- GPS
- 02:13
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 0m
- 下り
- 633m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
【帰り】 富士山駅→馬返し バス500円 |
その他周辺情報 | 道の駅「富士吉田」 |
写真
感想
梅雨明けで気温が高いので富士山で涼しいうちに活動する記録、昨日の大室山に続き2つ連続になります。
今日は、「やまなしハイキングコース100」のチェックポイントである「馬返し」をどう取り込むかを考えました。ただ、駐車場に車を入れて散歩すればよいかとも思いましたが、せっかくだから今後の計画に資する赤線を書きたいと主思っていました。その結果として、「馬返しに車を置き、富士山駅まで歩き、バスで戻って来る」という企画でした。バスの時刻、値段、タクシーの予想料金3700円などを考えて、早朝から歩く、9時30分のバスまでにたどり着くことを決めました。
道の駅「富士吉田」を5時過ぎに出発、少々迷うこともありましたが5時台終わりごろに馬返をスタートすることができました。賞味3時間30分で10km弱とのことなので大丈夫でしょうと高をくくりながらも、久々の「平坦番長登場」ということで、飛ばさせていただきました。
しかしながら、次週にある富士登山競走に出場予定の方々がトレーニングをしており、ものすごいスピードで私とすれ違って山を駆け上っていくのです、すごいですねえ。素晴らしいですねえ。どんどん挨拶を交わしながら、すれ違っていきますが、私は山麓に下山しているのです。
見どころは、江戸から富士山を登るのには、八王子から小仏の関所を抜けて、大月、都留と至り、富士吉田で宿に泊まってから富士山を目指すという宿場町の雰囲気を大いに残しているところでした。今でも富士登山者が宿泊するための宿や、食べ物屋さんなど、そういう雰囲気も感じることができました。
さて、富士吉田口5合目から富士山の山頂にかつてたどり着いたことがあります。馬返しー五合目がつながると、富士山山頂まで自宅からの赤線がつながったことになります。(すでに一本、富士宮口ー御殿場口を繋いで御殿場駅まで下った記録があり、富士山頂へ自宅からの赤線はつながっています。)
次回は、吉田口五合目ー馬返し間を歩きたいものです。
その後はゆっくり、吉田うどんを食べて、ゆっくり神奈川まで戻ってきました。
コメント
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先日の西湖ではお世話になり、ありがとうございました。
富士登山競走には何度か出場しましたが、完走(制限時間4.5時間)はできませんでした。
スタートの富士吉田市役所から馬返しまでの11km(標高差600m)を1時間以内に通過できれば、
完走できると言われてたんですが、クリア不能でした。
中の茶屋の手前の舗装道路が出場者の汗で濡れていたのが思い出されます。
懐かしい場所です
富士登山競争は、私は実際を見た事はありませんし、テレビで特集されてるものを2、3回見たことがあるだけです。その凄まじい走り、まるで飛んでいくような体力、周りの応援する風景、すごいなあと思っています。
hokkunさんはあの場に出たことがある、すごいことです。そういう話も含め、またいろいろ伺いたいですね。またよろしくお願いします。
aideieiでした。
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