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ハイキング
支笏・洞爺
恵庭岳
2007年06月28日(木) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩壊が進んでいます。下部でもロープのザレ場あり、上部は浮石混じりのガレ場です。山頂直下は半分落ちています。 |
写真
感想
いつも憂さ晴らしと称して排ガスを撒き散らしに来るこの国道。
冬になるといち早く雪を被る、独特な山頂を持つあの山が見える。
「恵庭岳」
支笏湖自然保護官事務所で職場訪問をする前日
(明日の訪問の後、なんか時間開くなぁ。山でも登るか。)
「明日、朝から山登らねぇ?」
『バイトまでに帰れる?』
「行ける行ける」
『よし、行くか』
という感じでスーツと就活カバンの他に、登山靴やらザックやら持って小雨の中決行。
平日の朝から山に付き合ってくれる友達なんて、N元くらいだろう。
雨も止んだ頃、登山口で着替えを終え、いざ出発。
この登山口、車上荒らしがひどいらしく、そこら中に割られたガラスの破片が散らばっている。
恵庭岳に登りに来る人に、金持ちがいるとは到底思えないが…
初めのうちの山道は変化に乏しく、意外に傾斜がきつい。
さらにオニアザミ始め、棘のある植物が多く、荒んだ雰囲気が流れる。
が、それも7合目まで。
突然、火山らしい溶岩の岩肌が現れる。
ここからの稜線は支笏湖と、煙を噴く爆裂火口が見られて面白い。
8合目あたりの見晴台まで来ると、その先は崩落の危険ありということで立ち入り禁止。
とは言っても…まぁ入る人は少なくないだろう。
その先のことについてはオフレコで個人的に。
支笏湖、オコタンペ湖の二つの湖と、風不死岳や紋別岳、樽前山などの数々の山並みと、見所に囲まれた面白い山だった。
次は樽前から風不死へ縦走してみようか。
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