記録ID: 7295241
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳（クラシックルート／桂小場往復）
2024年09月27日(金) 〜
2024年09月28日(土)
長野県
ばびぞう
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 20:48
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,989m
- 下り
- 1,990m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 12:10
距離 11.6km
登り 1,786m
下り 195m
5:11
2分
スタート地点
17:24
2日目
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:30
距離 11.6km
登り 203m
下り 1,795m
4:33
1分
宿泊地
13:07
ゴール地点
| 天候 | 雨または曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
9/27 4:00起床、5:10登山口出発 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
野田場の下あたりの登山道でクマザサを刈り取って間もない道で、斜めに傾斜がついて滑りやすい場所がいくつかあります。降雨もあり、下りで大ゴケして斜面に転げ落ちました。幸いにも登山道下のクマザサに支えられて滑落は免れました。反省。 |
| 予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
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桂小場駐車場、傾斜地なので車の向きを変えても居心地感が悪いです。
大正2年の遭難碑、裏の彫りを確認しなかったけど遺族が建立したのでしょう
胸突八丁（信大ルート分岐）、胸突八丁がこの後も出てくるので少々困惑しました
ここの案内が微妙、馬の背尾根を行くつもりが濃ヶ池方向に5分ほど進んでしまいヤマレコから警告されました。引き返しながら気落ちするとともに足が前に出なくなりました。
9/27 14:17
ここの案内が微妙、馬の背尾根を行くつもりが濃ヶ池方向に5分ほど進んでしまいヤマレコから警告されました。引き返しながら気落ちするとともに足が前に出なくなりました。
少しだけ青空も見えたり、この後馬の背を進むうちに時間が相当かかることからこの日の駒ケ岳山頂をあきらめます。馬ノ背分岐から巻き道を進み、頂上山荘脇に出ました。
9/27 14:17
少しだけ青空も見えたり、この後馬の背を進むうちに時間が相当かかることからこの日の駒ケ岳山頂をあきらめます。馬ノ背分岐から巻き道を進み、頂上山荘脇に出ました。
じゃがりこで一息、昨日濃ヶ池方向に道を間違えた原因がわかる。よく見ると一番上の「馬ノ背・駒ヶ岳」の板が折れている！折れた部分は方向を合わせて地面に置きました。でも蹴とばしてしまうとあらぬ方向に向いてしまうので再固定をお願いしたいです。
9/28 7:58
じゃがりこで一息、昨日濃ヶ池方向に道を間違えた原因がわかる。よく見ると一番上の「馬ノ背・駒ヶ岳」の板が折れている！折れた部分は方向を合わせて地面に置きました。でも蹴とばしてしまうとあらぬ方向に向いてしまうので再固定をお願いしたいです。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ザック
登山靴
レインジャケット
レインパンツ
ポール
ポールケース
ベースレイヤー アンダーウェア
ベースレイヤー シャツ
ベースレイヤー タイツ
Tシャツ
登山ズボン
ミドルレイヤー（ソフトシェル・フリース）
ソックス
帽子
ダウンジャケット
グローブ
ゲイター
腕時計
スマートフォン
モバイルバッテリー
ココヘリ
ヘッドライト
地図
コンパス
ザックカバー
サングラス
タオル
インナーシーツ
日焼け止め
トイレットペーパー
ビニール袋（ごみ用途）
虫よけヘッドネット
虫よけスプレー
熊除け鈴
食料
行動食
水筒
ポカリスエット粉末
コッヘル
バーナー
ガスカートリッジ
ライター
スプーン・箸
下山後の着替え(シャツ・パンツ・靴下)
デオドラントシート
持病薬
テーピング
ツエルト
健康保険証（コピー）
エマージェンシーシート
メモ帳・ボールペン
|
|---|
感想
今回の山行は自分としては情けなくかつ恥ずかしい山行となってしまいました。中央アルプスが初めてだったこと、千畳敷ロープウェイコースだとありふれた山行となるのが嫌で、あえてクラシックルートを選択したわけですが、いかんせん3000m級縦走に挑む基礎体力が不足していることを痛感しました。（北アルプスを最後に30年は経過しているかな）
奥多摩で登山を再開したものの、加齢による衰えをカバーできていないことにある意味ショックを覚えています。付け焼刃的な小手先トレーニングでは通用しないんですね、アルプスは。
天候にも初日は恵まれず野田場付近から小雨が降りだし、稜線上でも降られて、なんとなく元気になれない行程でした。
今回の山行の唯一の救いは雷鳥さんに出会えたこと。しかも3羽も。駒ケ岳周辺で信州大学の先生が頑張って雷鳥の繁殖に取り組んでいることは知っていましたが、頂上直下で出会えるとは夢にも思わず、前後に他の登山者の通過もなかったので長居してしまいました。
今回のルートはもう一度挑戦したいですね。
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