北ア裏銀座縦走ナミダの撤退 新穂高温泉⇔わさび平小屋⇔鏡平山荘

- GPS
 - 12:02
 - 距離
 - 19.1km
 - 登り
 - 1,212m
 - 下り
 - 1,199m
 
コースタイム
- 山行
 - 1:28
 - 休憩
 - 0:07
 - 合計
 - 1:35
 
- 山行
 - 8:34
 - 休憩
 - 1:43
 - 合計
 - 10:17
 
| 天候 | 14日☀️️→🌧️ 15日🌧️🌧️🌧️  | 
		
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
										電車										バス																														
																																																 
						✏️松本駅〜平湯バスターミナル間は要予約。 ■帰り:【15日】新穂高温泉駅(15:50) ✏️松本駅から八王子駅まで「あずさ」指定が取れなかったので甲府駅で「かいじ」に乗り換えました。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					⛰️新穂高温泉バス停〜わさび平小屋 ✏️今回は新穂高登山指導センターに寄りたかったのでここからスタートしましたが終点のロープウェイ駅からの方が近いです。 登り標高差320mですが傾斜は緩やかでウォーミングアップにはちょうど良いです。 夏の暑い時期は途中の「お助け風(風穴)」でのクールダウンが最高です。 笠新道の登り口を過ぎれば小屋はすぐです。 ⛰️わさび平小屋〜鏡平小屋 暫らくは昨日に引き続き緩やかな林道歩きです。 奥丸山へ道から別れ道標に従い右岸沿いの道に入ります。 石畳上の道が次第に傾斜を増し、ゴーロ状の道となりますがとてもよく整備され歩きやすいです。 この日は雨脚が強く通過しましたが、秩父沢は開けた場所(おそらく景色も良い?)なので休憩に良いでしょう。 チボ岩・下涸れ沢・イタドリヶ原・上涸れ沢と続きシシウドヶ原、この日はガスって何も見えませんでしたがきっと眺めが良いと思います。 ベンチがあり休憩ポイントです。 ここで東へ進路を変えトラバース気味に進んで行きます。 木道が現れ熊の踊り場を過ぎさらに進むと、この日は悲しいことに何も見えませんでしたが槍・穂高連峰の展望地である鏡池(ベンチあり)。 鏡平山荘はそこからすぐの所にあります。  | 
			
| その他周辺情報 | ■わさび平小屋 一人 2,000円  ・缶ビール350ml 500円・缶酎ハイ350ml 400円・トマト 300円https://www.sugorokugoya.com/wasabi/ ■平湯キャンプ場 入場料金700円 常設テント(6人用)2,500円 ✏️平湯バスターミナルまで徒歩15分 https://www.hirayu-camp.com/ ■ひらゆの森 入浴料金700円 ✏️白く濁る「ひらゆの森の湯」と無色透明な「水石の湯」の2本の源泉があり泉質は最高です。 https://www.hirayunomori.co.jp/onsen/  | 
			
写真
■シメジとナッツのペペロンチーノはサラダチキン・ブラックオリーブ&バジルソースをトッピング。
■コンビーフの玉ネギ炒めクラッカー添え
■じゃがりこポテサラ
感想
					計画では黒部ダムまで行くはずだった・・
7月に行く予定だったが天気予報により南アルプスに変更となりボツとなった本プラン、満を持して9月最初の連休に決行する事となりました。
直前まで傘マークが多く「これはまた中止かな・・」と思っていましたが予報はどんどん良い方向に変わり、期待に胸躍らせ出発の日を迎えたのでありました。
★ココからは私小説風に・・
 新穂高温泉に降り立つとそこはまぶしい日差しが降りそそぎ、見上げれば笠ヶ岳から双六への稜線が「早く登ってこい!」とばかりに輝いている。
 はやる気持ちを落ち着かせ3人は暫らくぶりの重いザックに戸惑いつつもゆっくりとわさび平へ向かう林道へと入って行く。
 3連休初日とは思えないほど人は少なく、とても静かな道は心地よい沢音とともに登山者を北アルプスの懐へとやさしく導いてくれたのでありました。
 1時間半ほどで到着した今日の宿泊地である「わさび平小屋」は夏の日差しを浴びてこちらも輝いており、小屋前の水桶には魅力的な飲物や野菜果物が沢水で冷やされていました。
 テント設営・ささやかな宴の後には翌日からの山行に備え早めに就寝となりました。
 
