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ハイキング
近畿
経ヶ峰(登りは山出ルート、下りは平尾コース)、中勢地区のザ・里山
2015年10月04日(日) [日帰り]

- GPS
- 03:50
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 832m
- 下り
- 845m
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
山出ルートは、コンクリート舗装の長い林道が終わってから、平尾ルートとの合流時点までの山道がかなりえぐれていますが、その左右にコースを外れて木の根の張った場所(赤ペンキでマークされています)を歩くこともできそうです。 |
写真
これは前日夕方の名古屋発「快速みえ」の車窓から撮影した、経ヶ峰と長谷山の間(の風力発電施設あたり)に夕日が沈む風景です。この写真では最高峰(820m)の経ヶ峰の右側(北西方面)にはピークの形がユニークな摺鉢山など。
南東方面には標高320mの長谷山越しに、津の造船場がもやっと見えますhttp://www.jmuc.co.jp/company/history/
感想
父からパソコン修理を頼まれていたので土日帰省。小学校の遠足以来となる経ヶ峰と錫杖ヶ岳をいつかはと思っていたところでしたが、まずは経ヶ峰を、最短距離に近そうな三重交通バス「経ヶ峰 口」バス停をスタート(とゴール)とする山出ルートにしました。
錫杖ヶ岳の麓、錫杖湖(安濃ダム)の脇にある登山口もあり、山と渓谷社「新・分県登山ガイド(改訂版)」には、その笹子谷ルートをメインに紹介しています。ネットの情報では林道の一部崩落とあったので、今回は採用しませんでしたが、経ヶ峰林道を全部徒歩でという覚悟なら、これもありかも知れませんね。
三重県のなかでは、鈴鹿山脈(藤原岳や御在所岳)と熊野山地(大台ケ原など)のあいだに埋没して、このあたりの山々は地味な里山に過ぎない感じではあるのですが、田園が果てしなく広がる伊勢平野からは、どこまで離れても景色から消えない、妙に存在感のある山たちでもあります。
独立峰ではないけど、どの山脈、山域にも分類不能な、どうやって隆起したのか削り取られたのか、何とも言えず好奇心を煽る、生活感たっぷりな里山。また異なる季節に異なるルートでアプローチしてみたいと思いました。
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avatrade2013















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