記録ID: 706779
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積雪期ピークハント／縦走
東海
奥丸山 ルートロス後、登頂したものの…
2011年05月03日(火) [日帰り]
岐阜県
tonitta
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,433m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ロープウェイ駅の前を横切り蒲田川にかかる橋を渡る。 あとは左俣林道を詰め、小池新道への道を左に見ながら また橋を渡る（右岸→左岸）。 橋の先20mほどで奥丸山登山口の看板があります。 左俣林道はひたすら長い印象です。 時期が早い場合は雪崩に注意しましょう。 （この日、登山口は見つけられず、適当に斜面に取り付きました） |
| その他周辺情報 | 深山荘 http://shinzansou.com/rotenburo/ ひがくの湯 http://www.okuhida.or.jp/gourmet/detail?id=1704 昔ばなしの里 http://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1774 深山荘は混浴露天風呂あります。 僕は入ったことがありませんが、友人H君は 「若い女性と一緒に入った」と教えてくれました。 ひがくの湯は、道路沿いにあって 目につきやすい日帰り温泉です。 昔ばなしの里は、福地温泉方面に少し入ったところにあります。 入浴後の「五平餅」も楽しみです。 すぐそばの木造建築では、毎朝「朝市」を開いています。 懐かしいレコードなどが展示してあり、 福地温泉に宿泊したお客さんにも人気のスポットです(笑) |
写真
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04:41 空が白んできました。
北アルプスのど真ん中。
両サイドに3000m峰が
聳えています。
北アルプスのど真ん中。
両サイドに3000m峰が
聳えています。
05:12 雪に埋もれないのがスゴイ
これを書いた人は、この岩が
埋もれないことを
知っていたのでしょう。
これを書いた人は、この岩が
埋もれないことを
知っていたのでしょう。
上部の谷からのデブリ。
この時期、まだ雪崩をに
注意しなければいけません。
この時期、まだ雪崩をに
注意しなければいけません。
先ほどのデブリを
離れて見たところ。
数百m雪崩れています。
雪の色が違うのが
分かると思います。
歩いてきた林道が
埋もれています。
離れて見たところ。
数百m雪崩れています。
雪の色が違うのが
分かると思います。
歩いてきた林道が
埋もれています。
登山口を見つけられず
適当に斜面に取り付いた後
左俣谷方面を振り返る。
適当に斜面に取り付いた後
左俣谷方面を振り返る。
夏道をロストして数十分。
標識を見つけました。
疲労困憊で、写真も
ピントが合っていません(笑)
標識を見つけました。
疲労困憊で、写真も
ピントが合っていません(笑)
ひたすら稜線を目指して
やっと夏道（稜線）に
出ることができました。
やっと夏道（稜線）に
出ることができました。
この辺りが奥丸山の山頂のはず！けれど、雪に覆われて山頂の
標識が見えない！
「この辺りだろう」と当たりをつけ
写真を撮ってみました。
たぶん…山頂です(笑)
5/3 9:11
この辺りが奥丸山の山頂のはず！
けれど、雪に覆われて山頂の
標識が見えない！
「この辺りだろう」と当たりをつけ
写真を撮ってみました。
たぶん…山頂です(笑)
けれど、雪に覆われて山頂の
標識が見えない！
「この辺りだろう」と当たりをつけ
写真を撮ってみました。
たぶん…山頂です(笑)
感想
奥丸山山頂にて。山頂の標識は雪に埋まっていましたorz
ゴールデンウィーク。
今年はどこに行こうかなーと考えて
なんの計画性もなく奥丸山に決めました。
3000m級はレベルが高すぎる。
でもこの時期雪のない山は面白くない…。
というわけで、
ほどよい標高の奥丸山に決めました。
これまで登ったことないし。
事前の情報収集は大切ですね。
雪山のルートロスは命に関ります。
今回は無事に帰りましたが。
昭文社の地図で
登山口となっている場所を探しましたが、
見つからない…。でも、だいたいこの辺りだ。
と、標識が見つからないままに斜面に取り付きました。
その後、尾根をひとつ巻いたところで
登山道（夏道）発見。それを辿って谷を渡る。
しかし、そこからまたルートを見失い、
斜面をとにかく上に向かってよじ登る。
持ってきたBlackDiamodのピッケルと
同じくBlackDiamodの12本爪を装備。
腰まで雪に埋もれながら格闘すること1時間。
やっと稜線に出て、進路を山頂方面に向ける。
左に笠ヶ岳、右に北穂を見ながら稜線を辿り、
やっと山頂に着いた…と思うんですが。
山頂を示す標識がない。
雪に埋もれて標識がない。
どこを見ても標識がない。
えーっ？(ーー;)
地形的には、そこが山頂であろうことは間違いないのですが、
肝心の写真が撮れない証拠が残せない。
山頂と思しき場所に無雪期の再訪を約束し、
来た道を帰るのでした。腰まで埋もれながら。
しかし、林道が長いね。
左俣林道が長いねっ。
車で入りたいよー！
ラッセルの効率的な歩行法を
習いたいなーと思いました。
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