 夜半にテントをたたく雨音に起こされウトウトしたまま起床時間を迎え、ブドウパンを無理やり口に押し込んだ後、合羽をまとい意を決して外へ出てビショ濡れのテントを撤収し明け始めた空の下、稜線を目指して出発したのでありました。
★長くなるのでこういう書き方はここまで!
雨の中、重い荷物を背負って景色の全く見えない修行の様な登りでなんとか鏡平まで来たけれど明日もこんなだったらイヤだな・・
鏡平で天気予報を確認するとずっと似たような感じ・・
ん〜せっかくの絶景が見れないならまた別の機会に訪れよう!
・・っという事でここで引き返すことを協議の上決定。
絶対にリベンジするぞと皆で誓い合い踵を返し来た道を引き返したのでありました。
A隊員・I隊員3日間ありがとう必ずリベンジしようね!
subaru5272
					
								subaru🍷
			
								arinana
			
・缶ビール350ml 500円・缶酎ハイ350ml 400円・トマト 300円
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
										
										
							
										
										
										
										
										
										
										
										
										
					
					
		
お帰りなさい。晴れ男パワーもついに底をついてしまったようですね。
撤退は勇気がいることだと思います。
お会いしたときにお土産(話)頂きます。
hamburg
皆ずっと行きたかったルート、残念ながら天候には勝てません・・
面白い話ありますよ〜お会いした時に
subaru5272
山はいつでも待ってますから、
思い出しました!双六から新穂高降りたときずっと豪雨でした、双六のテント場も下は浸水してました!わさび平で雨止んで、新穂高晴れてました!
先に予約してたペンションに迎えに来てもらって、ステーキ美味しかった!
新穂高から登って来る人も3割は引き返してました!鏡平も人居なくて着替えさせてもらいました、
でもI隊員のザック何kgですか!
折立からの縦走でした✨
最後の夜の大テント最高ですね!👑😊
雨でも歩けるとは思いましたがやっぱり景色の見えるときに歩きたいな〜ってみんな思ってました。
I隊員のザックは70ℓで後半は水分吸ってきっと20kg近くあったんじゃないかな〜
subaru5272
それにしてもみなさんザックが大きいですね! 驚きました。 私はこんなに背負ったら歩けません・・・・・
9月27日から「北鎌尾根」(湯ノ俣からのクラシックルート)に入りますが、ザックは25Lです。
(山でビールとか鍋とか、一度やってみたいです!)
こういう形の撤退って初めてでした。
満足度をどこに持っていくかをコントロール出来るかですね・・
雨に濡れたテントのパッキングとか養生の仕方とかいろいろ勉強になりました。
雨の中、湯ノ俣からのクラシックルートで北鎌をキッチリやった2人(別々)と話しましたよ・・
好天を祈ります!
subaru5272
北アルプス縦走は楽しかっただろうなと勝手に思っていましたが撤退とのこと、本当に残念でしたね。
皆さまのパワーをもってしても、鳴く子と悪天候には勝てなかったんですね。
次回に向けて燃えていることと思います、私にもお土産話を聞かせてください。
3ヶ月前からしっかり打ち合わせをして挑んだ今回のプラン、直前の予報ではかなり良い感じだったんですが・・最近の天気は分からないですね〜
悔しいので今月末に単独で八ヶ岳縦走してきます
subaru5272
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する