毛無山・大見岳


- GPS
- 06:46
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,213m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:44
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から毛無山までは急登を約千メートル。 シカかクマの気配・ガサゴソ音があり熊鈴必須だが、忘れたのでSpotify 毛無山から大見岳までは穏やかな稜線。ウサギが走ってるの見た 毛無山から地蔵峠まではずっと急な下り。危険ではないが滑らないように 地蔵峠から駐車場までは、崩落により通れなかったのが、通れるようになっているというレコを見て、下りてみた。何箇所か崩落した感じの場所があったけど、一応全部通れるようになってたようだった。滝がたくさんで、渡渉が何回もある |
その他周辺情報 | 西湖のいずみの湯に寄って帰宅 中央道大渋滞で、都留からしばらく下道でも時間同じと出てて、Googleナビに従って行ったら、倉岳山の裏(立野峠に反対から登る)を通って上野原インターだった |
写真
稜線歩きだけど、急斜面を下りてゆく。かなり下りた所にこの看板。崩落で下りれませんよ、という看板じゃないかとドキッとしたが、渡渉がたくさんなので増水時には通れませんよ、だった。
下り始めてすぐに、登山道前方に黒っぽい動物が2頭ほど見えたがサッと消えた。たぶん、シカかカモシカか。(シカの鳴き声はちょいちょい聞こえてた)
進行方向を通せんぼする形でロープが張られていて、それをくぐるとこの写真の場所(崩れた所を見下ろしている感じの場所)。
このロープと鎖で下りるのちょっと危なくね?と思って、通せんぼロープを左に行って高巻きするのかな?と見渡したけど高巻きも難しそう。右に下りてくのかな?と少し通せんぼロープを辿って下りてみると、その下に更にロープが張ってあって、この写真の崖の下に右から回って下りれる感じになってた。
感想
富士山と南アルプスが綺麗との噂を聞いて初めて毛無山。ふもとっぱらキャンプ場に1人キャンプ行く話をよく聞くから、見てみたいとも思った(広〜いキャンプ場にまばらにた〜くさんキャンパーがいた)。
キャンプ場のちょっと上に登山者用有料駐車場。備え付けの封筒にナンバー書いて500円入れてポストに入れる。千円札しか無くて仕方なく千円入れた。
上りは最短ルートで登って、下りは余裕があれば周回コース(稜線を地蔵峠まで歩いて左に下りる)を行こうと思ってたが、出だしの分岐で地蔵峠方面は崩落で大変危険ですと看板。でも古そうな看板なので、もう通れるのかも?上でも通行危険と書いてあるか確認しようと思いつつ最短ルートへ。
標高差が約千メートルできつそうだなーと思ってたが、かなり斜度があって長くて、かなりきつかった。人の気配が無くシカかクマの気配があり(物音も)、熊鈴を忘れたのが悔やまれたが、途中で結構近い気配(音)を感じてからは、Spotify最大音量で流しながら登った。
山頂までに男女4人組(おばさんとおじさん)を抜かし、休憩してたら父息子ペアに抜かされ彼らの休憩を抜かした。
途中の不動滝は綺麗だったが、振り返ってもふもとっぱらがギリ見える程度で、富士山は見えず。稜線にでても雲の中で、南アルプスも富士山もついに一度も見えず。
毛無山山頂は雲の中だったが数グループいて混雑気味だったので、山頂碑の写真だけ撮って、最高標高地点まで歩いてみた。何も無かったがジャンダルムの天使的な鉄板に穴でケナシと書かれた看板があった。更に数分歩いて大見岳山頂まで行って戻ってきた。
毛無山山頂への戻りの稜線でウサギが横のヤブの中を走るのが見えた。動画と写真撮ろうとしたが撮れなかった。
毛無山山頂に戻ってきたら無人になってたので、岩に座っておにぎりを食べてたら、男女ペアが二組来た。
下りは地蔵峠からにしようか迷って、レコを検索して、昨年地蔵峠から下山してる人のを読んで、行けそうと思って、周回コースへ。
地蔵峠までは稜線だけど、ずっと急な下り。下部分岐って下の方にある分岐という意味かと思ってたら、反対側に下りると下部(しもべ)という土地なのね。下部川とか下部温泉とか。
地蔵峠から左に下りる道を行くと、いきなり黒っぽい動物が見えて、大きな声を出したらサッと行ってしまった。シカかカモシカかな。再びSpotify全開で、ひと気のない道をゆく。荒れ気味というかガレ気味な石を踏んで下りてくが、ピンクテープはしっかりしてる。
マップのルートと若干違う所も多く、崩落した感じの所も多く、通れなくなってたのはどこだろう?と思いながら下りたが何回目かの渡渉の所が崩落したっぽく、ロープで直進を止められてる感じになってた。
ロープをくぐると渡渉箇所に下りる鎖が有るが、崩落前は鎖で渡渉箇所まで下りれたのが今は危険ということかも?と思って上下迂回?と見てみると、高巻きは厳しそうなので、通せんぼロープを下方に辿って下りてみると、何本かロープを経て渡渉箇所まで下りれた。
崩落したっぽい渡渉箇所を渡ると向こう側は岩を鎖で登る感じになってて、登山道が続いてた。
流れてる沢の渡渉が5回くらい(+涸れてる沢の渡渉も何回か)あるが、一番最後の渡渉で、滑って沢に落ちてしまい、靴の中がジャブジャブ、シャツもパンツも浸かってしまった。
靴下脱いで中敷きも外して、靴の中の水をジャーっと捨てて、裸足で靴を履いて車まで戻った(15分くらい)。足ふやけまくり。
行き慣れた西湖いずみの湯に寄って帰った。
今度は富士山とアルプスが見える日に登りたい
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