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Yamareco

記録ID: 7108157
全員に公開
ハイキング
北海道

雌阿寒岳

2024年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:13
距離
6.8km
登り
802m
下り
812m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:09
合計
3:14
距離 6.8km 登り 802m 下り 812m
5:15
4
スタート地点
6:12
6:14
29
7:01
7:07
15
8:29
ゴール地点
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8/3 16時頃 阿寒湖畔キャンプ場着
8/4 朝5時 雌阿寒湖温泉登山口前駐車場着(阿寒湖温泉コース)
  「山の宿 野中温泉」を目指してください。
コース状況/
危険箇所等
活火山系の登山道。
問題となる所はないと思いますが、観測機器に繋がるケーブルが登山道に横たわっています。踏まないよう、引っ掛けないように注意したいです。
その他周辺情報 ビラオの湯 400円/大人
http://birao.sakura.ne.jp/facilities.html
相方のK氏は過去に雌阿寒岳には登頂しているため、足の休養も兼ねて阿寒湖畔キャンプ場で休んでもらう事にしました。
私はまだ未登頂だったため、留守番をお願いして阿寒湖温泉にある駐車場にやってきました。
今日はソロで行ってきます。
阿寒湖畔キャンプ場を4時45分過ぎに出発、20分後に阿寒湖温泉にある駐車場に到着しました。
途中で雨が降っていましたが、多少濡れても構わない事もあり、少し無理をしてでも訪れた次第です。
駐車場には7,8台が駐車されていました。
山の様子を伺っている様です。

相方のK氏は過去に雌阿寒岳には登頂しているため、足の休養も兼ねて阿寒湖畔キャンプ場で休んでもらう事にしました。
私はまだ未登頂だったため、留守番をお願いして阿寒湖温泉にある駐車場にやってきました。
今日はソロで行ってきます。
阿寒湖畔キャンプ場を4時45分過ぎに出発、20分後に阿寒湖温泉にある駐車場に到着しました。
途中で雨が降っていましたが、多少濡れても構わない事もあり、少し無理をしてでも訪れた次第です。
駐車場には7,8台が駐車されていました。
山の様子を伺っている様です。

