大菩薩嶺


- GPS
- 04:08
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 531m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:06
天候 | 午前中は晴れ、お昼ころから、あやしい雲がモクモク。湿気が強かった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上日川峠から福ちゃん荘、そこから雷岩とするか、大菩薩峠とするか。何気なく後者としたが、間違いだった。雷岩からの下りは、すべりやすい岩ゴロ道で、でかなり難渋。登りにとると、苦しいけれども手っ取り早い。 |
その他周辺情報 | 塩山には、タクシー会社が数社ある。最初に塩山タクシー、土・日は予約とらないと断られた。続いて山梨交通に電話したら、あっさりOK。そのほか牧丘タクシーもあり、あきらめないほうが良い。なお、料金は片道6900円だった。 |
写真
感想
8月の、富士登山のための錬成登山。今回は、前回大山に登らなかった、女子2名。
連日猛暑なので、標高のそれなりに高い山。連日雷雨なので、お昼過ぎには下山できる山。岩場など、危険な部分が少ない山。
友人に相談したりして、今回の大菩薩周回とした。普段なら、ちょっとコンパクトすぎて足が向かない。
今回は、私がおと休利用としたため、塩山までの往復切符。ついでに特急券(あずさ・かいじは、座席指定必須)も購入したので、時間に追われることになった。
塩山からタクシーで、上日川峠9時20分着。帰りのかいじが14時39分発なので、帰りは上日川峠13時50分発とした。山中4時間半なら余裕あり(のはず)。
〜福ちゃん荘〜大菩薩峠〜雷岩〜大菩薩嶺〜雷岩まで、ほぼ予定通り。12時半過ぎに下りにかかる。しかし、岩ゴロの急下降は、年少の初心者には過酷であった。標高差150メートル、20分ほどでクリアすべき部分に、40分くらい要した。
タクシーとの約束に、間に合うかどうか。さらにもっと遅れた場合、指定のかいじにも間に合わない可能性がある。
年少女子の荷物を奪い、空身にさせた。軽くても、背中に荷物があるか否かで、バランス大違い。こちらの望むスピードとなった(荷物は、我が年寄りがダブルザック)。上日川峠に滑り込んだのは、13時46分ころ、間に合いました。
帰りの座席指定、なかなか難しい。今回は、ほぼピッタリだが、まあ問題なさそうとの予想。さらに雷岩〜大菩薩嶺往復をカットすれば、30分ほど短縮できる、そのような計算だった。最後の下山時に計算違いが生じたため、かなり難度の高い山行となってしまった。
そしておまけ。年長同行者、帰りの電車の中で、トレッキングシューズ破損が判明。かかとブカブカで、まもなく剥がれる。いつ買った靴?15年くらい前かな。それはそれは大万歳。いつ壊れても不思議でない靴が、錬成登山終了後に役目を終えたなんて、これ以上ない大往生でありました。
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