川苔山・棒ノ嶺(鳩ノ巣駅〜清東橋BS)

- GPS
- 06:41
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,645m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:29
| 天候 | 曇り 16℃くらい 小河内 2015年9月16日(1時間ごとの値) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=44&block_no=0365&year=2015&month=09&day=16&view= |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線・鳩ノ巣駅下車 帰り: 西東京バス・清東橋バス停から奥多摩駅行乗車。川井駅で下車 ※西東京バス・清東橋バス時刻表 http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042354&course=0000431001&stopNo=1&orvName=%E6%B8%85%E6%9D%B1%E6%A9%8B&poleId= ※清東橋〜川井駅間 運賃・ICカード:258円 現金:260円 ※川井駅バス停は川井駅から国道に降りて橋を渡った先の交差点付近にあります。駅から少し歩きます。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
川苔山は道明確。県境の棒ノ嶺への道は不明確な箇所あり。 鳩ノ巣駅〜登山口 舗装路。結構な坂 登山口〜山の神 急坂までもない坂を登って行く。道は歩きやすい 山の神〜舟井戸 大ダワを経由しない道を選択。しばらく山腹を進む。何度か沢の渡渉有。舟井戸に近づくときつい坂となる。その際の樹林帯で踏み跡を見失わないように。 舟井戸〜川苔山 まあ問題ない 川苔山〜日向沢ノ峰 勝平あたりから小石転がる急坂。下りの方が滑りそう。 日向沢ノ峰〜棒ノ嶺 クロモ山あたりまでが道悪し。道が不明確な箇所が多く、下りは木などに捕まらないと儘ならない急坂が何度かある。巻道っぽいを進んだら崖っぽい所を進む羽目になって、無理矢理稜線に戻ったこともあった。不安だったらピークを踏んだ方がいいだろう。 クロモ山辺りから整備が整った感がする。テープなどもある。 棒ノ嶺〜清東橋バス停 沢に降りるまで急坂。足がかりがしっかりしているのでスリップしにくいとは思う。沢沿いの道はやや道荒れる。濡れた岩や浮石などに注意。道も細い。沢の渡渉がある。 百軒茶屋から舗装路 |
| その他周辺情報 | ・食料 当日、鳩ノ巣駅前の売店はやっていなかったような気がする。他もなし。事前準備が正解。 ・飲料 鳩ノ巣駅、百軒茶屋〜清東橋のキャンプ場や売店に自販機あり。船井戸付近の水場は未確認。棒ノ嶺〜百軒茶屋の水場は沢水ですな。水は豊富に流れてました。 ・トイレ 鳩ノ巣駅、百軒茶屋、清東橋バス停付近 ・登山ポスト 鳩ノ巣駅、川井駅 ・服装 長袖1枚に半袖1枚。 ・その他 なし |
写真
装備
| 個人装備 |
1/25000地形図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
レインウエア(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
傘(1)
|
|---|
感想
・前日に八ヶ岳30km歩いた。んで今日は吾妻山か安達太良山行こうかなと思ったが、どちらも天候がよろしくない。そしたら八溝山でも行こうかと思ったら寝坊してしまう。時間的に間に合う川苔山へ行くことにする。嫁さんからは夜8時までには戻ってきてねと言われる。まあ余裕でしょ。
・鳩ノ巣駅からいきなり車道の急坂に息がはずむ。途中道路工事のガードマンに川苔山へ行かれるんですかと声を掛けられる。今日は速く歩くように心がける。コースタイムを少しでも詰めていきたい。
・呼吸が上がるが強めのペースで坂を上がる。山腹のなだらかな道は早歩きで通過していく。奥多摩の有名どころの山の道は良く整備されている。歩いていて気持ちがいい。ガスが出てくるが、沢で顔を洗ったりして山歩きの楽しさを体で感じる。
・川苔山への坂もこなし、頂上へ。昨日の疲れも感じず、スムーズに山頂に来られた。山頂では5人に出会う。川苔山の途次で出会った人たちはこれだけである。今日は静かな山である。
・川苔山でふと欲が出てくる。棒ノ嶺に行けないかと。前々から計画もしていて、道は分かっている。時間的に間に合うだろうと。が、川苔山の案内図を見ると県境の縦走路は悪路と記されている。山と高原地図だと破線ルートになってはいない。踏みいれても問題ないだろうと判断する。
・私はここで嫁さんとの約束を全く忘れていた(呆
・日向沢ノ峰へと向かう。ガスが立ち込めしっとりとした雰囲気の道。川苔山への過程と比べて道は細い。急坂をこなして日向沢ノ峰に到着。
・さてさて悪路とされた縦走路である。いきなりその理由を思い知らされる。滑りやすい急坂に降りるのに四苦八苦し、薄い踏み跡に神経を使わされる。ここでふと嫁さんとの約束を思い出す。あれ、間に合わないかも^^;
・急ぎたいのだが、どうしようもない道である。アップダウンの度に急坂に手を焼くし、巻道っぽいのは途中で失せ、あやうい崖沿い進む羽目にあったりする。
・ところが途中からこの悪路が改善する。道は明瞭で歩きやすい。長尾ノ丸を巻道でパス出来たのは非常に助かった。どんどん先に進む。そうして棒ノ嶺に到着。山頂に年配の3人が休憩していた。思わぬ方向からきた珍客に目を丸くしていた気がする。
・時間もないのでさっさと下山の途に。急坂だが足かがりがあり降りやすい。が、沢沿いに来ると少し道が荒れる。ここに来て昨日の疲れと痛みがドッと出る。なんとか舗装路に出るが、足取りが重い。
・なんとか清東橋バス停にたどり着く。バスがあるか不安だったが、丁度よくあった。そのバスに乗り遅れたら、嫁さんとの約束の時間には間に合わなかった。危なかった・・・^^;
・なんだかせわしない山行だったが、記憶に残る山行であった。ここの所滞っていた関東100名山2座ゲット。

















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