準備をして出発します。
この日最初の入山者となりました。
阿寒湖温泉コースをピストンで向かいます。
9時には下山する予定です。
(その後は網走の宿へ向かいます)
準備をして出発します。
この日最初の入山者となりました。
阿寒湖温泉コースをピストンで向かいます。
9時には下山する予定です。
(その後は網走の宿へ向かいます)
駐車場から少し下ったところに雌阿寒岳登山口にたどり着きます。
入山記録書に名前と入山時刻を記入します。
この記録書は下山記録も兼ねていました。
下山時に時刻も記録します。
駐車場から少し下ったところに雌阿寒岳登山口にたどり着きます。
入山記録書に名前と入山時刻を記入します。
この記録書は下山記録も兼ねていました。
下山時に時刻も記録します。
無数に伸びた木の根
1
無数に伸びた木の根
森の中を進みます。
森の中を進みます。
このルートで唯一の梯子
1
このルートで唯一の梯子
時々小雨が降りましたが、森の中なので特に気になりませんでした。
1
時々小雨が降りましたが、森の中なので特に気になりませんでした。
2合目を通過。
登山道脇に観測機器用のケーブルが伸びていました。
時々登山道の真ん中を通っていたので、踏まないように注意しました。
2
登山道脇に観測機器用のケーブルが伸びていました。
時々登山道の真ん中を通っていたので、踏まないように注意しました。
3合目通過。
植生がハイマツに変わりました。
ここでトラバース道に入り平坦になります。
1
植生がハイマツに変わりました。
ここでトラバース道に入り平坦になります。
麓の様子。
この尾根をまっすぐ登るようです。
外輪が見えません。
時より小雨が待っており、なんとも不気味な雰囲気です。
1
この尾根をまっすぐ登るようです。
外輪が見えません。
時より小雨が待っており、なんとも不気味な雰囲気です。
4合目通過
5合目通過
徐々にハイマツの背丈も小さくなります。
徐々にハイマツの背丈も小さくなります。
6合目通過
雲の中に入りました。
視界は20mほどです。
初めての山でソロなので緊張しますね。
聞こえるのは風の音だけです。
1
6合目通過
雲の中に入りました。
視界は20mほどです。
初めての山でソロなので緊張しますね。
聞こえるのは風の音だけです。
黄色のマーカーを見落とさないようにします。
黄色のマーカーを見落とさないようにします。
7合目通過
この辺りから更に視界が悪くなりました。
7合目通過
この辺りから更に視界が悪くなりました。
マーカーは10m間隔であります。
見落とさないように…。
マーカーは10m間隔であります。
見落とさないように…。
8合目通過
山頂まで1kmを切りました。
8合目通過
山頂まで1kmを切りました。
一瞬ですが、視界が晴れました。
雲の上に晴れ間が見えました。
9合目の道標を視認しました。
一瞬ですが、視界が晴れました。
雲の上に晴れ間が見えました。
9合目の道標を視認しました。
9合目を通過します。
外輪に到着した様子です。
火口から「ぶっしゅゅーーー」となにか吹き上げる音が聞こえます。
2
9合目を通過します。
外輪に到着した様子です。
火口から「ぶっしゅゅーーー」となにか吹き上げる音が聞こえます。
火口に沿って進みます。
火口に沿って進みます。
時々晴れ間が出来ました。
雄阿寒岳でしょうか?
2
時々晴れ間が出来ました。
雄阿寒岳でしょうか?
火山特有の砂地を登ります。
火山特有の砂地を登ります。
山頂直下では晴れました。
あのピークの先が山頂です。
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山頂直下では晴れました。
あのピークの先が山頂です。
スタートから約2時間で到着です。
K氏に登頂を知らせるLINEを入れて、即座に下山します。
3
スタートから約2時間で到着です。
K氏に登頂を知らせるLINEを入れて、即座に下山します。
また視界を奪われました。
「ぶっしゅゅーーー」という轟音だけが響き渡ります。
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また視界を奪われました。
「ぶっしゅゅーーー」という轟音だけが響き渡ります。
8合目付近で2番目に入山した登山者とすれ違いました。
この先山頂には誰もいない事を伝えました。
8合目付近で2番目に入山した登山者とすれ違いました。
この先山頂には誰もいない事を伝えました。
雲を抜けました。
眼下にオンネトーが見えます。
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雲を抜けました。
眼下にオンネトーが見えます。
振り返るとこんな感じ。
振り返るとこんな感じ。
信州人の私には見たことがない花が咲いていました。
イワブクロ?
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信州人の私には見たことがない花が咲いていました。
イワブクロ?
あの駐車場を目指します。
意外と近かったです。
あの駐車場を目指します。
意外と近かったです。
4合目を通過し、沢に降りてトラバース道に入ります。
天候が回復してきましたが、外輪の雲は取れませんでした。
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4合目を通過し、沢に降りてトラバース道に入ります。
天候が回復してきましたが、外輪の雲は取れませんでした。
再びハイマツの中に…。
再びハイマツの中に…。
道は広いので快適に降りてきました。
20名以上の登山者とすれ違いました。
皆さん天候の回復を待って登られたのでしょう。
道は広いので快適に降りてきました。
20名以上の登山者とすれ違いました。
皆さん天候の回復を待って登られたのでしょう。
登山口に戻りました。
下山報告を記入して駐車場に戻ります。
登山口に戻りました。
下山報告を記入して駐車場に戻ります。
駐車場に戻りました。
K氏に改めて下山の連絡をして阿寒湖湖畔キャンプ場に戻りました。
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駐車場に戻りました。
K氏に改めて下山の連絡をして阿寒湖湖畔キャンプ場に戻りました。

感想

今回は積雪期BCでいつもお世話になっているK氏の百名山ツアーに相方として同行しました。
山登りがメインなので周辺のキャンプ場でテント生活しながら回る計画です。
(流石に最終日は宿に宿泊します。)

8/4 北海道山行遠征3日目最終日は阿寒湖の「雌阿寒岳」に向かいました。
相方のK氏はすでに登頂済みであった事と足の調子が良くなかった事もあり、最終日は単独で阿寒湖温泉コースをピストンしました。
往復7kmも無いので9時までには阿寒湖畔キャンプ場に戻る計画です。
活火山系の山だったのでプチ浅間山をイメージしていましたが、思った以上に道も良く快適に歩き通せました。(下山はほとんど小走りです)
山頂のの展望はありませんでしたが、予定通り3日間で3座登ることが出来ました。

次回の北海道は来年になります。
幌尻岳か利尻山です。

下山後は屈斜路湖経由で湯元ホテル山水美肌の湯へ
https://hotel-sansui.com/
8/5 午前 網走観光
  午後 ADO78 13:40 女満別空港発 15:35 羽田着
  東京モノレール→東京駅→長野新幹線で上田へ帰省

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コメント

北海道お疲れ様でした♪
2024/8/9 20:11
Yama20021201さん
後日談として。
湖畔キャンプ場に戻ったのは良いですが、給油ランプがついてしまいました。
拠点の移動だけで100km単位だったことをすっかり失念していました。
阿寒湖にGSが1店舗ありましたが、日曜日は「休業日」だったために給油出来ず、近くのレンタカー屋さんに10Lほどガソリンを売っていただき、網走まで行くことが出来ました。
色々とあった旅でした。
2024/8/10 9:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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