記録ID: 7312422
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ハイキング
東海
鳳来寺山ハイキング
2024年10月05日(土) [日帰り]
愛知県
ゆー
その他8人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:36
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 542m
- 下り
- 549m
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| 天候 | 雨後晴れ、下山すると再び雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
今回の目的は、愛知県新城市の鳳来の岩場でのクライミング�猖瑛茘瓩畔垢�と強傾斜というイメージ！はたして自分に登ることができるだろうか？だが雨でクライミングできそうもないので、観光しようということで鳳来寺に行くこととなった。
鳳来寺山頂駐車場に着くと雨は止み、晴れ間も出てきた。案内板を見るとたいした距離ではないので、鳳来寺山を目指すこととした。歩き出すとすぐに切り立った岩山が見えてきた。鳳来寺山の成り立ちは1400万年前の火山活動に始まる。まだ日本列島が今の形になる遥か前でほとんどの場所が海の底だった時代。激しい海底火山の噴火が鳳来の岩山を形成したのである。
まずは東照宮へ。東照宮は家康を祀る神社で全国に100社以上あるが、この鳳来寺の東照宮は久能山、日光と並び三大東照宮とされる由緒正しい重要文化財であった。クライミングの安全を祈願し、鳳来寺へ向かう。所々に石碑などがあり歴史を感じる山道だ。東海自然歩道にも指定されている登山道だが、風化が進み老朽化している感じがした。
鳳来寺に着くとすぐ後ろにも立派な岩山が迫っている。平安時代は修験道が盛んで、この岩山が修行の場だった。そう思うと、日本のクライミングの先達は修験者であったのではないかと思えてきた。汗だくになって鳳来寺山に登頂。雨上がりの滑りやすい道を気をつけて下山した。観光気分の散歩のつもりが2時間半たっぷり歩いて累積標高は約550mとなったので、立派なハイキングとなった。
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