避暑山行 でもやっぱり暑かったのは自分だけ?


- GPS
- 09:21
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 968m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 9:19
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
毎日暑くて暑くて、そもそも30度を超えたら外で何かするなんてトンデモなぁ〜い自分。
30度なんていったい何時の頃の夏?ってなくらい40度が常識になりつつある日本列島。
このままでは引きこもりになってしまうよ、と一念発起しましょう。
高い山なら涼しいのではと八ヶ岳方面を考えました。
日帰りも可能っちゃ可能なのですが、やはりアクセスがもったいなので何箇所か歩きたいところです。得意の車中泊もこの暑さとなると標高2000mを超えないと無理😓
ってな訳でやってきました、麦草峠駐車場。標高2100m超えだから夕方の気温も15度とひんやり快適。Tシャツ一枚なんかじゃ風邪ひいちゃうぞ。
以前使ったことがあるけど、その時は休日前夜で満車近くでした。そこは流石に平日ですな。車中泊は自分ともう一台のみ。トイレしか無い登山者用駐車場で、脇の国道の往来も夕方から途絶えて久し。超涼しい、超静かな一夜。夏季限定車中泊の始まりとなりました。
夕方から夜半にかけて断続的に雨が降った翌朝、予報では午前中曇りなのになんとまぁ爽やかな青空じゃないですか。もうちょっと早発ちすればよかったかなと後悔しながら、停めた車の脇の登山道へと進みます。
車から歩いて数歩で登山道と言うのは最短記録かな🤣
麦草ヒュッテから暫くは八ヶ岳の代名詞のような苔と岩の登山道をひたすら登っていきます。
なんだろうね。苔に癒されるという感想が多いのに、二時間を超えてもなお続く苔岩ゾーンに自分は閉塞感を感じてしまうのは何故。
昨晩の雨が水たまりになっている場所も多く、スパッツ持って来ればと後悔するも徐々に泥まみれ。岩の間に泥だまりがあると期せずして踏んじゃうんだよね。
ようやく見晴らしが効く標高まであげてくると今度は意地悪なガスがやってきました。
オイオイそれは無いよな。トホホ。
でも神は見放さなかった。(無神論者では無かったのか>自分)
ラッキーな事に、奇跡的に山頂直下でガスが抜けました💥
でも、
陽ざしが照り付けるとやっぱり暑い💦
つくづく我儘な自分です。
下山路も延々と苔岩ゾーンの責めの手が緩むことは無く、登りと同じくらいのスピードしか出ない。予定していた時間を大幅にオーバーしての山行となりました。
次なる今晩の車中泊地へ向けての移動、途中の食料調達もしなければならないので結構忙しいのです。
白駒荘前では優雅に遅めのランチのご夫婦。いいなぁ。ああゆうのって。
せめてソフトクリームだけでも、という思いに後ろ髪を引かれながら・・・
人々で賑わう白駒池駐車場から、山の中の30分のショートカットルート歩きはちょっと孤独感あったぞ。
麦草岳からの南ゾーンも良い雰囲気😁 さすが、天狗岳の眺望は抜群ですね。硫黄岳がこんなにドーンと見えると、今度はそっちにも行きたくなっちゃいますね😅
岩の泥沼トラップ付き、やっぱりこっちもですか😵 登山靴のアッパーまで真っ黒になっちゃったりするとゲンナリしますよね。そしてたまに滑る岩があるのが怖い😢
ニュウの山頂の岩ってこんな特徴的な形なんですね😲 山名の由来が分かった気がします😁
体力があれば八ヶ岳縦走なんてのも良いんでしょうけど、最低一泊しないと無理。
テントを担ぐ自信は無いし、小屋泊りだと自分のいびきがうるさくてつまみ出されそう💢だし。
なかなかハードル高いので、刻みながら今後も歩いて見たいと思ってます。
そうそう。岩といえば蓼科山荘から蓼科山への登り、天祥寺平への降下もエンドレス岩ゾーンで自分は心が折れかけました。あのあと北横岳に登り返したQ太郎さんて凄いなぁと思いましたよ。
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